マウス交換

土曜日に購入し、日曜日にセットアップを終えたうちの5代目Mac。

セットアップと言っても自分がやる事は殆どないので楽チン。バックアップを取っていたおかげで設定やアプリも殆どが引き継がれ、唯一メールソフトの迷惑メール振り分けがリセットされてしまったのでそれらを手作業で直しただけで済みました(^_^;A　メールソフト自体がオフラインになっていて受信出来ず一瞬焦ったけどw


さて、キーボードは長年使っているテンキー付きのUSBキーボードに戻したけどマウスはどうするか？形状も殆ど同じなので交換する必要も無い・・・？



左が新しいiMacに同梱されてきた「Magic Mouse 2」で右が8年間使い続けてきた「Magic Mouse」。見た目は同じですがやはり右のはよく見ると傷だらけだったり。「Magic Mouse」は単3電池2本（勿体ないのでエネループ使用）でしたが「Magic Mouse 2」は充電式になります。



裏返すと・・・左の新しいのは電池蓋の分割ラインが無く、ちょうど電池蓋のラッチあたりにLightning（充電用）の差込口があります。ここじゃなくてもねぇ・・・充電中の姿を想像するだけで情けない気持ちになるよ〜(／_･)／



「Magic Mouse（右）」は長年の使用でパッドがかなりすり減っていますね。



そして、指を添える部分の塗装が剥がれ、アルミ地もすり減って凸凹になっている様な。



重量は・・・どっちがどっちか分からん！軽い方が新しい「Magic Mouse 2」です。わずか10g強の差ですが、パッドのすり減りもあり新しい方がより軽く感じられます。



という訳で、8年間故障もなく頑張ってくれた「Magic Mouse」、お疲れ様でした！



キーボードをしまう時に気付いたのですが、収納袋を外さなくても使える様に電源スイッチとLightning差込口の部分に穴が空いています。まぁ俺はわざわざ袋から出したけどねw



外部データ読み込み用にと、相方さんがLogitecのブルーレイドライブを貸してくれました。既に新しいのを持っているらしく半永久貸し出しでいいとかm(_ _)m
新しいiMacは薄型ゆえにドライブが内蔵されていないのです。


・・・余談ですが、今回5代目を迎えるにあたり、過去に使ってきた4機種をざっとご紹介。
ちなみに当時の画像が残っておらず、ほぼ拾った画像を使わせていただいております。



1996年・・・世間が「Windows95」の興奮冷めやらぬ中、あえて選んだのはMacのエントリーモデル。こいつにSONYの15インチトリニトロン管モニターを繋げて使っていました。
当時は「Kaleidoscope（カレイドスコープ）」というユーティリティソフトを使って、後に出てくるOS風にデスクトップをカスタマイズするのが流行りでしたね。

Power Macintosh 6300/120
CPU：Power PC603e（120MHz）　HDD：1.2GB　　OS：漢字Talk 7.5.1



3年後の1999年、Power Macintosh G4が発売されて型落ちになり、値下がりしたタイミングを見計らって導入したのがPower Macintosh G3、通称ポリタンク。先に発売されたiMacに通じるボンダイブルーと半透明のボディがパソコンの概念を覆しました。
このモデルに使われていた筺体名（El Capitan）やロジックボード名（Yosemite）が後になってOSの名前として復活すると誰が予想したでしょうか。



こんな感じで工具を使わずに内部にアクセス出来る構造なので、カスタマイズやメンテナンスも捗ります。実際にはたいして弄らなかったけどね(^_^;A

Power Macintosh G3（B&W）Rev.2
CPU：Power PC G3（400MHz）　HDD：6GB　　OS：Mac OS 8.6



G3はそれから6年間使い倒し、その間にパソコン本体が飛躍的な進化を遂げ・・・壊れてはいないものの動作が苦しくなってきたので2005年春に買い換えたのがMac Mini。その驚異的な小ささと手頃な価格（G3の約1/4！）に思わず手が出てしまいました。
ベタ置きすると底の4辺にあるダクトから内部に埃を吸い込みそうなので、プラスチック屋の友人に頼んでぴったりサイズのアクリル板台座を作ってもらいました。

Mac Mini（Early 2005）
CPU：Power PC G4（1.25GHz）　HDD：40GB　　OS：Mac OSX 10.3



ところが・・・その小ささが災いしたのか、3年後にMac Miniが突如死亡。2008年夏に急遽買い換えたのが初めての一体型MacであるiMacなのです。異音を察知してデータを外付けHDDに逃がした直後の出来事でした。
それまで使っていた15インチLCDに比べると20インチワイドの圧倒的な大画面はとても見やすくなり、もちろん動作も軽快になりました。一体型なので熱的にどうかな？という心配をいい意味で裏切り、最後の1年半は現行のOSからも切り捨てられ買い換えも時間の問題でしたが歴代最長の9年間に渡って活躍してくれました。

iMac（Early 2008）
CPU：Intel Core 2 Duo（2.66GHz）　HDD：320GB　　OS：Mac OSX 10.4

新しいiMacにも末長く頑張って欲しいものです。しかし画面見やすいなぁ(´ー｀)b