自分で見たことを根拠に書いてるのでサンプルが偏ってる可能性はありますんでよろしく。
フィルターの所でエキパン現象(下流側が冷えてる)が起きてたので確信をもって高圧パイプを洗浄したらエアコンは普通に戻ったんですが、詰まっているのは赤黒い粉なんですよ。粉だけどフィルターで止まりエキパン側には流出してないように見受けられる。
この高圧パイプ、一度洗浄したらすぐ詰まったなんてレポートもネットで見受けられたが基本的には清掃で大丈夫なはず。ただの管で高圧センサーの所にフィルターがある構造で複数フィルターが入ってるような感じではない。
洗浄が不十分だったか(速乾性のパーツクリーナーで汚れを管内で移動させただけ)、核心部が想定以上にダメだったかのどちらかかと。
俺が核心部だと思ったのは動かなかったコンプレッサーを外した時に気付いていた「高圧側出口付近の錆」
光を当てて覗き込まないと見えないし写真を撮ってもろくに映らないのだけど、コンプレッサー内部の管が何故か錆びてるのだ。赤黒い鉄錆系の錆が管内表面に発生してる。
おそらくは材料の合金の問題。あと軽トラだと走行距離の少なさ&エアコン嫌いの人が乗ってたとかでサイクル内のオイルがちゃんと回ってないのかもね。
ちなみに今回手配されたコンプレッサーも同じところで錆びてました。
この錆のせいでベーンが引っかかるのかと思ったけどバラしてみたら低圧入口~圧縮室はきれいなもんでしたんで。高圧側は切るか砕くかしないと見れないのでやってらんね~
錆びてるのここだけなのとフィルターの設置・濾過力がドンピシャなんで時限爆弾じゃないかなーと疑わざるを得ないw
Posted at 2023/09/07 13:23:40 | |
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しゅうり | 日記