
以前カデコリにありました、自動車事情が復活です。
世界の自動車事情!(笑
9日の日本経済新聞を読んで驚きました。
ついに、トヨタはここまで追い込まれてしまったか!
日産、ホンダなど国内メーカーは生産拠点を海外に移すのが拡大しています。
そんな中、業界最大手の責任感か?トヨタは国内雇用を守るため国内生産を他のメーカーより優先していました。
が、国内生産では利益が上がらない。(汗
このままでは海外のライバルメーカーに競争力で負けてしまう!
為替問題です。
これは材料を加工して輸出する日本製造業の根本的な致命傷でしょうか?
2015年までにトヨタの最先端技術でもあるハイブリッドシステム(プリウス)の海外生産(10万台)を始めるそうです。材料も現地調達とか。
これは技術流出です。
ま、そんなことはメーカーもわかっている。
わかっていても為替は企業努力ではどうしょうもありません。
トヨタは1円の円高ドル安が進むことで年間の営業利益が350億円減少すると言われています。
一時代、世界を征服した日本の電機業界が苦境に喘いでいます。
もう日本電機メーカーの技術的優位は少ないようです。
海外のあるデパートですが、数年前は日本製品で溢れていた家電売り場ですが、今は価格が安い中国や韓国製品に取って代わられた!っとニュースが伝えていました。
それなら、国内でバカ売れしている『ザクとうふ』(オタク文化)を輸出できないのか?(笑)
自分は一度手に取りましたが買いませんでした。
今、とっても後悔しています!(爆)
そして心配なのは、日本の基幹産業でもあります自動車業界も電機業界と同じ道を歩んでしまうのか?
歴史は繰り返してしまうのか?(悩
今後、なにも手を打たなければその可能性大であります。
国内で下請け会社も含め多くの雇用を抱えているトヨタが海外生産に本腰を入れたら、国内産業の空洞化がさらに加速しそうです。
でも、そしたらプリウスを安く買えるようになるのかな~?
これも消費者(自分も)の本音でしょうか?
なので自動車メーカーは辛いですね~。
頑張れ日本自動車産業♪
(*^_^*)
最新(5月5日までの)の不良中高年ワークスメンバーさんの愛車画像です♪
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Posted at 2012/05/12 03:09:50 |
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