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PCXに
ビームスのマフラー(R-EVO)を付けました。
交換前後を写真に撮りましたが、暗いところで携帯を使って撮ったので写りがいまいちです。角度もいまいちですね。^^;
今度天気のいい日にいろいろな角度から撮りたいと思います。
まず取り付けですが、マフラー交換を自分でやったのは今回が初めてで、結構大変でした。^^;
車体下のエキパイ接合部に工具が入らず、純正を外すのもビームスを付けるのも苦戦。特に付ける方は大変でした。
あと、ビームスはエキパイとサイレンサーをバネでつなぐような形状になっているのですが、このバネを付けるのにも苦戦。
マフラー付けるときには二人いたほうがいいですね。車体を傾けたり、エキパイを持ってもらったりしてもらうと少し楽だと思います。
で、一時間くらいかかってなんとか交換し、ドキドキしながら走り出しました。
以下、乗ってすぐに感じた印象です。(走りだしてすぐに雨が降りだしたので、少ししか乗れていません。)
※前提条件として、僕のPCXはタイホンダ製トルクカムを付けて、ウェイトローラーを15gに変更しています。なので、ノーマル状態で付けた感想とは異なると思います。
まずエンジンを掛けてアイドリング音を確認。
純正に比べると若干大きめの音です。ちょっとパタパタという感じの音が目立ちますね。音は軽い感じです。
アドレスのときはバッフルを外すと、ずぶとい低音に変わったんですよね。これも今度試してみます。
次に出足。
低速域のトルクが細くなるのは覚悟していましたが、WRを替えて高回転型にしているせいか、あまり違いは感じませんでした。
そのまま全開で加速。
60km/hくらいまで一気に加速し、そこから徐々に伸びていきます。体感的にゆわkm/hくらいまではノーマルと変わらず。
しかし、よわkm/hを超えたあたりからの力強さが明らかに増しています。
ノーマル状態では、リミッターが効く速度くらいで苦しくなってリミッターが効いているのかエンジンが限界なのかよくわからないような感じですが、マフラー交換後はリミッターを超えようとしてガクンガクンなりました。まだエンジンが伸びようとしているのにストップをかけられているような感じです。
タイ仕様のPCX(マフラーが国内仕様と異なる)は、
リミッターを外すと124km/h出るそうですが、たしかにそれくらいいけそうな雰囲気です。PCXのエンジン、恐るべしです。
ということで、期待通り高回転域をパワーアップすることができたのですが、それが実感できるのが常用域ではないところなのであまり意味はないです。^^;
駆動系を弄ってリミッター付近が限界になるような感じにすれば、常用域のパワーアップが望めそうな気がしますが、このエンジンは回したときの音があまり快音ではないですし燃費も落ちてしまうので、どちらを選ぶか難しいところです。
あと音量ですが、アドレスのときは交換直後はノーマルとほとんど変わらない音量でしたが、PCXではアイドリングからノーマルより確実に大きいな、と感じました。うるさい、というほどではないですけどね。
休日用にセミレーシングバッフルの購入を考えていましたが、ノーマルバッフルで十分くらいです。
アドレスはノーマルでも結構音が出てるんですよね。PCXはノーマルマフラーがかなり音を絞る方向になっているようで、比較的音量の小さいビームスでもこれくらいなので、ノーマルの静かさを維持したいのであればマフラーは変えない方がいいでしょう。
でも見た目は確実に良くなります!(好みの問題ですけどね)
でもやっぱりチタンの方が質感が高くて高級感があったなぁ。。。なんて。^^;
Posted at 2010/07/11 08:00:52 | |
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