
インプレッサのパワステポンプ、
エンジンが冷えていると、ウィ~ンと
うるさい。
ハンドル切ると、更にうるさい。
どうやら、インプレッサの持病らしい。
あんまりうるさいから、交換する事にした。
新品は10万近くするらしいから、リビルトで。
新品入れたら、車より長持ちしそうだからね。
さて、パワステポンプ交換するには、オルタネーターを外すらしい。
でも、面倒なので、邪魔にならないよう、ずらした。
パワステポンプは、ベルトを張る時、オルタネーターをずらす為の
長穴切った、ステーに取り付けられ、そのステー丸ごと外す。
正面2本、後ろ側1本の3本で固定してある。
正面は、固着していたけど、楽に取れたが、後ろ側は上からボルトが、
入っていて、周辺は白い粉を吹いていて、ボルトは完全に錆びていた。
ナスカルブルを吹きまくって、なんとか動くようになったけど、
ムリに緩めようとすると、嫌な手ごたえ・・折れたら後が大変なので、
ナスカでベタベタにしながら、緩めたり、締めたりを繰り返し、
なんとか、外れた。ボルトはサビサビ。
ネットで見てたら、このステーから、パワステポンプを外す時、
10mmの長いボルトが外れないらしい。
ボルトの頭が、少し薄くて、6角の頭が丸くて、レンチの掛かりが、
悪く、なめてしまうようだ。
まあ、ナスカルブルと、6角のソケットとブレースバーで、緩んだ。
で、リビルトパワステポンプを組んで、エンジンに戻したら、
負圧のホースが1本、遊んでいる・・・どこのが抜けたのかな?と、
見つけても、ない・・・まさかと思い、後ろのボルトを締める時、
ホースが何本もあって邪魔だったので、ムリやり、エクステンションで、
延長したソケットを突っ込んだのを、思い出し、確認すると、
ソレノイドぽいやつのプラのホースニップルが折れていた・・・
やっちまった・・・
しゃーないので、部品を発注して、とりあえず、アルミ棒を加工して、
M6のダイスを立てたパイプを作り、ソレノイドの折れた穴に、
M6のタップを立てて、ねじ込み、パテで固めた。
でも、こういうのって、必ず、また折れるんで、あくまでも、応急処置。

完成の写真、撮り忘れた。
とりあえず、組み上がり、フロント浮かせて、ハンドル左右に切って、
エア抜きして、エンジン掛けて、ハンドル切ると、ブルブル震える・・・
ポンプも少し、唸ってる感じが・・・
しばらく、走れば、いいかと思い、動かそうとすると、急に、
アイドリングがあがり、その後、エンストしそうな位、下がった。
件のソレノイド付近のホースをいじると、直った。
ん、なんか、不安が残るので、部品が来るまで、動かすのをやめた。

黄丸がソレノイド、赤丸が折れて直したパイプ。
なんか、うまくいかねえなあ・・・
Posted at 2025/02/20 22:25:01 | |
トラックバック(0) | クルマ