
2017年11月になってようやく武蔵野線にJR東日本の通勤車両であるE231系が導入されました。
利用者の間で
「ついに新車だ!」と喜んでいる方がいらっしゃるかと思いますが、過去の武蔵野線に導入された車両の例に漏れず、他路線のお古です!
そんな訳で、デビューから18年が経ってから武蔵野線に流れ着いたE231系はVVVF制御装置を交換され、車内もそこそこリフォームされた様ですが、他路線では当たり前になったドア上のLCDモニター等は付いておらず、やはり時代遅れ感はぬぐえません。
去年になってNゲージの車両セットが発売されたので、もちろん購入したのですが・・・過去に導入した車両との整合性を持たせるため、パーツ購入まで弄るのを見送っていました。

何しろ、屋根上の無線アンテナパーツの大きさがこんなに違うんですよ!
今回のセットの付属品が一番左で、過去の車両についているのが一番右。どちらも両極端なので、真ん中の大きさに合わせることにしました。(実際に使用したのはまた別のパーツ)

左が手持ちの209系から取り外した無線アンテナパーツで、右が今回使うパーツ。比較用に爪楊枝を置いてみたw こんなに小さいのに、固定用ボルトまで表現されています。

左が今回購入したE231系。右はかれこれ数年前に入手したKATO製209系。上から見ることが多いNゲージ車両。無線アンテナを揃えたことで整合性が取れたかな?
しかし、本来同じ帯色のはずなのにメーカーの解釈の違いでこうも差があるとは・・・むしろこっちの整合性をなんとかしたいけど・・・こればっかりはしょうがないわな。

ハズキルーペやらピンバイスやら駆使して・・・結構繊細な作業なのよ(^_^;A

車体なんかはほぼ共通なのでそんなに差異はありませんね。

乗務員室ドアの形状の違いとか、上手く作り分けられていると感心します(´ー`)b

無線アンテナといえば・・・こっちもデカイのでゆくゆくは交換しないとね。

台車のカプラーも・・・とりあえず先頭車両だけ交換しました・・・が

カプラーケース内の寸法が変わっていてそのままでは収まらず・・・要加工でした。

加工して組み込んだ結果・・・ボディマウントカプラーの209系(左)に比べるとカプラーの突出量が多く=連結面間は若干広くなる模様。う〜む・・・(´・ω・`)
車番や表記を入れたり、細かいパーツの取り付けやスカートの塗り分等、まだまだやることがたくさんあるので時間が空いた時にチマチマと弄っていこうと思います♪
ブログ一覧 |
鉄道 | 日記
Posted at
2019/02/11 02:04:23