
GWに交換できなかったブリッツのブローオフバルブをやっと取り付けた。
なぜ交換できなかったというと、ブリッツのブローオフバルブは純正のリターンパイプを再利用するのだが、そのリターンパイプが外れなかったからだ。
純正のリターンパイプはバルブ本体に2本のネジで止っているのだが、自分のものは異常なほどネジが固くて外れなかった。1本目はなんとか外すことができたが、もう1本はネジ山をつぶしてしまい、結局パイプを外すことが出来なくなってしまったのである。そのため新たに純正品を購入するハメになってしまった。最初のものが熱による固着だったのか、それとも単なる固体差なのか分からないが、新たに購入したものはわずかな力でネジを外すことが出来た。
交換作業の方はいたって簡単だったが、ブリッツのものは本体が大きいので、リターンホースを付ける時に指が隙間に入りにくく難儀した。
あと大きな問題ではないが、バキューム管の上部がインタークーラーの導風ガイド板とすれすれか、わずかに当たっているようだ。組み方が間違ったのかと思って取付説明書を見返してみたら、組み方図ではバキューム管が上になっているが、なぜか装着写真ではバキューム管が下向きになっていた。取付説明書の写真のようにバキューム管を下向きにするためには、上部のフタを外して方向を変えなくてはならないようだ。なんともいい加減な説明書である。
性能面は純正と比較すれば、もちろんブーストのかかり具合はもちろん良くなった。これでマフラーの慣らしが終わったら、さらにブローオフの良さを実感できると思う。
ブログ一覧 |
インプレッサ | クルマ
Posted at
2010/05/24 11:40:15