
一番有名なのはHTB(北海道テレビ放送)のゆるキャラ
onちゃん
若き日の安田顕がスーツアクターを務めたのは
有名な話であったりもしますがもうひとつ知られているのが
新潟万代バスセンターのカレー
"そこの黄色いので"振り返るのは↑くらいと
思われていたのですが新種と宮古島で闘ってまいりますた
で…宮古島の黄色いヤツは↓に潜んでおりますた
大和食堂
沖縄県宮古島市平良西里819-3 営業時間:0940 - 1530/1715 -1830 定休日:火曜日
宮古そばの専門店でない昔ながらの街の定食屋的な食堂なのですが
地元の方から宮古島大好きナイチャーまで高い支持を得ている店

↑のソーキそばはホント激ウマなのですがメニューを見ると気になる文言が…
昔ながらの黄色い(カツ)カレー
このですね…"昔ながらの黄色い"がどうしても引っかかる
そして黄色いカレーと言えば枕でも触れた↓ですね
万代バスセンターのカレー
行列ができて毎日完売する上にレトルトまで販売される伝説のカレー
これを飲んでいる以上は大和食堂のがどこまで黄色いのか?
味迄含めて気になって仕方がない代表取乱役だったりもするわけでして…
2月に続いてこの5月にも来店し発注しますた
昔ながらの黄色い
カツカレー 800円也

カツそのものは結構薄い部類なんですけど評価対象じゃないからなあw
それよりも800円で飲めるカツカレーというだけでも稀少だと思う
もしろ課題になる黄色さ加減では新潟に負けず劣らずだと思いますが
ルーそのものの性質を比較すると大和食堂のはバスセンターのより
トロミが少なくより液体っぽい

なのでライスの陸とカレーの海にシッカリわかれているのも納得できるのですよ
さらに具も似通っているのですがバスセンターの方はジャガイモとタマネギを
結構ドロドロになるまで溶かしているのに対して
大和食堂はタマネギこそ溶かしを進行させているんだけどジャガイモとニンジンは
原型を留めるようにしているという相違点があってこれがトロミの差かな?
ただ…どちらも肉のエキスを出しやすい豚バラ肉という共通点はあります
ではなぜ黄色いのか?
これルーの製法が偶然にもどちらも同じ
カレー粉と小麦粉を独自配合して作るから
昨今のスパイスつーか香辛料重視のルーとは異なりカレーらしい辛さの中に
甘味を感じるというベクトルは同じだったわけです
ただ…トロミと野菜類の溶かし加減の違いから微妙な差があるという感じでして
喉ごしという点ではより液体っぽい大和食堂の方が飲みやすかった(笑)
どっちにしろ昭和製法だった
↑は間違いない様で1,500㎞以上離れたところに似た者がいたとは驚きますた
で…

大和食堂には宮古そば用味変グッズとしてカレー粉がテーブル常備なので
カレー風味増強ブースター
これを試してみますた(笑)

たぶん同じカレー粉だとは思うんだけど盛岡冷麵の辛味程のパワーはないw
確かに濃口にはなるんだけどトロミが強くなるわけでもない
むしろ隠し味に使っているであろうウスターソースの比率を変えた方が
効果的ではないかと思ったりもしましたが…
10分程で美味完飲
みなさんも宮古島を訪れた際には是非お飲みいただければと思います(笑)
Posted at 2024/05/27 14:14:17 | |
トラックバック(0) |
宮古島 | グルメ/料理