この前、いつものウォーキングに出かけ、財布を落としました。
歩いている最中に落としたか?と思い、自転車に乗って懐中電灯片手に、歩いてきた道を見て回りました。
一時間ほど見て回りましたが、見つからず。
途中、警察署があるので、かすかな期待で尋ねてみるも、落し物の届けはありませんでした。
財布がないのに気が付いたのが、夜の11時半。
家の中を一通り探して、自転車で探して、警察署を訪ねたのが、夜中の2時少し前。その警察署で、遺失物届けを出して家に帰って来たのが3時過ぎ。
次の日は、群馬に出張だったのですが、一日中財布の行方が気になって、家族に電話を掛けたり、警察に問い合わせをしたり。出張の用事もウワの空で、一日中悶々と過ごしていました。
ここまで焦ったのも、あとから考えれば、アホやなあと思ったのですが、実は、財布の中に、「東海銀行」と「郵政省」の時代のキャッシュカードが入っておりました。
無くしてしまって再発行になったら、新しいカードになりますね。昭和の終わり頃からの使い続けているこの古いカードとの付き合いが終わってしまうということで、なんとなーく寂しいような気がしてして、なんとしても見つけなあかん!と焦ってしまいました。
…出張から帰ってきたあと家に車を止めて、そばの植込みを見たら、なんか黒いもんが、、、。
もしやと思ってよくよく見たら、夜中に警察署に遺失物届けを出した、その財布でしたわ。中のお金もさることながら、件の「東海銀行」と「郵政省」もそっくりそのまんまで見つかりました。
落とした時のKY(危険予知)?を考えて保管場所を考えんといかんですな。
Posted at 2014/11/30 23:58:26 | |
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