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平成24年5月13日陸別町の銀河の森展望台周辺で実施された北海道ラリー選手権第3戦「スーパーターマックラリー」
まずは選手及び関係者の皆様お疲れ様でした。

濃い話はラリーDoのHPを見てくださいw
先日のラリー講習会の話も出ています。
協賛を随時募集しています。
現時点でラリーレポートはUPされておりませんw

日曜日に陸別町にて、ラリーセミナーがあり、せんえつながら初級クラスの実地講師という立場で参加させていただきました。
微力ではありますが、ラリーの楽しさが伝わればとの思いで頑張ってきまさた。

内容としましては、ペースノートの作成要領やドラ•コドラの連携要領など思いついたi2M理論のさわりを教えたつもりです。
受け持った生徒は同じラリーチームの2名で、教える方はリラックスして出来ました。

生徒さん2人を見ていると、ラリーを始めたばかりの頃の自分と多々かぶる所があり、微笑ましい場面もありました。


このJMRC北海道ラリー部会が主催するペースノート講座は午前中が座学、午後が実地とバランス良くできています。専門の学校とその講師ってわけではありませんから要領悪い所もありますが、それを差し引いても内容は充実したものと思います。
(個人的に中級者クラスを受講したくてたまりませんw)

今年も鎌田卓磨選手が特別講師として参加しており、貴重なお話を聞く事が出来ました。

本田の傑作オフロードバイクにCRMシリーズが有るのをご存知でしょうか。
2ストロークエンジン(以下2ストという。)を搭載した公道を走るモトクロスバイクです。

2ストエンジンは軽くて機械的にシンプルでかつ馬力の出るエンジンなので、同じ排気量の4ストロークエンジンに比べても相当パワフルでした。
反面、燃費がわるく排気ガスもコッテリ系で、近年の厳しい排ガス規制に対応出来ずにその幕をおろしました。
(大体あってるとおもいます。)

写真はCRM250Rm
20年近く前のバイクになります。
部品もデットストックが多くて悩みどころ。そんなこいつをこのGWでメンテしてやりました。

メインは整備の基本となる『分解清掃組み立て』を基本にリア周りを攻めました。
ショックやらリンク、スイングアーム周りのベアリングの総点検です。
このバイクでは有名な抜けないボルト(スイングアーム取り付けボルトで長さが25センチくらいの厄介者)があり、ドキドキしていたのですが、アッサリ抜けました。

このバイクはGOGOで3代目のオーナーになるはずなんですが、前オーナーたちが非常に綺麗に乗って走ってなかったので、各部良好ですw
ベアリングにガタは一切無くグリスも変色しながらちゃんと入っていました。多分このバイクにとって始めての分解です。

シールやパッキンは一部劣化の激しい物もあり、機会を見て交換したいですね。あとはゴム部品、ボロボロ崩れる物もあり、色々防水対策してやりました。

※どなたかこのCRM250Rm用の無限PGMユニットを安く譲っていただけませんか～
Rm用のpgmは存在しませんでした。