
2月後半の3連休の中日、この日だけ晴れの予報・・・このチャンスを逃す手はありません。
いよいよ新駅舎・新ホームの使用開始が翌週に迫った野田市駅(+愛宕駅/清水公園駅)の様子を見に行ってきましたよ。本来なら電車で行くのが筋ですが、ちょうど地元からだとクルマで行った方が圧倒的に近道なので・・・野田市駅近くのコインパにアルトを停め、片道電車の片道徒歩・・・案外駅間が短いのでね♪

まだ新しい駅前ロータリーの路線バス乗り場。地元駅に向かう路線はこれしかありません。以前は東武バスが経路違いの2系統で各々毎時1、2本、それに岩井方面とを結ぶ茨急バスが毎時1、2本と結構な本数が走っていました。

ほぼ完成した野田市駅の3・4番線ホーム。あとは最終仕上げといったところ。

移動で乗った東武60000系。最近の東武車両はドアが閉まってもミリ単位で隙間が開いているのがトレンド。一応戸当たりゴムは拘りで互い違いになってるんですけどね。

デビュー時に薄っぺらかった集電舟はいつの間にか70000系以降のタイプに更新済み。

いわゆる「国鉄タイプ」だった清水公園駅。現在は島式ホーム1本のみ使用中です。

工事期間中、ずっと現2番線の線路に跨っていた清水公園駅の主は今でも健在!

3月16日のダイヤ改正で一旦役目を終えるアーバンパークライナー。剥がされるのかな?

清水公園駅の改札を出て、野田市駅まで徒歩で戻ります。高架橋を見上げると、架線がシンプルカテナリー方式からフィーダーメッセンジャー(き電ちょう架)式に切り替わる地点が見えてきました。

左の架線支柱の最上部に張られたき電線(DC1500Vが流れる)から、架線を吊るき電線に向かって降りてきた太いケーブルが繋がります。右から来る架線は電気が流れないちょう架線に吊られています。

最終的にき電線は末端部にて架線を吊るき電線へ纏められます。
他の鉄道会社では架線の仕様が一気に更新されている様に見えますが、東武では一定の区間で新しい方式が採用されても、他の区間では従来のままというパターンが多い様です。

愛宕駅前に建設中だったホテルが完成していました。なんとも不安定な形に見えますが。

ほんの3年前まで仮線があったなんて信じられないほど片付きました。

イオンの観覧車を望む踏切も解消され、線路に向かって盛り上がっていた道路はかなり低めに削られていましたが、他の小さな踏切跡はそのままの所が多かったですね。

夕方恒例、野田橋の渋滞が酷すぎるので帰りはR16経由で。夕焼け綺麗だったね〜♪
フォトギャラリー:野田市駅高架化工事2024
その1/
その2/
その3
清水公園駅線路切り替え後 2024
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鉄道 | 日記
Posted at
2024/03/03 01:25:30