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おとん@ワイドのブログ一覧

2022年09月15日 イイね!

リーフなんぼなら買ってくれますか?

さて、ブログを連投しましたが、何回かに分けて試乗をしに行ったのですが、今回の目的は「我が家の次期ファミリーカーを探す」です。
・e-power
・PHEV
・BEV
の3つのジャンルで考えていました。
エクストレイルはかなり良かったのですが、補助金も出ないですし、燃費もべらぼうに良くありませんので意外にコストがかかりそうです。

嫁さんの通勤カーでもあるので、燃費は良い方が助かります。
オーラも良かったのですが、4WDもしくはNISMOでプロパイとナビと前後ドラレコとフロアマットで370万円近くと中々のお値段になります。
ちなみに2WDなら340万円ですが、どうせなら「e-4ORCE」チックな4WDが良いと思います。

PHEVでエクリプスクロスも考えたのですが、これまたそれほど燃費はよくありません、通勤は電気で賄えそうなのですが、リーフと比べるとそれほど電費も良くありません、補助金は期待できるものの、遠くにドライブに行ったときに給油回数と給油時間に関するメリットと、スキーに行きやすくなるメリットの2点しかメリットはありませんでした。

通勤で行くならコムスが最強なんですが、嫁さんに”コムス”は?って言った瞬間にシバかれたのでコムスも論外です。

さて、リーフですがオーラと同等の装備(プロパイ+前後ドラレコ+フロアマット+後席ヒーター)にすると40kWhのXで420万円、e+のXなら472万円です。
で、今年のCEV補助金は40kWhなら78.6万円、60kWhなら85万円です。

補助金を考慮に入れると40kWhのXで341.4万円、60kWhのXで387万円です。
ほら、40kWhならオーラより安い、2WDならほぼ同額になります、e+でも20万円以下の差額です。
まぁ補助金は10月で切れると言われるので、これからの補助金はわかりませんが、0になる事は無いと思います。

さて、我が家のリーフですが、9セグで満充電なら180km程度の数値がありますが、実走は130km程度でしょうか。
このまま乗り続ける選択もありましたが、来年の3月に車検ですし、タイヤも交換しないとダメでしたので、これを機に「リーフe+のX」に乗り換える事にしました。

8セグになってからバッテリー保証交換と言う夢のような期待もあったのですが、11月でZEPS2も切れますし、その後の約1年で普通充電だけではバッテリーはあまり劣化しそうにありません、交換したとて10セグに戻るだけです。
オマケに納期も”わからん”状態との事。

担当営業さんも鼻息が荒かったのできっといい条件を持ってくると思ってましたが、タイトルの通りの彼の決まり文句「なんぼなら買ってくれますか?」彼とは20年近い付き合いがあるので本気モードなのがわかります、「今のリーフの下取り込みで100万の値引きなら良いよ」と言ったらそのままの値引き額を出してきたので一発OKを出しました。
う~ん彼はやりよる、さすが少し前セレナの販売台数で全国3位になっただけあります。

ちなみに84000km乗った9セグの旧型30kWhを販売価格以上での買取額でした。
どうやら既存のリーフユーザーに乗り換えを広く声を掛けている様子、リーフを乗ってる方はチョット検討の余地ありかもしれません、でもリミットは9/21迄です。

これなら乗り出し380万なので補助金がいくら出るか分かりませんけど、今年と同じだけ出れば300万切りそうです、それならオーラより安く済みそうです。

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ちなみに2万キロ弱走った2年落ちの中古車が乗り出し400万です。
もう少し安い個体もありますが、概ね380万は下りません。

アリアも考えたのですが、その場合の条件は「コペンを売りに出す事」ん~そこまでしてアリアには乗りたいとは思わなかったのが正直な所です、いつ受注再開するかもわからないし、注文出来た所でいつ入るかも、価格がどれだけ上がるかもわからん状態なんで・・・
そもそもお気に入りのコペンを手放すのが惜しすぎる。

私が常々ブログで言ってるBEVを選ぶポイントは「外出先での充電を減らすべく、自分の行動範囲内で出来るだけ家充電で事足りる物をぶべし」です。
今のインフラを考えると外出先の充電回数が少なければ少ないほど不確定要素で振り回されなくていいんです。
この答えが「リーフe+」でした。

さて、納車は来年3月、車検月ですが間に合うのかな?
そして、補助金の額は・・・いかに
Posted at 2022/09/15 12:35:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2022年09月11日 イイね!

日産電動車一気乗り【リーフ】

日産電動車一気乗り【リーフ】日産電動車一気乗りですが、最後に「リーフ」に試乗しました。
本当はモデルチェンジ後の「e+」に乗りたかったのですが、たまたま車検の代車で出てたりしてたので「モデルチェンジ後の40kWhタイプのG」と「モデルチェンジ前のe+G」の2台に試乗する事となりました。

モデルチェンジ前の「e+」

担当営業さんは初期型の「e+G」に乗ってますが、モデルチェンジした後とかわった点を聞くと「プロパイロットの精度が上がった」そうです。
雨の日でも中々ハンドル支援がキャンセルされないとの事、「大分良くなりましたよ」とは営業さんの談です。
モデルチェンジ後の40kWhタイプの”G"グレード

現行のリーフはフルモデルチェンジと言いながら初期型の焼き直し感が非常に強く、共通部品も非常に多いです、ドアはアルミから鉄になりましたが、デザインは同じ、内装もAピラー周りはそのまま利用です。
シートも同じかもしれません、初代リーフに乗っている私からみたら、乗った瞬間からわかる「乗った事ある感」はぬぐえません。
モデルチェンジ後はメッキの加飾も無くなり”スッキリ&スタイリッシュ”になりカッコよくなりました。

インパネはスピードメーターがアナログで左側がマルチファンクションディスプレイ、どうせなら今風のオーラと同じ12インチの物を使ってもらえれば大分雰囲気が変わったかもしれませんが、非常に残念です。

40kWhのリーフでも十分な動力性能だと思います、アクセルレスポンスも良いですし、ファミリーカーとしては十分でしょう、「e-pedal」もリーフまでは完全停止する物ですので、ドライビリティも高く使いやすい、ブレーキホールド解除のお作法も見事です。
やっぱり「e-pedal」は完全停止する方が使いやすいと思います、プロパイロットはペダル踏まなくとも停止するので、「e-pedal」との操作の統一感もあるし支持者が多いのも納得です、ただオーラとかで表現している「e-pedal」での減速ブレーキ時のインパネ表示が出来て無いので、何となく気持ち悪いです。

さて、次に60kWhの「e+」を試乗、40kWhタイプの150psからパワーは218PSに、トルクは32.6kgfから34.7kgfにアップしており、40kWhのリーフは50km/hまで加速カーブが続くのに対してe+は70km/hまで続きます。
車重は150kg程度e+が重いのですが、アクセルを踏むとやっぱり「e+」は早いです、航続距離を伸ばすだけではなく、パワーもUPさせてきた所に「e+」の価値があると思います。

0-100km/hは40kWhが7.2秒に対して「e+」は6.2秒と日産の中ではGT-R、フェアレディZ、スカイライン400Rの次に早い車のようですので、加速に関しては日本車の中でもTopから数えた方が早い車なので動力性能に不満はありません。

静かさはともかく車体の揺れも「アリア」よりは私は好ましく感じました。
フットワークもなんていうんでしょうか、エンジンが無い為鼻先が軽いというよりキャビンから回るというBEV独特の感覚ですが、悪い物ではありません。

担当営業の方はこの日、私の後から商談が入っているらしく、彼曰く「SAKURA」を検討して残価クレジットで購入しようと思ったが、利率が高く(5%近い)「リーフ」の方が補助金が多く出るのと残価クレジットの利率が低い(2.9%)ので「リーフ」を検討してる方が来るとの事、実際リーフに変える方もいるようで、彼も「リーフってお得なんですけどね」とは言ってました。

ちなみにリーフは9/21からいったん受注が停止し、受注再開に合わせて価格が上がる事がアナウンスされています、今なら納期は半年ぐらいだそうです。
実は60kWhクラスのバッテリーを積むBEVの中ではリーフは結構安い方なんです、電費も割といいリーフは100%にすると400km程度走れるようです。

確かにアリアよりエモくないですし、「今さらリーフ」と仰る方もいらっしゃる方もいるかもしれませんけど、「今あえてリーフに乗る」と言う選択肢も全然悪く無いと思います。
Posted at 2022/09/11 17:28:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | リーフ | クルマ
2020年09月05日 イイね!

日産の電気自動車の価値ってそんな物?

我が家のリーフの半年点検でディーラーへ
そこで見たリーフの姿を見て唖然としました。

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パワームーバーと言われるリーフのバッテリーから電源が取れる装置が付けられてます。
そこにつながれているのはタダの扇風機しかも「ちゃっちい(大阪弁)」やつ

昨今の自然災害で注目されてる電気自動車から電気を取る装置ですが、定価で65万円かかるこの機械、どこに需要があるかわかりません。
こんなの車両オプションで1500wの電源を取れるようにすれば良い事
同じ100vが取れるV2Hの機械は40万ぐらいから売ってるので、リーフユーザーならこちらを購入するはずなので、購入ターゲットがわからない機械です。

電気自動車の魅力とはガソリン車を凌ぐ「スムーズな走り」「静寂性」「レスポンスの良さ」など沢山あると思います。

あくまで日産自動車は「自動車メーカー」です。
大阪モーターショーのブログでも書きましたが、モーターショーでも同じことをしてました。

リーフユーザーとして悲しくなりました。
リーフを購入した人たちは「電池」を買ったわけでは無く、電気自動車を購入したんです。
ホント、いや、マジで日産”自動車”としての姿勢を疑いたくなります。
担当の営業マンに「あれはあかんやろ~」って言ってしまいました。

日産自動車のファンが離れている事がわかる出来事でした。
Posted at 2020/09/06 01:03:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | リーフ | 日記
2020年03月18日 イイね!

代車でこき使われたリーフe+バッテリーの劣化は?

62kWhの充電池を搭載したリーフe+、我が家で乗るリーフ30kWhの倍以上の充電池容量を持つ電気自動車ですが、私もそうですが、気になる所は走行距離数とバッテリーの劣化だと思います。
今回たまたま去年車検時に代車で借りたリーフe+を1年後の点検時に又借りることができたので、去年の写真と比べて見ました。


1年前はこれ、1880kmの新車ピカピカです。
この時は車検の代車として1日借りる事ができたので、高速、一般道含め200kmほど走りました。
88%の充電容量で368km程の走行可能距離を示しています。

さて、1年後、この間同じく点検で代車として同じ車を借りた時の状態を見てみましょう。


充電量は、ほぼ同じく90%で走行可能距離は374kmです。
走行距離は21334km
年間約2万kmです。

たまに営業マンも営業に行く時乗ってるという事なのですが大分酷使されてますね。
それでも殆ど距離数が減ってないのはリッパ、単純に走行可能距離だけでは分からない所ですが、充電池は余り傷んでなさそうです。

LeafSpyと言うOBDⅡからデータを取る機械を繋げれば電池の劣化具合や急速や普通充電の回数が見れるのですが、流石に借り物でやる訳にはいけません。

我が家のリーフは明らかに距離数が減りましたから電池容量が多い方がダメージは少なそうです。
久しぶりに乗りましたがとてもファミリーカーとも思えない加速をします。
日帰り旅行の殆どを賄えそうな電池容量で、自宅充電が捗るでしょう。
ヤッパリこのぐらいの容量じゃ無いと一家に1台のガソリン車からの買い替えは進まないでしょうね。

次はe+の試乗車上がりでも探そうかな?
Posted at 2020/03/18 23:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | 日記
2020年02月09日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart5(京都亀岡編)

電気自動車で巡る近畿道の駅スタンプラリーPart5です。
年が明けて2月2日です。

今回は京都亀岡市を中心にめぐる旅です。
冬場は電気自動車には厳しい季節です。
暖房のために電熱ヒーターを使うため電力がそちらに割り振られたり、バッテリーの温度が低いためバッテリーの活性状態も良くないので、それほど充電も入りません。

・Start

73%からの出発です。
亀岡までの道のりは坂道が多いですが、さすがにこれだけあると問題無いでしょう。
27℃の暖房ガンガン、シートヒーター、ハンドルヒーターONの快適状態で出発です。

・道の駅スプリングス日吉

全体像が分かりにくいですが、キャンプ場や温泉施設を有する超巨大道の駅となっています。


56.9km走行し37%消費です。1.54km/%です。


温水プールと温泉と合わせて800円というとてもリーズナブルに利用できます。
じゃらんの温泉のある道の駅ランキング2019で1位になった
年間利用者数100万人を記録したこともある大人気施設です。


奥には日吉ダム、手前はキャンプ場という事で滞在型の施設です。


ダム内部も見学出来ます。
このダムのおかげで桂川の治水が劇的に良くなった歴史が勉強できます。
子供の夏休みの宿題の題材にピッタリかもしれません。


急速充電器も30kwhタイプですが2台あります。
この日は先客でプリウスPHVが停車していましたが、こんな時でも安心して利用できます。
施設を見て回っていると充電している30分ほどはすぐにすぎて行きます。


30分充電して82%まで回復しました。


車を移動させてお昼ご飯、ご当地カレーの「日吉ダムカレー」です。
まぁジビエ料理という事で鹿肉を使ってますが、味は普通のカレーです。
普通においしいです。


嫁さんはスンドゥブです。こちらも地元の食材をふんだんに使ったものとなります。

なんだかんだで2時間近く滞在していた気がします。

スタンプはゆるキャラの「ゆっぴ~」です。

・道の駅ウッディ京北

まぁ普通の道の駅です。
地元の食材を利用したレストラン、お土産屋などがあります。


店内には樹齢600年の「象徴木(やぐら杉)」と言われる杉があり、この道の駅の象徴となっています。


21.5km走行し18%消費で1.19km/%です。
山道が多いので仕方ないですね。


こちらも充電器はありますが、残りは十分あるので充電はしません。


スタンプは象徴木(やぐら杉)の印面です。

・日産大阪Zushi高槻
帰りは京都の高雄を経由して帰ってきました。
十分家まで帰れるのですが、通勤にも使っているので帰りの日産で充電です。
充電カードがZESP3になると家で充電でしょうが、幸いにZESP2カードなので気軽に充電できます。

到着すると誘導からカード認証、コンセントの差し込みなど全部店員さんがやってくれました。
そのうえ飲み物のご案内とあまりのスムーズさに到着時の写真を撮るのを忘れましたが、残り48%ぐらいだったと思います。
日産で充電しても割と透明人間扱いで、中々ココ迄してもらえるディーラーも無いのでとても気持ちのいい感じです。


ココは50kwhタイプの高速型なので充電完了後92%まで充電できました。

・到着

今回の旅程は138kmの距離を走り途中2回充電でした。
充電量は最後の日産で写真撮り忘れましたが合計76%だと計算すると
1.82km/%でした。

さすがに冬は厳しいですが、それでも天気が良く車内はそれなりに暖かったので日中はエアコンはほとんど動いていませんでした。
シートヒーターだけでぬくぬくです。

春先などの良いシーズンなら安全走行距離は150km超えてきますが、冬場は30kwhモデルでも100kmぐらいなので、普段より4割減ぐらいの感じですね。

カタログスペック上は280km走ることになっていますが、1セグ減って11セグならこんなもんでしょうか?
何回か急速充電すれば、バッテリー温度が上がってきて充電量も多くなりますが、春が待ち遠しいです。
Posted at 2020/02/09 15:48:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | 日記

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「@lb5/////。 さん、こんばんは 関西は今週末でほぼ満開の所がなくなりました。来年まで桜オープンはお預けですね。」
何シテル?   04/12 22:42
リーフとコムスの完全電気自動車生活に最近になってコペンGRスポーツのガソリン車を追加しました。 色々言われているEVですが、我が家のライフスタイルにはドンピシ...
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