うちにはサンバーがあるけど、ほかにも古~いカローラがありまして。
今日は、そのカローラの話題。
トヨタ カローラ
昭和53年式、12T-U型 1600ccエンジン搭載、4MT。
車体色は、インペリアルホワイト。
衝撃吸収大型バンパー・エアコン・FMカセットステレオなど。昭和53年排ガス規制適合車。
カローラ(花冠)という名のとおり、今年の春、桜が満開のころ、我が家にやって来ました。
前のオーナーさんが新車で購入したものの、ほとんど使われずにガレージの中で。
そのため製造から30年ちょっと経ってるけど、走行距離は19,100km!(うちに来てからはちょっと延びたけど。)
前のオーナーさんは、とても几帳面な人で、点検・整備は車を買ったディーラーで欠かさず受けていたらしい。そこの整備士さんが、「年式から言うて、信じられへんかもしれませんけど、ほんまの数字ですねん。○○(前のオーナー)さん、ぜんぜんカローラ使ってはらしまへんかって…。」
そのせい?か、このカローラは信じられないほど調子がいい。
ガレージに入れっぱなしってことだけあって、車の内外装は、とてもきれいな状態。
まぁ、年式がいってるんで、多少の小キズはありますけど。
それでも、車体の塗装艶がまだ残っていて、塗装修理するのがもったいないくらい。
エンジンの音が大きいし、重ステでシフトストロークがとても長くて、棒を掻き回している感じ。
シフトフィーリングは「コクッ、コクッ」なんて小気味良いものじゃなくて、「がっくん、がっくん」!
後輪はリーフサスのせいか、カーブとか段差を乗り越えると「コキュ、コキュ」なんて音がする。
これが、30数年前の一般大衆車だったんだねぇ。
30数年間、ちょ~っと寝過ぎてた!このカローラ、たま~にちょっくら乗って楽しんでるんだな。
Posted at 2010/07/31 12:02:13 | |
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カローラ | 日記