
お世話になっております♪
第45回東京モーターショー2017に行って参りました。
今回も海外メーカーの参加が少なくちょっと残念ではありましたが、これも時代の流れで、何処のメーカーも効果的なマーケティング戦略、経費削減の為参加するモーターショーを選び絞っているそうです。
これは日本メーカーも同じで、一昔前のように海外のモーターショーすべてには出展しないそうです。

会場に入りますと相変わらずの大混雑!
モーターショーに来るといつも思います。
こんなに車好きっているのー!って!(笑)

そんなモーターショーですがやっぱりコンセプトカーの主役はEVです!
これ?いいのか?悪いのか?(笑)
もうこれは避けては通れないEV時代!
欧州の一部や中国が2040年をめどにEV宣言しました。
こうなると特に乗用車は想像以上に早くEV時代到来かもしれませんね~。
ハイブリッドはもう古いとか!
そして更に問題なのが、エンジンやトランスミッションなど日本有利な技術が今後は要らなくなってしまう!(泣)
これは日本のアドバンテージが無くなってしまうということ、
それに、EV車になれば部品は今の半分以下?
日本の基幹産業は自動車です。その製造業に与えるダメージが心配ですね~。
リーフの開発者など『EVってそんな簡単なモノではありません。』っと言ってますが、性能に拘り過ぎて高価になってしまった日本家電メーカーの悪夢を繰り返してほしくはありません。
もう中国では数10社のEVメーカーがあり、40万台のEV車が走っているそうです。
ま、考えてみれば1/1電動ラジコンカーに乗って自分で操作してるようなもの!
性能はそこそこで十分!そして競争力がある価格でなければ日本メーカーは白物家電のように今後厳しいかも!

インディ500での佐藤琢磨には感動しました!
EVモデルを揃えている各メーカーですが、賑わっているのはやっぱり華やかなスポーティーカー!
今のうちV8ツインターボが載るような車は発売して売ってしまわないと、それを販売できる国がEV規制でなくなってしまうとか!
メーカーはせっかく開発したのにー!
EV時代が来るのが早過ぎ~!
なので、これから500馬力オーバーの車が続出??(笑)

今回もマツダのコンセプトカーは人気ありましたよ!
が、相変わらず現実味がないこのロングノーズは?
軽量コンパクトが売りのロータリーを積むとは考えられない!直6、V12でも載せるのか?
早く次世代のロータリー搭載車のコンセプトカーを期待したいですね。
その時は、必ずノーズは短いはず。
次期ジムニーが展示されていなかったのは残念!

環境、EVを意識しないではいられない今回のモーターショーでございました。
出展メーカーが減り閑散としていた空間もあり、2年後はいったいどんな東京モーターショーになるのでしょうか?
今はバイクや商用車も一緒に開催できる規模になってしまった東京モーターショーですが、お父さんに連れられて学校の授業か遠足なのかわかりませんが、多くの子供達が見られたのが嬉しかったです。
そう!一番賑わっていたのはトミカブースかも!(笑)
R35GT-R買うのに40分も並びましたー!(爆)
(^o^)/
Posted at 2017/10/30 22:00:39 |
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