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若かりし頃、よく走りに行っていた筑波山。
地元からも良く見え、校歌でも歌われていたりと
何かとなじみの深い山です。

そんな筑波山にトンネルを掘るという話が
以前からあったりしました。
確かに、筑波山の反対側へ出るには、山を横切る
いくつかの峠道を越えなければならず、冬場は
路面凍結で通行止めになる事もしばしば。


漫画でもこんなシーンを見た方もいらっしゃるかと。

ちなみに、ちゃんと実在する場所です(´ー｀)


そんな、建設を待たれていたトンネルが数年前から掘られていると知り・・・

真夏に見に行った時はまだ建設中でしたが・・・いつの間に完成してました！


去る11月12日に開通したとネット徘徊中に知り、遅ればせながらくぐり初めに♪

まずは土浦市側から。新設された交差点を右折すると峠越えの旧道（フルーツライン）。
トンネルの真上辺りで昔走っていたパープルラインへ分岐します。


今度は石岡市側から戻ります。減速を促す凸凹舗装がウザイです(^_^;A

開通を祝うノボリの賑わいは、双方の市の温度差の違いなのでしょうか？


筑波山の真下・・・と言っても端っこの方ですが、何はともあれ地元の皆さんにとっては峠越えがたった3分で済むようになり、飛躍的に便利になったのではないでしょうか。

ちなみにこのトンネルは茨城県内の一般道では最長のトンネルだそうで、自然換気式で天井板は無く、非常用の換気ファンが2機×3組、土浦側に設置されていました。