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今回のエンジン載せ換え作業の中でオイル関係は大改造？　改良？

となると思ってます。

エンジン内では、ストレーナーをレーシングタイプに変更してオイルパンを取り付けました。

※　効能はコーナーリング時のオイル偏りでもオイルパン下部（底）のギリギリまでオイルを吸い上げる事が可能。



次にミッションクーラー（水冷）を装着。

ＡＷ１１スーパーチャージャーのミッションはオイルが４リッターも入ります　ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ　高価なミッションオイルを度々交換していると・・　　お財布に優しくないです。　軽～　く　諭吉さんが消えます。


そこで、サーキット走行をしてもオイルの寿命を少しでも伸ばして使おうと言う作戦です。

さらにＡＷ１１スーパーチャージャーのミッションドレンボルトにはマグネットが付いていません　ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ　ミッション内部にはアリますが・・　　清掃が出来ません　←　アホな設計だわ

ですので・・　ミッションドレンボルト　２個ともマグネット付きに交換しておきます。


もう一つは、エンジンオイルですね。

こちらは１０数年前よりラミノーバ製　水冷オイルクーラーを装着していましたので・・　４ＡＧは油温が厳しい状況は何とかクリアーしてきました。

この水冷オイルクーラーは空冷の１８段～２０段くらいのカロリーに匹敵する性能です。

これも位置を変更してさらに冷却効率を上げようと言う作戦です。

冷却水の入口側に移設する事で水温が約１０度くらい下がると予測していますので、油温も１０度は下がると期待しています。

ミッションクーラーは出口側の冷却水を利用する事で・・　　硬いミッションオイルを冬場は早く暖めて、安定した油温に保ちたい。


※　ラジェーターは３層タイプに交換済みですので余力は充分と思ってます。

おそらく純正でＡＷのＡＴ車両がダブル水冷オイルクーラーを搭載していたので、問題は無いと思ってます。


今回　エンジン載せ換え重整備なんですが、オイル系統もかなり手を入れています。　安心して峠やサーキットなど走行ができるように・・・　♪