公明党 石井代表 衆院選で落選受け “進退含め党内で相談”
2024年10月28日 12時13分
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今回の衆議院選挙で議席を失った、公明党の石井代表は28日午前、党本部で記者会見し、自身の進退を含めた、新たな党の体制について、党内で相談していく考えを示しました。
【議席確定】衆院選 自民 公明 過半数割る 立民 国民は大幅増
この中で公明党の石井代表は、衆議院選挙の結果について「党として合計24議席の獲得となり、公示前の32議席を割り込む大変に残念な結果となった。惜敗した小選挙区や公示前より議席が減った比例代表のブロックでは、多くの支持をいただきながら議席獲得に結びつけることができなかった」と述べました。
その上で「逆風をはね返す自身の力量が足らなかったと言わざるをえない。今後については、今回の選挙の総括をしっかり行い、再建に向け、新しい体制構築も含め、よく党内で相談していきたい」と述べました。
その上で、記者団から進退を問われたのに対し「それも含めてよく相談していきたい」と述べました。
また、石井氏は次の衆議院選挙の対応について「埼玉14区で捲土重来(けんどじゅうらい)を期すつもりだ」と述べ、今回の選挙に続き、埼玉14区から再び立候補する考えを示しました。
Posted at 2024/10/28 12:40:18 | |
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