ミッションケースからのオイル漏れの修理が終わり、うちのセダンが帰ってきました。
工場で修理前に様子見をすると、やはりポタリポタリと漏れが続いていたそうです。
件の液体パッキンで直して頂いて、漏れは収束しました。
バックスイッチは問題なかったけど、新品部品が安価で手に入ったので、交換して頂きました。
工場でもらった工賃の領収書やら修理内容を記録簿に綴じようとして、何気に整備手帳を見て、気が付きました。
新車登録日 昭和53年10月23日。
製造から、34年を迎えました。
2年前にも、生まれ故郷に里帰りさせましたが、思い立ったので、今年も連れて行くことにしました。
途中、このセダンの孫世代の現役車に会いに行ったり、
地元の有名なお寺さんに寄ったり。
先回の里帰りは、製造された高岡工場でしたが、今回はトヨタの本社へ。
ここ7,8年で、本社周辺には巨大な社屋がいくつもできて、本社のある界隈もずいぶん景色が変わりました。
このセダンが製造された当時の風景といえば、本社の旧事務本館周辺ぐらいかな?
そんな旧事務本館前で記念撮影。
だいぶ様変わりした、ふるさとの風景は、はたしてこのセダンの目にどんな風に写ったのか。
あるいは、この発展ぶりの一躍を担ったのは自分自身ということを誇りに思ったのか。
車歴34年。
帰り道、セダンの走りは少し調子がいい様に思えました。
Posted at 2012/10/31 23:12:10 | |
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カローラ | 日記