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2016年08月05日 イイね!

特集-新型クラウンのすべてをさぐる

特集-新型クラウンのすべてをさぐる先日のカタログ交歓会で入手した、1967年の3代目クラウン登場時に配布されたと思われる、大判のパンフレットです。
当時のクラウンの立ち位置や、日本車が置かれていた状況が垣間見られて興味深いです。



以下Wikiより引用。所々筆者修正。
 先代よりも低く、長くなったスタイリングは「日本の美」をテーマとしたもので、トヨタが前年に完成させたデザイン・ドームから生まれた最初の車種である。この代から、その後歴代のクラウンにおいて長年伝統となったペリメーターフレームが初めて採用された。これによって先代に用いられたX型フレームより床が低くなり、また、曲面ガラスの採用により居住性が向上している。そして、静粛性向上策として、遮音材の多用をはじめとした各種対策を施した。

グレードはM型6気筒エンジン搭載車が「クラウンS」、「スーパーデラックス」、「デラックス」、「オーナーデラックス」、「スタンダード」、5R型4気筒エンジン搭載車は「オーナースペシャル」、「スタンダード」という構成で、6気筒モデルが中心となった。6気筒モデル中心の構成は13代目200系まで続き、現行の14代目210系では2代目以来の4気筒中心の構成となる。
 スーパーデラックスには電磁式トランクオープナーや完全自動選局式AM/FMラジオ、音叉時計、後席専用の読書灯、防眩ぼかし入りフロント合わせガラスといった豪華装備のほか、安全装備としてヘッドレストが採用されている。また、新設された「オーナーデラックス」は個人ユーザー層をターゲットとしたグレードで、デラックスに準じた内外装や装備を持ちながら、88万円(東京・大阪店頭渡し)という、当時の高級車としては低廉な価格が設定された。





日本車が国際商品として認知されはじめた時代、ちょうどカローラ・サニーに代表される、モータリゼーションの興りと時を同じくして、以後日本の自動車メーカーは急激な成長を遂げていくこととなります。
Posted at 2016/08/05 19:43:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・グッズ | 日記

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