先日ブログに書いた「排気音警告灯が点灯したまま」っていうトラブル。
やっと本日、午前中だけお休みが取れたので…さっそく対処に取り組みます。
とはいえ…なんとも不安定な空模様にドキドキです(汗)
先回の検証のように、解説書を見たところ、各センサーやコンピューター(って言うのか、これ?)類に異常は無さそう。
(実際にテスター当てたり、予備品と入れ替えて検証したのは先回のブログの通り)
ということは、配線が疑わしいわけで…
配線図とにらめっこ。
実はこれ…あまり得意じゃないんです。
もう何が何だか? でも、少なくとも、何と何がどのようにつながっているのか?くらいはなんとか解読すると…
リアフロアの温度センサーは「ツウ リヤ ランプ ワイヤハーネス(整備書の記載のまま)」と「シャシワイヤ」を経由して「カウルワイヤ」の“運転席端っこ”にある“16本モノ端子が並ぶカプラー”へ繋がっており、また触媒のガス温度センサーは「パーキング ブレーキ ランプ スイッチ ワイヤハーネス」を経由して「カウルワイヤ」の“センターコンソール付近”にある“6ピンのカプラー”に繋がっています。
さて、ここで考える。
この2つのうち、最近いじったであろう部分ってどこだ?!って。
オランウータンタ~イムっ(笑)
…って菜奈ちゃんなら言うよな。。。(ドラマ「あなたの番です」より)
で、こう考えた。
後者の場合、センターコンソール付近のカプラーは…関東セリカday前日のフォグランプ復活作業でバッテリーからコンソールのスイッチまで配線を引っ張った覚えはありますが、あくまで配線を増設しただけですので既存のカプラーまで触った覚えはありません。
じゃぁ、運転席側端っこのカプラーはどうだったのか…?!
…そういえばこのカプラーって数年前に外した時、刺さってる端子がすべて腐食してたことで“全滅しちゃった”から、市販のギボシ端子に総取っ換えしたことがあったなぁ。。。(写真データはすべて紛失しちゃったんで…作業記録はありません。このブログにあるかも知れませんが…。)
だからもしかしてそのギボシが外れちゃったかも?!
いやいや、それよりも思い当たるのは…
雨漏り?!
ちょうどこの真上なんですよね、雨が伝わる経路って。
で、思いついたんです。
だからなんだ、このカプラーの16ピンすべてが腐食して折れたっていう珍しい現象の原因は…長年にわたる運転席隅からの雨漏りだったんだろうってこと!!!
最近までここの雨漏りは続いてましたしね(現在も??)
やはりここが疑わしいぞぉ。。。
さっそく確認。
カプラー(現ギボシ)はこの中にあります。
(手前の箱は、増設したキーレスエントリー本体)
ほれっ。
魑魅魍魎…。
これのどれかが…緩んでないかい?
(ちなみに外れてる一本は最初から不要のもの。フロア温度センサーから繋がるコードはWG…白地に緑の線のもの)
…と盛り上げてみたものの、実際はどこも緩んでいませんでした(汗)
はぁ…。
でもせっかくだから、ここに“上向き”についてるこれを、万一に備えて防水処理しておきましょ。
ウィンカーのリレーです、これ。
でも天地逆になってますから、雨が伝わってこれば、間違いなく中に雨が入る恐れが大! まぁ、大丈夫だとは思ってますが…とりあえず
信頼してるバスコークをヌリヌリ。。。
元に戻して、もう一か所…リヤのラゲッジパネル中にある「リヤランプワイヤーハーネス」のアースを確認。
これを外して
ここを外して、ペーパーで均しておく。
ちなみに…関係ないですけど、この穴が気になりました。
これは日本仕様のライセンスプレートランプ用の配線を車外に通す穴。
使ってないから塞がなきゃ…雨が入るぞぉ。。。
あわててシールで塞いでおきます(笑)
そういえばスペアタイヤの下に時々溜まってる水って…ここから入ってたかもしれませんね…いまさらですけど(汗)
…と、ここまでやったところで突然の豪雨(泣)
あわてて元に戻したところで、出勤時間が近いことに気が付く(滝汗)
幸い、雨もしばらくして上がっちゃったので(?)、そのままセリカで出勤しました。
で、見てみりゃ…
おぉ、消えてるじゃん、警告灯!!
なぜかは分からないけど…いい方向に転がったようですっ?!
不本意ながら…めでたしめでたし???
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セリカ 内装 | 日記
Posted at
2019/08/20 20:50:57