作成中の排気ガス排出ノズル自動戻し装置ですが、使用時にマフラーエンドに合わせたときにプッシュスイッチを押しておくと、数分後に自動で動き始めるようにするつもりです。
そのために遅延タイマーを買っていたのですが、壊してしまったのか初期不良なのか、なぜか動きませんでした。
買い直した遅延タイマーが入手できたので、動作確認しました。
タイトル画像の上が動かなかった遅延タイマーで、下が新しく買ったものです。動かなかったものをケースから出してみるとこういう感じです。
すごく似ていますが、基板は大きさもネジ穴の位置も微妙に違っていますね。パーツもほぼ同じものですがちょっと違います。
入手した遅延タイマーをまずは電源だけ繋いで、動くか確認しました。
マニュアルらしきものはネットに転がっているんですが、怪しい日本語で大変わかりにくいですがなんとか理解できます。
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モードがいっぱいあるんですが、P-2モードが使いたいモードです。
トリガーを入れたら、設定時間後に電源がONになって、別の設定時間後にOFFになる動作モードです。
4つあるボタンの操作方法のマニュアルはないので、触ってみて操作方法を探ってなんとか設定しました。
前回、自作のトリガー回路で本体を壊してしまったかも知れないので、まずは別電源でトリガーを入れるテストです。
おぉぉちゃんと動きますね!!
テストでは、トリガーを入れてから5秒後に電源が入る設定にしてみました(本番では3分くらいにします)。トリガーは別電源のワニ口クリップで触ることでかけています。右側端子の下2つが出力なのですが、テスターの数字を見ての通り、トリガー5秒後に27Vになることがわかるかと思います。
単体でうまく行ったので、別電源を使わないで済むようにトリガー回路を追加しました。前回の回路が壊したのかもしれないので、ちょっと変えました。
それで動作確認をしてみたのがこちらです。
ちゃんと動きます!!!
いや〜うまく動いてくれてよかった~。
この遅延タイマーは激安なんですが、ちゃんと使えそうですね。
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Posted at
2023/12/10 21:40:45