1月初旬、買い物帰りにある十字路で異変に気付く。
「あれ、信号機無くなった!?」
実はちょうど
1年前の2月、ニュースの記事で気になった「一灯点滅式信号機」の市内における設置状況を調査したのですが・・・今思えば、あのタイミングで調べておいて良かったとつくづく実感することに。
もしかすると、市内の一灯点滅式信号機は一箇所だけではなく全て撤去されたのではないか?との疑問を抱き、久しぶりに
チャリに跨り、改めて調査ポタリングにデッパツ!
余談ですが、このチャリも長年眠っていた状態から起こしてはや9年。タイヤ交換後7年経ってリアはセミスリック化しているので、そろそろ新調してあげないとね(^_^;A
実際の巡回ルートとは違いますが、前回の記事に合わせた順でレポートします。
クルマで通って気づいた大里(おおざと)の十字路。優先道路の位置関係は元のまま。
信号機を吊っていたポールが撤去され、アスファルトで埋められていました。
交差する道路には元からの「止まれ」ペイントに加え、標識が立てられています。
左寄せで設置したにも関わらず、さっそくぶつけられて曲がっていますけど(^_^;A
袋山(ふくろやま)の十字路は信号機撤去と共に優先道路の位置関係が入れ替わりました。
元々優先道路側の方が道が狭い上に交通量が少なく矛盾を感じていたのですが、ようやく実情に即した配置に。しかし、まだ慣れていないからか優先道路を通る車両も軒並み一時停止(orそれに近い徐行)してましたね。
元々優先道路だった側にはこの様な立て看板が。去年のうちに撤去されたのね。
せんげん台東と上間久里(かみまくり)の間にある十字路でも、信号機の撤去に伴い優先道路の位置関係が入れ替わりました。道路のペイントが一旦剥がされ・・・
引きで見るとこんな感じに。ここでもやはり一時停止する車両が絶えません。
交差する道路には新たにペイントと標識が備わっていました。
南荻島(みなみおぎしま)の十字路は、撤去された信号機の代わりに標識が立てられた程度の変更点。近所に住む後輩に言わせれば「信号機は却ってややこしかった」とか。
ポールが撤去された跡。丁寧にアスファルトで埋められていました。
神明町(しんめいちょう)もさりげなく信号機が姿を消していましたが、最初から無かったといえば分からないぐらいの自然さでは抜きん出ている様な気がします。
道幅が広げられたり、ポールが立て直されたりした様な痕跡が複雑に絡み合っています。
十字路の向こう側は、元々田んぼに挟まれた2/3ぐらいの道幅でした。
市内にこれら以外にも一灯点滅式信号機が存在したのかは今となっては分かりませんが、とりあえず確認済みだった5カ所に関しては去年の暮れに絶滅したことが分かりました。優先道路の位置関係が入れ替わった箇所ではまだ混乱している様に見受けられますが、そのうち信号機があったなんて忘れられちゃうんでしょうね。
大里の十字路付近にあった謎の焼鳥屋さん、残念ながら閉店していました。
移動中に渡った大袋駅付近の踏切。実は線路マニアに刺さるアイテムが!
なんと踏切から横取り装置が間近で見られるのです。最近使った様に見えますね。
駅側にも横取り装置があり、引き込み線には保線用のモーターカーが停車していました。
どうしてもあの方の顔が脳裏をよぎってしまう看板・・・♪
〆切橋が復活してから初めて渡りました。ゲートが撤去され、補強工事で大雨でも通行止めにならなくなったのかな?自動車対面通行時代の信号機はまだ残されています。
埼スタへ向かう道すがらにあったフットサル場が宅地に変貌していてビックリ!!
神明町の由来になった?神明社が住宅地の中にひっそりと佇んでいました。
「止まれ」が重なりそうなほど接近したペイントw ちゃんと止まってる?
近い?将来、対岸の河川敷には片側2車線の道路が敷かれ、そのまま川を渡って右にすすむとR463バイパスに接続・・・運転免許証を保持している間に開通するのだろうか?
そんなに広範囲を走り回っていない割に16.5km弱も走っちゃいました(^_^;A
Posted at 2024/02/22 00:39:39 | |
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