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福島、郡山駅に無料のコロナ検査拠点開設　８月16日まで
2022年08月07日 06時35分 　

　県は６日、ＪＲ福島駅西口広場とＪＲ郡山駅東西自由通路に、新型コロナウイルス感染に不安がある人や帰省する人、高齢の親族と接する予定がある人などを対象とした臨時の無料検査拠点を開設した。１６日まで。


　症状がなく〈１〉感染不安がある県民〈２〉３回目ワクチンを打っておらず旅行や帰省をする人〈３〉３回目ワクチンを打っているが高齢者や基礎疾患を持つ人と面会する人―のいずれかに当てはまる人を対象に、抗原定性検査を行う。

　受付時間は午前９時半～午後０時半、同２時～同５時。当日受け付けで、各日の受け付け人数に達した時点で終了。各会場の受け付け人数は、福島は各日６０～１００人、郡山は各日１００～１５０人。県はこのほか、県内２０７カ所の薬局などで無料検査を行っている。検査場所は県のホームページで紹介している。

あづまで激闘再び、日本サヨナラ　日米ソフト開幕、観客4000人超
2022年08月07日 06時10分 　

【日本―米国】７回裏１死三塁、我妻の内野安打で三走伊波菜々が生還しサヨナラ。大勢の観客が一流のプレーを楽しんだ＝６日、あづま球場（吉田義広撮影）

　ソフトボール女子の日本代表と米国代表が対戦する「日米対抗ソフトボール２０２２」が６日、東京五輪の会場となった福島市のあづま球場で開幕した。３連戦の初戦は日本が２―１でサヨナラ勝ちした。

　日本は同点で迎えた７回、我妻悠香（ビックカメラ高崎）が内野安打を放ち、勝利を決めた。

　球場には４０８９人（主催者発表）の観客が訪れ、一流のプレーに熱視線を送った。第２戦は７日午後２時から同球場で行われる。日本ソフトボール協会、読売新聞社の主催、県、福島市、福島民友新聞社、福島中央テレビなどの共催。

　応援力に

　東京五輪での感動の金メダルから１年。試合会場だったあづま球場（福島市）で、日米が五輪決勝を再現したような激戦を展開した。６日の日米対抗ソフトボール第１戦は、世界ランク２位の日本が同１位の米国に劇的なサヨナラ勝ちを収めた。大勢の観客は日米代表の迫力あるプレーに大いに盛り上がった。

　日本は１点を追う４回、先頭打者の原田のどか（太陽誘電）の本塁打で同点とした。７回は坂本結愛（ゆい）（日立）が三塁打を放ち、我妻悠香（ビックカメラ高崎）の内野安打で三走が生還した。我妻は「エンドランのサインが出ていた。ボールに当てることだけを考えていた。日本らしい勝ち方ができた」と笑顔を見せた。

　投げては東京五輪で活躍した後藤希友（みう）（トヨタ自動車）が１３奪三振の好投で「仲間が点を取ると信じていた。走者がいた場面でも三振を奪えたことが良かった」と語った。宇津木麗華監督は、昨夏の五輪では無観客だったことに触れて「（今日は）球場にお客さんがいてうれしい。明日も全力で頑張るので、応援してほしい」と語った。

　同球場には４０００人超が詰めかけた。伊達市の田巻常三さん（７２）は「迫力あるプレーの連続で、いい試合だった」と大満足。福島三中ソフトボール部で投手を務める布施彩奈さん（１３）は「先制を許しても仲間を信じ、勝利を諦めない日本代表のプレーに感動した」と目を輝かせた。

岸田首相 来週にも内閣改造 表明 旧統一教会との関係点検指示
2022年8月6日 19時41分

岸田総理大臣は6日、広島市で記者会見し、新型コロナや物価高などの課題に対応するため「早く新しい体制をスタートさせたい」として、来週にも内閣改造と自民党の役員人事を行う方針を表明しました。
また、閣僚などに起用する議員には、旧統一教会との関係を点検して結果を明らかにするよう指示する考えを示しました。

この中で岸田総理大臣は「新型コロナ、物価高への対応、ウクライナや台湾情勢、防衛力の抜本的な強化、災害対応、さらには安倍元総理大臣の国葬やわが国の警備体制の強化の議論も行われており、今月末には概算要求が行われ、経済対策も議論していかなければならない。さまざまな課題を考えると、新しい体制を早くスタートさせたいと常々思っていた」と述べ、来週にも内閣改造と自民党の役員人事を行う方針を表明しました。

また、旧統一教会との関係について「私個人は、知るかぎり当該団体とは関係はない」と述べ、みずからの関係を否定しました。
そのうえで「閣僚が国民に疑念を持たれることがないよう、社会的に問題が指摘されるような団体との関係には十分注意しなければならない。私の内閣では、新たに指名する閣僚だけではなく現閣僚や副大臣なども含め、当該団体との関係をしっかり点検してその結果を明らかにしてもらい、適正な形に見直すことを指示したい」と述べました。
一方、宗教団体への対応について「仮に法令から逸脱する行為があれば厳正に対処するとともに、悪質商法などの不法行為への対応や、被害者の救済にも、政府一体となって万全を尽くしていかなければならない」と述べました。

また、安倍元総理大臣の国葬について「世界各国がさまざまな形で国を巻き込んで安倍元総理に対する敬意と弔意を示している状況を踏まえ、国の公式行事として、各国の代表をお招きする形式で葬儀を行うことは適切だと考えている」と述べました。
そのうえで「具体的な規模や内容について検討を進めており、さまざまな機会を通じて丁寧に説明していきたい」と述べました。
公明 山口代表“今月10日に内閣改造 行いたいと伝えられた”
公明党の山口代表は6日、広島市で記者会見し「きのう、岸田総理大臣から電話で、今月10日に内閣改造を行いたいと明確に伝えられた。岸田総理大臣は『この機会に改造を行って長く空白を置かないようにしたい。新しい体制を早くつくることが重要だ』と言っていた。公明党としても、人事への考え方を近々、伝えたい」と述べました。
平和記念式典などに出席するため、広島市を訪れていた岸田総理大臣は、一連の日程を終え、午後6時前に総理大臣公邸に戻りました。

岸田総理大臣は、党幹部らと意見を交わすなど、今月10日の内閣改造と自民党役員人事に向けて調整を進めているものとみられます。

暮れて逝く
(´・ω・)

休みが欲しかー
(´・ω・)なんなくても休み言うだけでいっちょん欲しいけんねー(なにごつ

それはそれとして
このくらいの暑さなら生きていける
(´・ω・)わらじ祭りも２日目やし、明日の奉納まであんじょう上手く行けばええんじゃけーのう(なんごつ

仙台七夕まつり ３年ぶりにほぼ通常規模で開幕
08月06日　12時26分

東北を代表する夏祭りのひとつ、「仙台七夕まつり」が、６日から始まり、３年ぶりにほぼ通常どおりの規模で開催されています。

「仙台七夕まつり」は東北を代表する夏祭りのひとつで伊達政宗が仙台藩主だった４００年以上前から続くとされていて、６日から仙台市中心部のアーケード街などで始まりました。
新型コロナウイルスの影響でおととしは中止となり、去年は飾りを減らしての開催でしたが、ことしは３年ぶりに、ほぼ通常通りの規模で開催されています。
主催団体によりますと、市内の商店街全体の七夕飾りは大小含めておよそ１５００本で、このうち大型の飾りは２２０本あまりだということです。
感染対策として、飾りは手が届きにくいよう、地上から２メートル以上離して設置されていて、６日朝は、主催団体の担当者が手が届きそうな場所に、数日間、効果があるという特殊な消毒液を吹きつけていました。
また、会場には手を消毒したりマスクを受け取ったりできるブースが設置されているほか、食べ歩きも自粛が呼びかけられています。
訪れた人たちは、風になびく彩り豊かな飾りを見上げて、写真を撮るなどしていました。
小学６年の息子と訪れた仙台市の４０代の母親は「混雑を避けるため早めに朝、来ました。コロナ禍でも開催されてうれしいです」と話していました。
「仙台七夕まつり」は８日まで行われています。