【速報】地震で不通の阿武隈急行 槻木〜梁川で順次運転再開へ
04月13日 16時36分
3月の地震による被害で全線で不通となっている阿武隈急行は、伊達市の梁川と宮城県の槻木の間について、4月18日から25日にかけて順次、運転を再開すると発表しました。
福島市と宮城県柴田町を結ぶ阿武隈急行は、3月16日の最大震度6強の地震によりホームや線路などが壊れる被害が115か所で確認され、現在、全線で運転できなくなっています。
このうち伊達市の梁川と宮城県の槻木の間について、阿武隈急行は、復旧作業が進み安全確保の見通しが立ったことから、4月18日から25日にかけて順次、運転を再開すると発表しました。
具体的には、宮城県の槻木と丸森の間で4月18日から、丸森と梁川の間で4月25日から、運転を再開します。
再開後の一定期間は、臨時のダイヤとなり、朝夕の時間帯だけ運転するということです。
また、梁川と仙台を結ぶ直通列車は4月29日から再開します。
一方、残る区間の福島と梁川の間は、被害が大きいため5月末まで運休する見込みだということで、再開までの期間は路線バスや代替バスを利用するよう呼びかけています。
阿武隈急行は「お客様にご不便をおかけしています。一日も早く全線開通できるように復旧作業に努めてまいります」としています。
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鉄分補給 | 日記
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2022/04/13 19:36:11