
父親が運転免許証を返上してからは、週末メインで母親の買い物のお供をこなさなければなりません。ま、それは息子の務めだと思っているし、駐車場も近くなったので全く苦にはならないのですが・・・行き先によっては待ってる間が暇w
今日は駅前スーパーが目的地だったので、待ち時間に駅のホームドア視察第2弾に行ってきましたよ♪高架下のコインパにクルマを置いてレッツラゴー!

およそ1ヶ月ぶりの地元駅。緩行線ホームのホームドアも7月1週目、2週目に相次いで稼働し、全てのホームに於いてホームドアが使用されており、ホームの様相が一変しました。

緩行線(各駅停車)のホームドアは、大袋寄りのレール間に設置されたトランスポンダ地上子を車上子が読み取り、車両側の車掌スイッチに連動して開閉する仕組みです。

上がホームドア用の地上子。見えにくいですが銘板には「トランスポンダ地上装置」とあります。一方下は無電源地上子。恐らくTASC(列車を定位置に停める装置)関連かな?

一方、越谷寄り先頭車の床下には車上子が無く、当然レール間の地上子も有りません。
先月の視察時にはチェックしていませんでしたが、日比谷線関連の車両以外ではホームに設けられた各検知センサー
(3D距離画像センサ)からの情報によってホームドアの動作がコントロールされています。

各設備を観察していると、ちょうど下り普通電車がやってきました。
ホームドアの動作タイミングをチェックしてみましょう♪
緩行線側ではホームドアは車掌が操作する車掌スイッチに連動するので、僅かなズレはあるものの(あえてズラしている?)開閉はほぼ同時のタイミングになります。
先月撮った動画から切り出してみました。急行線側では車両停車をセンサーが検知するとホームドアが先に開き、車両側のドアの開閉は車掌スイッチで行います。車両側のドアが閉まり始めると、それをセンサーが検知してホームドアが閉じられます。
フォトギャラリー:
北越谷駅ホームドア その2

ホームの下にはバケツ。覗いている棒は、車両をホーム留置時に使うハンドスコッチかな?
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鉄道 | 日記
Posted at
2020/07/24 19:08:51