
実は、EVO2は、ラジエターのアッパーのホース継手から、
クーラントが漏れてた。
これ、以前からで、そう、前橋の某ショップにフルコン化の依頼をして、
でも、そのショップ、まともに出来なくて、結局、ハード面は、
全部、自分でやり直した。
その頃から、ラジエターのサイドタンクにクーラントの跡が。
以前のブログ(間違えて消してしまった)の頃からの、みんともさんなら、
知ってると思うけど、えらい目にあったんだよなあ。
で、今回、MR2のクーラント交換で、なんか、やばかったので、
EVO2も交換しよう、そして漏れも直そうかと、思って、
クーラント抜いて、アッパーホースを抜いてみた。
ん、ちょっと曲がってるなあと思っていたけど、サイドタンクから直角に出ていた
ホースの継手が斜めに溶接されてる。
エアーのインテークのケースを避けて、付け直したみたいだ。
もっとも、そのショップでは、アルミの溶接なんて出来ないので、
仲間内のショップに頼んだのは、間違いない。
ホースの劣化で、漏れたのかと思っていて、他車用のシリコンホースを
用意してあったので、合わせてみる。
ありゃ、スカスカだ・・・寸法を取ると、外径35Φ・・・
サーモケースは、外径40φで、内径38Φのホースを用意してあった。
やられた・・・その辺に転がっていた、ホースが刺さるパイプを
溶接したんだろう、こんなスカスカじゃ漏れるはずだ。

〇のホースの差し込み口が、35Φ 反対のサーモケースは40Φ
どうにもならないので、水漏れ修理の自己融着シリコンテープを
差し込み口のパイプに巻いて、隙間を埋めて、ホースを刺した。
これは、後日、40Φ位のパイプに付け替えなくっちゃならんなあ・・・
で、クーラント入れて、エアー抜き・・・今回は、秘密兵器を買った。
以前、クーラントを出来るだけ、多く抜こうと、前下がりにして、
クーラントを抜いた。
新しいクーラントを入れて、エアー抜きをして・・・水温が上がらず、
サーモが開かない・・・エンジンがチンチンに熱く、鉄臭い。
結局、噛んだエアーが抜けず、オーバーヒートさせてしまう所だった。
その後、ラジエターキャップ外したまま、フロントを高くして、
一週間置いて、エンジン掛けて、エアー抜き。やっと、抜けた。
どうやら、ヒーターコアに入ったエアーが抜けなかったようだ。
それ以来、クーラント交換は嫌いなのだ。
で、秘密兵器だけど、結局、使えなかった・・・ラジエターキャップの
口に合そうで合わなくて。

〇の所にキズが。多分、ホントはもう少し大きいと、入りそう。
精度が悪くて、入らないんだと思う。少し削れば、使えそう。
普通にエア抜きしたら、抜けた。
もっとも、ヒーターコアからは、クーラントが抜けないように、
前を高くして、抜いたからね。
ラジエターのホース継手の修理・・・メンドくせえ。
Posted at 2023/04/10 23:07:21 | |
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