
国道252号「出逢橋」が雪崩で流出 福島県がう回路調査
04月11日 18時51分
会津地方と新潟県を結ぶ国道252号の冬期通行止め区間で、只見町側にある橋が流されているのを、除雪作業中の業者が見つけました。
道路を管理する県は、橋が雪崩で流されたとみて、う回できる道路が使えるか調査することにしています。
県によりますと、会津地方と新潟県を結ぶ国道252号で除雪作業を行っている業者が、10日、只見町田子倉にある「出逢橋」が流されているのを見つけました。
出逢橋は、新潟県境から福島側におよそ3キロの場所にある長さ40メートルの橋で、橋がある区間は去年12月から冬期通行止めとなっています。
県は除雪を進めて被害の状況を調べるとともに、出逢橋を通らなくても新潟方面と行き来できる旧道が利用できるか、調査することにしています。
県道路管理課は「地域の皆さんの利用への支障を最小限にできるよう、速やかな復旧に向けて取り組んでいきたい」と話していました。
国道252号では、3年前の冬にも出逢橋の近くにある橋が雪崩で流出し、およそ130メートル離れた場所で新しい橋の架け替えが行われています。
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2025/04/11 19:17:03