
今日はやっと代休が取れて休みだった。毎年、5月の連休を過ぎると暇になるのだが、今年は異常なほど忙しく、毎日午前様状態の毎日だった。しかし、その忙ししさも昨日までで、来週からひと段落しそうだ。
今日は1年点検に出してきたついでに新型レガシィの見学と試乗をしてきた。
初めて実車を見た時の第一印象は、
車高が高っ!
ヘッドライトがデカ!!
ドアミラーもデカ!!!
とにかくすべてがデカイというのが第一印象だった。
営業用のカタログやWebで見た時は、そんなに大きく感じなかったが、実際見てみるとものすごく大きく感じた。確かに自分のレガシィと比較すると、車高が7cmも高くなっているので当然なのだが、サイドから見た時のスタイリングは数値以上に高く感じる。よくよく見ると、どうもデザインで車高が高く感じるようだ。ドアはフラットなデザインになっており、また強調されたホイールアーチがあるので高さ方向が余計に強調されているように思える。
試乗の方だが、今回はターボよりリニアトロニックモデルの方に興味があったので、今回はB4の2.5i Lパッケージに試乗してみた。
営業から最初に電動パーキングの説明を受けたが、やはり今までのサイドブレーキと違うのでどうも違和感がある。そういえば電動パーキングボタンの横にヒルアシストボタンが付いていたが、リニアトロニックやATではいらないのではないだろうか。あとトランクのオープンも電動になっているとはちょっと驚いた。なんか不要な機能がずいぶん付いてしまったようだ。
内装の方は、まったく自分の嗜好に合わない。ステアリングは安っぽい感じだし、嫌いなウッドパネルがはめ込んである。そしてラグジェアリー志向のシートデザインもさらにマイナス評価だ。とてもマニュアルで乗るような雰囲気ではなくなっている。
エンジン音はさすがにSOHCのLパッケージというだけあって静かだ。ただし、エンジンパワーはS#にしても力不足を感じる。
CVTの方は当たり前のように変速ショックもなく非常にスムーズで自分のATよりいい。ただ、停車からちょっとアクセルを強めに踏んだ時に僅かながらガクンという感じがある。音の方は若干メカニカルノイズが聞こえるが気になるレベルではなかった。
足回りはLパッケージというだけあって非常にソフトだ。さらにこのモデルには、60タイヤが装着されているのでロードノイズも静かだし、凹凸の吸収も穏やかだった。しかし、街乗り程度ならこの足回りでもいいいけど、長距離は車酔いしそうな味付けだ。一方、ブレーキの方は踏み代が浅くなり、踏むとグッと効く感じはなかなか良かった。
営業に評判を聞くと、今回の新型レガシィは50代から60代の人に人気らしい。さっきWebで初めてCMを見たのだが、ツーリングワゴンのイメージキャラクターにロバート・デ・ニーロを起用しているくらいだから、ターゲット購買層は自分より上のシニア層なんだろうなぁと思った。
確かに新型レガシィに若々しさというか、スタイリッシュというイメージは持たなかったなぁ。
Posted at 2009/05/22 18:35:57 | |
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