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三春町の小学生「滝桜」の種を拾い集める 苗木に育てるため
06月19日　19時10分

国の天然記念物に指定された、サクラの名所「滝桜」がある三春町では、子どもたちに地元への愛情を深めてもらおうと「滝桜」の苗を育てる活動を行っていて、１９日は子どもたちが桜の種を拾い集めました。

「滝桜」の苗を育てる活動を行っているのは、三春町の中郷小学校です。

全国にも知られるサクラの名所で国の天然記念物に指定された「滝桜」の苗を育てることを通じて、地元への愛情を深めてもらおうという活動を行っていて、１９日は滝桜の前に全校児童３６人が集まりました。

そして、これから苗に育てていくための種拾いを行い、枝葉の下に広げられたシートの上に落ちた実や種を１粒ずつ拾い集めて袋に入れていきました。

拾った種は学校に持ち帰り、水で洗って果肉や土を流していました。

種は来年２月ごろにまく予定で、育てた苗木は卒業式などで児童などに贈られます。

５年生の男子児童は「来年も種を植えてきれいに育ってほしいなと思って拾いました。滝桜みたいにきれいに咲いてほしい」と話していました。

６年生の女子児童は「滝桜がきれいなままでいられるよう守っていきたい」と話していました。

お中元商戦が始まる 郡山市のデパートに特設売り場
06月19日　12時59分

ことしもお中元商戦が始まり、県内では特設売り場が設けられています。
郡山市のデパートでは、夏の厳しい暑さを乗り切るための涼しさを感じられる商品が注目を集めています。

郡山市のデパートでは１９日から、福島県のブランド米や特産の果物、それに全国から集められた８７０種類余りの商品を取り扱うお中元の特設売り場を設けました。

開店前の朝礼で、責任者が「きょうからお中元が始まります。元気に明るく接客をお願いします」と呼びかけて、およそ２０人の従業員が「エイエイオー」とかけ声を上げたあと業務を始めました。

売り場では、夏の厳しい暑さを乗り切るための涼しさを感じられる乾めんや飲み物などの商品が、３０００円から５０００円ほどで販売されていて、訪れた人たちの関心を集めていました。

また、農家などと契約して、福島県特産の収穫したてのモモを発送する注文も受け付けていて、人気があるということです。

訪れた客たちは、相手に喜ばれる品物を贈ろうと、じっくりを棚を見て選んで発送手続きをしていました。

お中元の特設売り場は８月１日まで設けられるということです。

福島産のモモを親戚や知人に贈ったという市内の７０代の女性は「福島のモモを食べて元気になってほしいです」と話していました。

うすい百貨店営業推進課の奥野響紀さんは「贈り物をする貴重な機会なので、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えてほしい」と話していました。

福島県内の海水浴場・湖水浴場の水質は“遊泳に問題なし”
06月19日　12時59分

福島県内の海水浴場や湖水浴場の水質はいずれも遊泳するのに問題がないとする調査結果がまとまりました。

この水質調査は、夏の海水浴シーズンを前に福島県と郡山市、それにいわき市が毎年行っているもので、県内２２か所の海水浴場や湖水浴場が対象です。

病原性大腸菌など細菌の有無や水の透明度などについて調査が行われました。

その結果、全ての海水浴場と湖水浴場が遊泳が可能なことが分かりました。

このうち、５段階の水質の評価で、最もよいほうから２番目の「Ａ」、「遊泳に適している」と判定されたのは、海水浴場では、いわき市の▽薄磯海水浴場、▽勿来海水浴場、▽四倉海水浴場、▽久之浜・波立海水浴場でした。

猪苗代湖の湖水浴場では、１４か所のうち１３か所が、水質が最もよい「ＡＡ」もしくは２番目の「Ａ」と判定されました。

また海水浴場では、県内すべてでトリチウム濃度は検出限界未満でした。

福島県水・大気環境課は「いずれも遊泳ができるので安全第一に楽しんでもらいたい」としています。

帰還しました
(´・ω・)

水曜日です
(´・ω・)

休みたい(吐血
(´・ω・)

今日とか明日とか
暑いじゃん
(´・ω・)無理して仕事すると死ぬお

艦これは
ろ号と東方消化中
(´・ω・)順調ですね、てか、戦果砲けっこうヤったのに４００番代とか、怖ええな６月は３群に残れる自信無いわ(え

改正政治資金規正法 成立 自民 公明など賛成多数 野党側は反対
2024年6月19日 12時49分
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自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けた改正政治資金規正法は、19日の参議院本会議で自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立しました。衆議院では賛成した日本維新の会をはじめ、野党側は反対しました。

改正政治資金規正法は◇議員本人に対する罰則を強化するいわゆる「連座制」導入のため収支報告書の「確認書」の作成を議員に義務づけ、◇パーティー券の購入者の公開基準額を今の「20万円を超える」から「5万円を超える」に引き下げるとしています。

また、◇党から支給される「政策活動費」について、項目ごとの使いみちや支出した年月を開示し、10年後に領収書などを公開するとしています。

19日の参議院本会議ではまず討論が行われ、自民党の佐藤正久氏は「今回の法改正は『制限する』のではなく、『正す』という意味で大きな前進だ。スピード感をもって法案にさらなる魂を入れ実効性を上げていく。政治活動の自由を確保しながら、政治資金のさらなる透明化と適正化に貢献するものだ」と述べました。

一方、立憲民主党の水岡参議院議員会長は「信頼回復どころか、国民にはますます不信や不安感が広がっている。抜け穴だらけの法案やザルのような法案との指摘を覆せなかった自民党は、規正法が目指した方向性に逆行していると言わざるをえない」と批判しました。

日本維新の会の音喜多政務調査会長は「約束をほごにして、議員特権を温存することは、国民に対する重大な裏切り行為だ。自民党の不誠実な態度は法案に反対する十分な理由を与える」と述べました。

続いて採決が行われ、改正政治資金規正法は自民・公明両党などの賛成多数で可決・成立しました。衆議院で賛成した維新の会をはじめ、立憲民主党、共産党、国民民主党、れいわ新選組、教育無償化を実現する会、社民党、参政党などは反対しました。

改正法をめぐっては、派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けて自民党が法案を提出し、衆議院で公明党や維新の会の主張を踏まえ修正が行われました。

しかし維新の会は、国会議員に支給される「調査研究広報滞在費」をめぐる自民党の対応に反発し参議院では反対に転じました。

改正法では、「政策活動費」の支出をチェックする第三者機関の制度設計などは「検討事項」となっていることから、今後、実効性のある仕組みを設けられるかが課題となります。