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おとん@ワイドのブログ一覧

2019年11月10日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その3

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その3結局書き出したら3部作になってしまいました。

・道の駅道の駅一乗谷あさくら水の駅
道の駅なのか水の駅なのかどっちやねんですが、立派な道の駅です。
歴史的に有名な一乗谷の遺構が近くにある道の駅です。



福井市のHPでは福井市宣伝隊長の「朝倉ゆめまる」と一乗谷朝倉氏遺跡の唐門を使ったデザインになっているとのこと。

三連水車やビオトープ等色々見たかったのですが、何せ時間がありません。


オマケに充電量もありません。

22km走って17%消費です。
これから山道に入りますので写真とトイレに行く間充電します。


40kwhタイプの高速充電器なので、短い時間でも充電できそうです。


10分ほど充電して17%ほど回復しました。

・道の駅九頭竜
次の九頭竜までは約50km、現時点で午後4時前、営業終了時間は午後5時、時間的にギリギリです。
幸いにしてここからはほとんど信号もありません。
国道158号線は交通量もそれほどなく、流れも悪くありません。
我が家から見れば近畿の道の駅の中で多分もっとも遠い場所。
この機会にクリアしておかなければ、次は来年の米の収穫まで来る機会はないでしょう。
道の駅九頭竜の近くにある「福井和泉スキー場」は昔ホームゲレンデで何十回もこの道を通ってきたのでカーブのきつさも走行時間も手に取るようにわかります。
直感的に「いけるかも」という事でもうお急ぎモードです。

旧型リーフですが、「Bモード」で回生ブレーキを強めに効かした状態だとこのルートだとほとんどワンペダルで走行できます。
リーフのアクセルレスポンスの良さと低重心を生かしてミズスマシのようにカーブを回っていきます。
目的地までの距離がドンドン減っていきます。
さて間に合うのでしょうか?







間に合いました!!

到着時間は5時1分、ダッシュで事務所に向かうと全然普通に皆さん事務作業してました。
結局5時半すぎてもスタンプが片付けられることもなかったのでそれほど急がなくてもよかったかもしれません・・・
みなさん時間は余裕を見ましょう・・・
ちなみに図柄は「福井和泉スキー場」「穴馬スイートコーン」あと一つは九頭竜ダムの施設か何かでしょうか?


落ち着いて写真を撮ったら5時6分でした。


コンビニが併設されています。
道の駅でもありますがJR越美線の九頭龍湖駅もあります。
イベント時には露店が並ぶそうです。


九頭竜といえばやっぱり恐竜です。


52km走行し、33%の消費です。
さすがに坂道が多いため消費量が多めです。


残りの電池容量ではこの先の油阪峠を越えるには心もとないので20kwhの急速充電器ですが、30分充電します。


33%しか回復しませんでしたが、十分峠は越えれます。
さて、本当の目的地。郡上八幡市の農家さんの所に向かいます。

到着は午後7時今回は30kgの米9体、合計270kgを引き取りました。
重量バランスが悪くならないように後部座席に210kg、トランクに60kgと分散させて載せます。
ざっと後部座席に70kgの大人が3人とトランクにお土産、キャンプ用品いっぱいな想定です。
昔はハイエースに20体600kgを引き取りに行ってました。
もう、米屋の行商です。
さすがに、動きは悪くなりますが、意外に普通に走ってしまうのが凄い所、おまけにココからの帰りは基本下り坂なので気が楽です。
ぎふ大和ICが最寄りのICですが、ちょっとケチって東海北陸道美濃ICから高速に乗ります。

・東海北陸道関SA

91km走って33%の消費です。
先ほどの登り気味の九頭竜に向かうときは52km走行し、33%の消費です。
270kgも車重が増えているのに同じ消費量で約40kmも違うのは下りで効率よく電気の回生が出来てる証拠です。

ココは40kwhタイプの高速充電器があります。


グングン入って97%迄回復しました。

充電している間は、SA併設のコンビニで買い出しを行い、車の中でラグビーWカップ日本対スコットランド戦を食べながら見てました。

・名神高速道路菩提寺PA
さすがに関ケ原などあり登りもあるため家までたどり着けないため、菩提寺PAで充電をします。
この先の草津PAにも充電器があるのですが、「高速充電ナビ」というアプリで現在故障中という事がわかっていたので手前で充電します。

125km走って74%の消費です。


ココは50kwhタイプの高速充電器です。
30分充電できますが、帰るのに十分な量だけ充電して切り上げます。


16分充電して11.9kwhの充電量です。
こうやって表示の出る充電器もあるのですが、出ない充電器が多いので中々充電量は測定できません。


約20分充電し77%まで回復し、走行可能距離が144kmまで増えたので十分帰れます。
旧型リーフは50kwhまで受け入れ可能なのですが、このタイプだと15分充電するだけで50%近く充電出来るので継足し充電が捗ります。
逆に20分を超えると電力を絞って来るので旨味がありません。

15分ってトイレ行って土産物見るだけでそれぐらい経つのでちょうどいいぐらいです。
ワールドカップラグビーも日本が勝っていい気分で帰れます。

・到着

午後10時半ぐらいに家に到着しました。
72km走って39%の消費です。

•まとめ
今回のまとめです。
走行距離:636km
充電回数:7回、合計160分
所要時間:15時間
160分間充電に時間を割いていますが、ボーッと待っているのでは無く、ご飯を食べたり、道の駅を見てたりします。
普通の人はあまり時間管理しないだけなので気が付かないと思うのですが、人間15時間も立て続けに運転できないので、昼、夜ご飯や休憩を考えれば120分ぐらいは使うかと思うので思いのほか時間に関しては気にしてません。
もちろん充電器の待ち時間が発生すると一気にストレスが溜まるのは否めませんが•••

そのため30kwhぐらいの容量では予め数ヶ所の充電器を候補に上げておく充電計画が必要になって来ます。
多分リーフe +なら大分ストレスも無くなるとは思いますけどね。

電気自動車で遠出する場合は時間の有効利用をどうするかがカギになってきます。
幸にして道の駅は魅了的な所が多いので、30分ぐらいは問題無く時間が過ごせます。
そのかわり、お土産代が嵩むという別の問題も発生する所が悩みの種ですね。

日帰り下道中心だとこの距離感がリーフで行く限界かなと思いました。
取り敢えず書き溜めたレポートもネタが切れたので次の計画を練らねば。
関連情報URL : https://katteni-osusume.com
Posted at 2019/11/10 22:12:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | 旅行/地域
2019年11月09日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その2

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その2充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その2です。
この時はあまり気にしてなかったのですが、あとで時間に追われることに・・・

・道の駅パークイン丹生ヶ丘
ここも割と古参の道の駅になります。(登録年:1996)

ん~、失礼ですが、なにもありません。
おまけにだだっ広い。
福井総合植物園「プラントピア」が近くにあります。


施設もこじんまりしています。


ココは充電器が3台、20kwhタイプの物が2台、200vの普通充電器が1台あります。


16km走って6%消費で残が48%でした。
チョット出力が低いですが、ココでお昼にしようかと思って充電をStart

先に施設を見に行った嫁さんが「う~ん食べる物ない」という事で10分ぐらいで充電を切り上げて次の道の駅に向かいます。


近くの施設、福井総合植物園「プラントピア」が図柄のようです。

・道の駅西山公園

メガネの生産で有名な鯖江市の道の駅です。


先ほどの道の駅から9kmしか離れていません。
さっき少しだけ充電しているので残容量54%で到着です。
お昼ご飯を兼ねて充電します。
中速タイプの30kwhですが、先ほどの充電もあるので多分いっぱいになるでしょう。


こちらの道の駅には西山公園と西山動物園が隣接しています。
西山動物園は無料の動物園で、目玉動物は「レッサーパンダ」です。




なんでもレッサーパンダの繁殖数はナンバーワンだそうで、レッサーパンダ推しです。
他もサルや鳥など無料の動物園にしては中々見ごたえがあります。


スタンプはやっぱり「レッサーパンダ」です。
お土産もレッサーパンダグッズがいっぱいです。
この道の駅は中々見ごたえのある道の駅でした。


もっと居たかったのですが、充電時間の30分で戻ってきて出発です。
97%まで回復しています。

さて、こっから次の「みくに」までしばらく距離があります。
ココで8号線名物の福井市周辺の渋滞につかまって時間が消費されます。
足早に次を目指します。

・道の駅みくに

東尋坊で有名な坂井市三国町です。


らっきょが有名なので、相撲の福井県知事賞の時に渡されたらっきょのトロフィーなんてものあります。
ココも20kwh急速充電器が2台設置してあるのですが、まだ余裕があるのと時間が無いのでパスします。


37km走って21%消費です。


スタンプの図柄は「らっきょ」「東尋坊」あともう一つはわかりませんでした。

・道の駅さかい



あいにく改装中でしたので、全景はとれず。


坂井市は米どころという事で「かかし」の図柄になっています。


10km走って5%消費です。
先ほどの道の駅と同じ市なのですごく近いです。
基本道の駅は1市町村に1つなので先ほどの「みくに」も坂井市なのでかぶってしまうのですが、合併前は三国町だったのでこういった場所もチラホラ見ます。

・道の駅禅の里

禅宗の総本山永平寺がある永平寺町の道の駅です。
時間に追われてほとんど中を見れませんでした。


スタンプは永平寺町のご当地キャラ「えい坊くん」です。


30kwhの急速充電器が無料で利用できるのですが、受付が必要だったので飛ばします。


22km走って13%消費です。
さぁ先を目指します。
最終目的地の九頭竜の道の駅は午後5時に閉店です。
ココで午後3時半です。
ギリギリです。

さて、午後5時に九頭竜の道の駅に到着できるのでしょうか?
続きは「その3」へ・・・

Posted at 2019/11/09 22:21:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | 日記
2019年11月08日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その1

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart3(滋賀、福井編)その1リーフで巡る近畿道の駅充電の旅第3弾です。
今回は毎年岐阜県の郡上八幡市の農家さんへお米を取りに行っているので、そのついでにスタンプラリーを行ってきました。
どちらがついでなのかわからないのですが、今回はスタンプラリーが主な目的です。
まわった駅の数が多かったので、分けて載せます。

・Start
日付は10月13日、台風19号をやり過ごし、朝7時半に出発です。

充電量90%残距離174kmを残しています。

・道の駅藤樹の里あどがわ
名神京都東ICを下りて無料になった琵琶湖湖西道路をひたすら北上、8時50分に到着です。

ちょうどオープンのタイミングでした。

近江聖人と言われる「中江藤樹」の図柄です。
江戸時代初期の儒学者だそうで、この方の事は知りませんでした。


急速充電器もあり、受付をすれば無料で使えるのですが、さらに高速な物がすぐ近くの日産にあるのでここはスルーします。

・滋賀県日産自動車安曇川店
先ほどの道の駅から数キロの日産のお店です。

ここは素晴らしいことに50kwhタイプの高速充電器が2台設置されています。
この先福井に行くには国境峠を越えるので、これはありがたいです。

56%消費し、91.6km走行です。

ここで朝ご飯を食べて30分きっかり充電を行います。
100%近く充電も出来たので出発です。

残走行距離が189kmになりました。

・道の駅マキノ追坂峠
福井県敦賀市に向かう国道にある道の駅です。
外観の写真を撮るのを忘れてしまいました。
福井県に行くときに何回も訪れたことがあります。
こちらでも充電器があるのですが、先ほど充電したのでパスです。

24km走行し、11%消費です。

ここに来ると必ず買うのが「原木シイタケ」
もしあれば「鯖寿司」を購入します。

ここのこばやしの鯖寿司は中々手に入らないのですが、
今回たまたまあったのでゲットしました。


スタンプの図柄はどうやらメタセコイアの並木道ですね。

・道の駅河野
ココから福井県の道の駅です。

崖の高台にあり夕日がとてもきれいな道の駅です。
福井県の道の駅の中でも最古参(1994年登録)の駅です。


台風通過後のあいにくの天気でしたが、天気がいい日はとても景色がいい所です。

峠にあるのでもちろん中速タイプですが急速充電もあります。


こちらでも充電量が十分あるのでパス

充電してから27%消費で65.3km走行しました。

ちょっと衝撃的な事が・・・
福井県の道の駅で独自で実施しているスタンプラリーもあるんですが

なんとスタンプを押すために何か買えと。
あらゆる道の駅行きましたが、これには驚きました。
お店独自のスタンプならわかりますが・・・
なんか残念です。

幸いにして道の駅連絡会のスタンプラリーのスタンプには制限はありませんでした。

スタンプも年季が入っていますが、多分越前海岸に咲く越前スイセンだと思われます。

・道の駅越前
越前海岸にある道の駅です。

回りは料理民宿がいっぱい、施設の中は海鮮を扱うお店があります。
奥には越前温泉と呼ばれる温泉施設もあります。


越前ガニミュージアム


中はカニのオブジェクト


スタンプはやはり「カニ」しかも【越前かに太郎】!!


前の計測から23km走って8%消費、それでも残走行距離が5kmしか減っていないのは電気自動車あるあるです。
河野が崖の上だったので下った分電気を回収しています。

その2へ続きます。
Posted at 2019/11/08 08:14:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | 旅行/地域
2019年11月06日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart2(淡路島編)

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart2(淡路島編)電気自動車で巡る道の駅充電の旅Part2です。

今回は兵庫県淡路島の道の駅を旅行がてら尋ねてみました。
淡路島は明石海峡大橋があることから大阪からなら日帰りでも十分往復出来る距離です。
近畿スタンプラリーの中でも必ず有料道路を通らなければならないエリアです。
やはり明石海峡大橋を渡るというのは大きなイベントですので、ついでの時にクリアしたいところです。

Start

10月6日の朝9時にStartです。いきなりですが写真を撮り忘れました。充電量は確か80%ぐらいでした

この日の天気は晴天、気温も20度を少し回った所と電気自動車にとってはとてもいいコンディションです。

阪神高速道路京橋パーキングエリア

到着時で充電量は残り50%、前回充電より76.8km走行しています。

ここの充電器は中速タイプと言われる30kwhタイプの充電器です。

ここではトイレ休憩のため20分ほどの滞在でした

割と色々な所で見るタイプの充電器ですが、少し出力が低いため、あまり入りません。21分で6.3kwhの充電量です。

ココは都市型のパーキングエリアのため3階建ての複数階パーキングエリアです。コンパクト設計ですが、売店や食堂など一通りそろっており、綺麗なパーキングエリアです。


28%回復して約60km走行距離が伸びました。100%には程遠いですが、それでも160km残距離があるので、今回の目的地「ホテルニューアワジ」までは十分たどり着けます。

道の駅あわじ
順調に明石海峡大橋を渡ります。

渡った後、淡路ICで降りるとすぐに「道の駅あわじ」に到着します。


シンボルの明石海峡大橋が図柄です。


この「道の駅あわじ」は毎年のランキングで全国でも上位に位置するトップクラスの満足度を誇る道の駅です。

それはこの道の駅から望む明石海峡大橋の姿と

お土産の豊富さと、淡島ならではの海の幸が食べられるという所かなと思います。

とくに「おさかな共和国 えびす丸」と呼ばれるレストランでは安価に食べることが出来ます。

この時期はしらすが有名なので、しらす丼を頼みます。
しらす丼は900円で提供されますが、ほかの海鮮丼もリーズナブルな価格で提供されます。
このほかもお土産が充実しており、いつもお客さんでいっぱいです。
それほど新しい道の駅では無いのですが、活気があります。

ココは充電器のない道の駅ですが、出発してから83kmほどで走りましたが途中で充電したこともあり十分な距離数を残しています。



道の駅東浦ターミナルパーク

サンシャインブリッジと呼ばれるランドマークの図柄です。


ここ道の駅東浦ターミナルパークは淡路島から各地に向かうバスのターミナルになっており、その特徴を生かしてローカルなお土産屋が何件かあります。

ここの名物はタコの一匹姿焼きです。実際に調理風景も見えますがタコ一匹に小麦粉を付けて豪快にハサミ焼される姿に圧倒されます。
回りはタコが焼ける匂いでいっぱいで食欲が掻き立てられます。
本当は食べたいところなのですが、今回はお宿で晩御飯があるためあまりおなか一杯にも出来ません。

道の駅あわじからほんの10kmほどの距離にあるのでほとんど充電量も減っていません。

というか、ココも充電器はありません。
淡路島の道の駅って充電器が置いてあるところが1ヶ所しかなく割と整備が行き届いていません。

ホテルニューアワジ

今回の旅の目的である洲本市のホテルニューアワジに到着です。
思いっきりゆっくり時間を潰しながら来ても13時頃には到着してしまいました。
こう考えてみると淡路島って大阪から物凄く近いですね。
関西人にはお馴染みの「ホテルニュ~ウアワジ」です。
頭の中でこの音楽が再生された人は間違いなく関西人です。
多分関西のCMソングではタケモトピアノに匹敵するぐらいの認知度だと勝手に思っています。

充電量45%を残して到着です。


ここにはホテルとしては珍しく44kwhの高速充電器があります。ニューアワジグループの宿泊者は無料で利用できます。淡路島はニューアワジグループのホテルが多数あるので、とても便利なサービスだと思います。時間制限も特になく100%まで充電することが出来ました。

実際には隣の同じグループの違うホテルだったのですが、フロントで申し出ると送迎用の車も出してもらい、至れり尽くせりでした。

一気に走行可能距離が216kmまで増えました。

最近では宿泊施設にも充電器が設置されている所が多いのですが、完全無料というのはあまり無いので、助かります。しかも高速充電器使い放題なんてすばらしすぎる!!

ココでのんびり1泊です。

料理も最近では少なくなった部屋食です。
もうお腹いっぱいです。

さて、翌日朝10時にチェックアウトし、淡路島を南下します。

道の駅福良

淡路人形浄瑠璃の会館があるので人形の絵柄になっています。


この道の駅は鳴門のうずしおを見るための観光船の発着港となっており、中々の人出です。
個人経営の土産屋さんが沢山あり、同じものを売っていても金額がそれぞれ違うのが中々商売っ気がある所です。


約26キロ走って残り88%です。
淡路島の道の駅で唯一充電器のある場所ですが、全然充電量は足りるのでここでは充電しません。

道の駅うずしお

見ての通り鳴門のうずしおと鳴門大橋の図柄です。


ココも道の駅あわじと同じく全国でもトップクラスの人気を誇る道の駅です。


ドーンと鳴門大橋と鳴門のうずしおを望む景色と


全国でも有名な「淡路バーガー」を有する道の駅ですので、納得の内容です。
お土産も独自開発の物が複数あり、企画力も中々の物です。
欠点は岬の尾根沿いにあるので駐車場スペースがとても小さく、車を止めるのも一苦労です。
当たり前ですが充電器を置くスペースなぞありません。


福良から10kmほどとそれほど離れていないのですが、坂道が多いためか電気の消費量が多く6%も消費しています。

淡路ハイウェイオアシス
道の駅をすべてクリアしたので鳴門ICより帰路につきます。
淡路ハイウェイオアシスと上下線の淡路SAとは車で行き来出来るのですが、とっても初見殺しの連絡通路になっています。
初めて行く方はYoutubuで予習をおススメします。

さて、大阪方面に戻るとき高速を利用するとここしか充電器がありません。
44khwの高速タイプの充電器があるのですが、上下線とも合わせてココ1台しかないので、休日には取り合い合戦が発生すると言われる場所です。
最近の交通量の増加を考えるともう一台ぐらい設置しても良いと思えます。
ココが壊れているとちょいと厳しいです。


残り43%になりました。
残り80kmあるので家に帰るまでは十分あるのですが、せっかく空いているので充電します。


笑っちゃうぐらい施設から離れた所に充電器が追いやられています。

充電器側から施設を見たらこんな感じです。
まぁ、施設に近かったら何も知らない一般の自動車が止まってることもあるので、少しぐらいは離れててもいいのですが、ココ迄は無かったというぐらい、記憶の中では多分今までで一番施設より離れている充電器でした。


玉ねぎスープが出て来る蛇口なんかもあって淡路SAより特色があるので、お気に入りです。


ココでは15分ぐらいの充電で切り上げ上下線のSAも含め行ったり来たりして時間をすごしました。
45%回復したので170kmぐらいの残走行距離になっています。
これだけあれば帰るのには全く問題ありません。
順調に帰路につきます。

帰宅

残距離約100kmを残して到着です。
全行程305kmのスタンプの旅でした。
2014年4月から明石海峡大橋の通行料が改定になり、片道900円になりました。
淡路島は魚も有名ですが、淡路牛、玉ねぎと海農畜と多彩な産物があります。
関西圏からだとちょうどいい観光地になります。
関連情報URL : https://katteni-osusume.com
Posted at 2019/11/07 00:16:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | リーフ | 旅行/地域
2019年11月04日 イイね!

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart1

充電の旅~近畿道の駅スタンプラリーpart1私の昔からの趣味で「道の駅めぐり」という物があります。
独身時代には全国200ヶ所ぐらい回ってたのですが、家庭を持ってから大分頻度も下がっててました。

道の駅でスタンプラリーが企画される事が多くなってきたのですが、燃料費が思ったよりかかるため回ることもなかったのですが、リーフを買ってから燃料費に関して気にすることも無くなったので、ひさしぶりに道の駅めぐりを再開することにしました。

とはいえど基本日帰りなので近畿の道の駅から・・・
近畿の道の駅と言えど南は和歌山県から北は福井県まで入っているのでソコソコ範囲は広いです。
道の駅といえば高確率で急速充電器が整備されているため、道の駅めぐりと電気自動車の相性はバッチリです。

■Start
少し前ですが日付は2019/9/8、予想最高気温は35度の猛暑日予想です。
今回の開始時点は充電量は41%、残り走行可能距離は76kmです

もちろん熱いのでエアコンは通常通り稼働、下道をひたすら走ります。

■ふたかみぱーく當麻

奈良県の道の駅の中でも割と古参の道の駅です。

二上山がむかし「ふたかみやま」といわれたことがこの道の駅のネーミングにつながります。ココから二上山へ向かう登山者の方も多くみられます。

さすがに古参だけあって建物のつくり方は古さを感じさせられます。農産物と簡単なお土産コーナーと食事が出来るところがあります。

ここまで来て充電量は20%以下、残り走行可能距離は26kmです。

充電器もありますが、30kwタイプの中速充電器と言われるタイプの機械です。

次の目的地の「かつらぎ」にはさらに高速の50kwタイプの充電器があるので、こちらを目指します。

■かつらぎ

最近(2017年)にオープンした最新の道の駅です。

奈良県の重点道の駅とされ、色々な設備が整っています。広大な土産物売り場、広大なフードコート

さらになんとここでは50kwタイプの急速充電器が2基も設置されています。
さすが重点道の駅!

ここに到着した時点で残り充電量は11%、航続可能距離は20kmになります。42.6kmの走行に対して30%の充電使用量です。坂道を上ることが多かったため出発時の走行可能距離数より少ない結果になりました。


予定した通りこちらで充電を行います。充電時間は規定通り30分です。多分100%近くなっていると思います。

こちらのフードコートの人気メニュー「健康おばんざい定食」小鉢を4つ選んで鯖とふろふき大根にご飯とみそ汁のセットです。

これで税別750円は道の駅メニューとしては安い方だと思います。

さて、ご飯を食べて30分してから車に戻ってみると、充電器にエラー表示が、初めて見ましたが「再起動してください」と書いてあります。
充電器に書いていた電話番号に電話してみると、「高熱のため充電器の保護機能が稼働してます」とのことで、冷めるまで充電は出来ません。
充電量も84%しか入っておらず、走行可能距離も146kmしかありません。
もう一台の充電器も同じようにエラーが表示されていたので、夏の暑い時には厳しいかもしれません。

ちなみに再起動したときにわかったのですが組み込み用のWindowsで動いているのは小さな発見でした。

■近つ飛鳥の里 太子
「ちかつあすかのさとたいし」と呼びます。大阪府の中でも古参の道の駅の一つになります。大きさも最小クラスの道の駅です。

日本最古の街道である竹内街道が通りが裏手にあり、飛鳥への街道の途中にある道の駅です。太子町は聖徳太子ゆかりの地としても有名です。太子町は河内飛鳥(かわちあすか)の地域と呼ばれ、別称は近つ飛鳥(ちかつあすか)と呼ばれ、道の駅の名前もここから来ています。

先ほどの「かつらぎ」から約7kmほどしか進んでいません。それでも山道を走ることが多かったので、自然と電気の消費量も多くなるため9%使用しました。

■ちはやあかさか

先ほどの道の駅の近くの「ちはやあかさか」ココは道の駅では最古参組(1993年:第1回登録)になります。最近の道の駅の規模を考えると「やる気があるのか」レベルなのですが、1993年から行われている道の駅プロジェクト開始当時から言われ続けていたので、多分この先もこのままでしょう。「日本一小さい道の駅」を名乗っているだけにほとんど何もありません。

さきほどの「近つ飛鳥の里 太子」より約11㎞、8%の消費になります。実際の走行距離数より、残り走行距離数が減っていないのは下り坂が多かったせいです。電気自動車当たり前の現象ですが、道路のUp、Downによって電気の使用量が変わり、下り坂が多い場合はそれだけ電気の回生量が多くなるため走行距離数は増えます。


ここ「ちはやあかさか」は楠木正成の生誕地として有名な街です。


■かなん

2000年以降登録の道の駅ですがすでに10年以上たっているので、それほど大きな規模の道の駅ではありません。一番よくみる規模の大きさです。

直売所と情報コーナー、軽食コーナーと一般的な道の駅の設備です。

先ほどの「ちはやあかさか」の隣街ですので3㎞ほどしか離れていません。充電量2%消費です。

■しらとりの郷・羽曳野

ここは2006年登録の道の駅ですが、設立当初はそれなりに鳴り物入りだったような記憶があります。

さきほどの「かなん」より約19kmほど進んで充電量は9%消費です。ここも道なりが良かったのでそれほど電気を消費することが無く到着したため、航続距離もそれほど減っていません。

こちらには30Kwタイプの中速充電器が設置されていますが、残りの充電量で家まで十分帰れるので充電は行いませんでした。

とても大きな直売所と物販コーナー、最近の近代化された道の駅の走りだったと思います。とても人気で入るのも駐車場待ちが発生していました。

食事処やパン屋さんなどちょっとしたショッピングセンター並みの規模になります。

■ジョーシン東大阪店
帰りの途中にあるジョーシン電気の東大阪店です。こちらではNCSの50kwタイプの急速充電器が設置されています。

近くにはケンタッキー・フライド・チキンもマクドナルドもあるので充電時間の30分も十分時間を過ごすことが出来ます。

到着時の状態です50km走って49%、かつらぎで84%、残り走行距離が146kmだったので大体良い感じになります。

充電完了後100%まで入りました。

100%まで充電されていますが、実際には98%前後の充電量になるので、本当の100%にするには200Vで40分程度の時間がかかる旨表示があります。

走行可能距離数は直前の電費に左右されるので想像より増えたり、減ったりします。
夏場なのでバッテリー温度もレッドゾーンギリギリです。

■まとめ
近畿スタンプラリー1回目のレポートでした。実際には3回目になるのですが、細かく充電記録を付けながらは初めてだったので、今回から記録を付けながらの道の駅めぐりです。
道の駅は全国で1100ヶ所以上登録されており、今後も増えると思いますので、当たり前ですが全部回れることはできないと思いますが、今回の近畿のスタンプラリーは3年近い開催期間があるので、のんびり進めて行こうかと思います。

道の駅には充電器が設置されている所も多いので、電気自動車とはとても相性がよく、特に日産のZEPS2会員だと月間2000円で使い放題なので車旅が好きな人にはたまらないと思います。
Posted at 2019/11/04 11:41:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | リーフ | 旅行/地域

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「@lb5/////。 さん、こんばんは 関西は今週末でほぼ満開の所がなくなりました。来年まで桜オープンはお預けですね。」
何シテル?   04/12 22:42
リーフとコムスの完全電気自動車生活に最近になってコペンGRスポーツのガソリン車を追加しました。 色々言われているEVですが、我が家のライフスタイルにはドンピシ...
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