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こーづきのブログ一覧

2025年05月15日 イイね!

NUTECのエンジンオイルに交換してから

あまり作業依頼をするお店を新規開拓しないのですが…
“ある物”の取り扱いの関係で初めて訪れました。タイヤ館。


ってタイヤ屋なんだけど、NUTEC(以後ニューテック)のオイルの取り扱いがあるんですね!

調べるまで全然知らなかった。
そう、エンジンオイルの為に来たんです。
県内でも特に取り扱い品種ありそうな店舗を選んで行ってみました。


自分とニューテックの出会いは大分前で、きっかけはナイトスポーツのオリジナルオイルがニューテックになった頃から。
当時乗っていたFCの新エンジンはそのナイトオリジナルニューテックのオイルをエンジン組みの段階から使ってもらい、その後も一滴たりともそのオイル以外を最後まで使わなかった程でした。
アクセラでもニューテック製品はエアコンのコンプレッサーオイル添加剤で実は使っているんですが、今となっては去年2024年のエアコンガス抜け事件でガスやらは機械で回収しちゃってるんでどれだけまともにオイルも残っているかは分かりません…
まぁニューテックには良い印象を昔から持っているわけです。


アクセラのエンジンオイルは、長ーーらくマツダ純正を使っていました。
余計なことをしないってのも信条の1つだったしディーラーとの付き合いもしたかったのでそうしてきていました。
新車から0W-20、走行15万km前から5W-30。
でも純正5W-30ではエンジンオイルが食われるのを抑えられない状況になって来て、純正外のエンジンオイルを検討し始めました(露骨な漏れトラブルがないか不定期ではありますが確認してます。そもそもゲージMINまで減るならアンダーカバーもオイルでびたびたなはずなんだよなぁ…)

身近で取り扱いがあって気になる…という事でアクセラ界隈でも評判が良いLOVCAオイルのスポーツ5W-40を最初に使用
結果3,000km目処でゲージ残をチェックして実際にエンジンオイル消費量が減ったという観察結果からも5W-40使用は意義があると判断。
その後またディーラーで純正5W-30へ戻して、また減るのかどうか?を検証する為に同じマツダ純正5W-30エンジンオイルを2度、経過観察した結果…やっぱり3,000km辺りでゲージMINまで減る。
つまり、自分のFFWのエンジンではもう純正5W-30はもって2,500kmです。
でもこれがLOVCAのスポーツ5W-40だと3,000km頃にMINまでいかずゲージ穴間の半分辺りで留まる。
LOVCAの5W-40は3度使ったけど毎回そうだったんで、少なくとも純正オイルよりゲージ見での改善効果があった。

そんな中、ふとニューテックのオイルをアクセラでも使ってみたいと思い立ち。
今のニューテックのラインナップだとZZ-03(10W-40)辺りかなぁ…県内で取り扱ってるところは~と調べてそれでタイヤ館へ伺ってみたわけです。
スタッフさんからの
「以前ニューテックの方から説明を受けたんですが、そういう症状であれば鉱物油の方が症状を軽減できるとの事です」
との話も決め手になり、ZZ-03への交換に決めました。
ちなみにFFWのPE-VPSエンジンは説明書記載で10W-30が対応に載っています。


で。
最低3,000kmでの結果を見たかったので、そこまでブログを下書きで停めてましたw
ゲージ現物の撮影条件は1晩おいてオイルが下がった状態です。


交換直後(単位0km)


交換後977km(単位1,000km)


交換後1,880km(単位2,000km)


交換後3,010km(単位3,000km)


残が半分どころじゃなく7割程と、交換1回目からかなり消費抑えられています!
でも逆に1,880kmの後に急に減ったのはどういう事?ってのも引っかかり感はあるかな…
3,500kmになったらもうちょい減る?意外とこのまま?
例外なく3,000km超えたら半分以下になるのが当たり前になっていたので、半分以上入ってるのは本当に久々…w

ちなみに、使用した感じは正直エンジンの回りが重たいです!w
乗った感じはLOVCAスポーツ5W-40のがパワー活きてる感じで好きかな…
まぁ膜厚いんでしょう、だからこそ量が残るんでしょうし。

次同じZZ-03の10W-40鉱物油にするか、それともZZ-04の5W-30鉱物油…
ニューテックはブレンドできるが、ZZ-03とZZ-04の鉱物油ブレンドとかあるのか?
いやエンジンオイルまで特別になるとかだと面倒になってくるなぁ…w
ブレンドオイルにしてもらって目指せ元気に30万km(現27万8千km)かぁ?
Posted at 2025/05/15 20:34:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2025年05月06日 イイね!

リアワイパー周り、リフレッシュ

リアワイパー周り、リフレッシュアクセラのリアワイパー周りをリフレッシュしました!

リアワイパーの樹脂コーティングは過去数度やっているものの、しばらくすればまた白くなってしまっていたのと、年式からか最近また聞く事が増えたリアのスペアタイヤスペースまで進行する雨漏り。
テールランプ裏のパッキンやワイパーモータ根元のゴムブッシュ部の劣化が進めば雨漏りの元になるわけで…

ちなみにテールランプは23年10月にパッキンを新品にしています。
これがゴム系ではなくスポンジ系で、綺麗にむしり取るのがほーーーんとうにダルかった覚えが強いですw
しかもそれのカスがレンズの中に入らない様にちまちまと…


そんなわけで、まだリアワイパー側のブッシュは未交換。
そしてワイパー樹脂の古さ感もリフレッシュさせたい。
梅雨前ですしまだトラブルの出てない今の内に新しくしよう!


という事で部品を揃えて、交換しました。
先行してますが、整備手帳に該当ブッシュ部の交換について書いています。


今現在雨漏りはしていませんでしたが、作業していて


外そうとしたブッシュがぼろっと簡単に千切れました…

張り付いてたブッシュを引っ張ったくらいでこれなので、ゴム質はもうお察しの状態の悪さだったという事。
自分の2012年式のアクセラでこれなので…もう無理でしょう、今2025年です。
この手のゴム製品が10年屋外に晒されててまともな状態の訳ない。



交換後。

これで一安心できるかな。
新車時のブッシュと形状が微妙に違ってたんでこれでいいのか?という不安もないわけではないですが、ハマる様にハマったのがこの状態。
袋から開封してそのまま着けるのはゴムがきゅっきゅして穴に対して入りが悪くて逆にシワが入って新しくしたのに漏れた!って事態になりそうだったので、油で濡らして滑らせて入れました。


これは交換前の状態。
交換後の写真と比べると、ガラス穴回りにゴム縁がないですね。
品番末尾Aつきになっていましたから対策品になったとも考えられます。



新しいワイパーアーム、アームの根元のカバー、ブレードと部品は3つになります。
ブレードだけまさかの化粧箱に入ってましたw
ブレードにゴム付きだから…メーカー的には保存管理の点から逆にこうした方がいいのかな?
にしてもこんな立派な化粧箱で来た純正部品は初めてです。
過去にワイパーブレードの純正BMアクセラNDロードスターのを取った時にはこんなじゃなくていつものビニール袋だったと思うんだけどな。



装着!

ヘッドライトもそうですが、新品になることでこれで数年は普通にこの良いコンディションが続きます。
あーワイパー樹脂の色悪くなってきたからコーティングしないと…とかそういう煩わしい気持ちになる事から解放されました。
ボディの色が黒なんで洗車とかするとここ、ホント悪目立ちするんで前から地味に気にはしてたんです…
でも面倒でほったらかしにもしてたんですがw


ちゃんと考えながらトラブルには先手打ちつつ維持費も考慮しつつ、これからも乗っていきますよ!
Posted at 2025/05/06 13:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2025年04月13日 イイね!

RX-8ホイールリメイクとRX-8センターキャップ

RX-8ホイールリメイクとRX-8センターキャップSUGOのブログも書き終えましたし、改めて新ホイールの話をしようかなと思いまして。

…とはいえ、RX-8後期純正ホイールそのものは通常グレードのものであり、マツダスピードアクセラ純正ホイールみたいな若干の特殊性があるものではありません。
そんなRX-8後期純正ホイールには実は風変わりなネタが潜んでいるのでその点でブログを書くことにしました。


何が風変わりって

ホイールディスクデザインが同形状なのに、
センターキャップ部の造りが全く違うホイールが存在する。

という事。
キャップ側の仕様を変えたのではなく、ホイール側の仕様を変更しているわけです。
マツダさん??どういう事情です?ww



RX-8後期型が出たのは2008年3月の事。
RX-8に詳しいわけではないので、生産時期の定義をここでは後期型の前期とします。
後期型の前期の場合だと通常ホイールのセンターキャップ部の造りは、


こう。

丸みがあり、リング状になっている縁が立っている
それが後期型の後期時期であろう頃になるとセンターキャップ部の造りは、


キャップ外周縁の立ち上がり形状が違うんです。

ここが外からの見分けポイント。
それ以外は違いが分からん。
いや、この部分も案外パッと見だとマジで分からん。
外見は微妙な違いなのにセンターキャップの爪形状は全く別物です。



写真左、直径57mm(後期型の後期)

写真右、直径56mm(後期型の前期)

後期型の後期キャップは所謂スカイアクティブ世代が主に使うセンターキャップでした。
ピアノブラックキャップとして知られる様になったあのキャップが適合する様にホイール側のセンター部が作り替えられています。
結果から言えばこういう仕様違いがホイール側にあって、キャップの互換性はないという事。
最終的にこれを自分のホイール購入後に調べがついたので、もうその時点で選択の余地はありませんでした…



話は時を遡り。


今回自分が選んで買ったRX-8後期純正ホイールをリメイクするにあたって、
RX-8スピリットRのATモデルのあの黒のキャップ欲しいなーやっぱ黒の方がいい…
ってところからこの黒色キャップの品番調査が始まりました。
この時はまさか、そんなキャップ仕様がまるで違うだなんて思ってなかったからw

純正センターキャップの品番をかたっぱし調べ、ディーラーでも聞き込み調査(※)をさせていただき
(※ 流用はメーカー保証対象外ですから、通常は相当面倒掛けさせてしまう話です。
自分は日頃から部品購入で出入りしていて理解をしていただけている中、多忙さがマシな平日の時間帯に伺ってのお願いです)
この時本当に運良くスタッフさんでRX-8のスピリットRのATそれそのものを乗ってるという事から車体番号から絶対間違いない部品検索が可能となりました。
そのガンメタのホイールのキャップの品番が知りたいです!と。
2年近く前になりますでしょうか、その節は本当にお世話様でした。

EPC調べから確定になった品番。
どこ情報よりも確かな話なんだけど…でもそれはFFWで純正になってる黒キャップの品番だったんです。
それは自分もいくつか持ってて、RX-8のホイールに付けようと試したけどまるで付かないんです。
でもEPC調べのレベルで間違いなくそれが付いてる扱いっていう事は答えは1つしかなく。
ホイール生産時期で2種類、センターキャップ部の造りが違うものがある。
スピリットRの頃2011年11月の頃には既にキャップ周り仕様が置き換わっている事になります。
ああ、スピリットRのAT版のガンメタ色のやつはそうなんだねーと一旦話を置いたのですが…
その後、先に貼った写真の


通常版のシルバーのホイールでもキャップ仕様違いが見つかりました。

ガンメタ版だけじゃなくてシルバー版でもセンター構造の違いがあるのかよ!?
ってなりましたよそりゃw
特別仕様車のホイールで後生産分から変えたからとかが理由かーとか思い込んでたわけで…
これは2024年のSUGO入場前の駐車場にてこのホイールを履いていた方からセンターキャップ合わなかったんですよねーという話を聞いて、まさか!?と見てみたら…
これまでの調査結果が合致するパターンでした。



自分のこれまでのRX-8センターキャップ事情調査結果をまとめると


・前期キャップ(取り付け爪がかなり短い。直径56mm)
RX-8の通常18インチシルバー塗装、キャップ色シルバー
RX-8のタイプRSの19インチガンメタ塗装、キャップ色ガンメタ
・後期キャップ(取り付け爪が長い。直径57mm)
RX-8のスピリットR(AT)18インチガンメタ塗装、キャップ色ブラック
RX-8のスピリットR(MT)19インチブロンズ塗装、キャップ色ブラック

この様になると思われます。
ここまで調べて情報をアップしたサイトも多分ない。
調べて確固とした情報も分からなかったから自分でかなり調べたので。

純正も純正BBSもどっちもキャップ周りが違うとかマジで意味が分からーん!!
ちなみに今から10年くらい前に履いていた時期がある、



RX-8後期純正の17インチのホイールの方は、前期キャップでした。
この頃も他の色のキャップが欲しくて調べたものの合うのがなくて上記の中の
・RX-8のタイプRSの19インチガンメタ塗装、キャップ色ガンメタ
これを流用していました。
この感じからしてまさか…17インチ版でも同じ事象がある可能性も?って気もしますがもうそこまで追いませんw
そんな感じでこの情報の確約もできないので、情報のご利用は自己責任にて。



相当探りましたが結局当初の目的の、黒キャップにしたいなーという事については、
『自分の買ったRX-8後期ホイールの前期のものには、センターキャップに黒色の設定はない』
これが結論になり、


ホイールのリメイクと同時に業者さんにブラックに塗装してもらって希望の状態にしたという事です。
なのでこのRX-8後期ホイールでディスクセンターキャップ部の“縁が太くなっている”形状のタイプに黒色キャップ仕様は存在しません。
あまりにも普通に見えるけど本来はない組み合わせのものです。



・単体で見ると純正とどう違うか分からないシルバーのホイール
・銀色センターキャップ仕様しか存在しないバージョンで黒色センターキャップになっている
・マツダ純正オプションの黒ホイールナットとそっくりだけど、実は純正オプション品より短い黒ホイールナット

誰が分かるんだそんな純正正規との違い…というのが今回のホイールにはあるのでした。






いや、それでも変化が地味ぃ…w
Posted at 2025/04/13 10:02:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年12月26日 イイね!

納車記念日までにi-DMのスコアを上げよ

本日12月26日、ウチのアクセラの納車記念日~!!

かれこれ乗ってもう12年なんですが、落ち着くどころか今年はずっとアクセラの車高調いじりしてました。
今月12月は一切やっていませんが、1月から11月までほーーんと飽きることなくいじくってましたね。
2023年去年の12月に2代目の車高調買ってきて2024年新年に組んでから、走るいじる走るいじるでセッティングを繰り返すこと


フロント25回
リア46回

計71回


今回の車高調は作業履歴を毎度細かく付けてみていたんですが大分しつこくやってたww
閃いては試し、出来ては崩し。
実験車両なので数えてみればやはりこういう状況でした。
計71回って単純計算で5日に1回は車高調いじってた事になりますから…
その上で人様のアクセラの足セッティングも今年はやってたわけですが、今年はそろそろ作業回数も減るかと思ってたら

2024年12件作業(実は後1回ある)
2023年10件作業
2022年7件作業
2021年4件作業
2020年6件作業
過去最高の作業回数だったっていう。


12月アタマにはBL型アクセラメインでの走行会オフもありまして(時系列遅れになるけど年内には書きたい)
その中に数台自分がセットに携わったアクセラもありましたが、前回よりタイムを1秒以上短縮だったり、目標達成だったり。
この日サーキット走行はしてないけど「その後(セッティング作業後)好調です!」と声を掛けていただけたり。
皆さんこの年末にサーキットでタイムとかの成績を収めているのをみて何か自分も出来ないかなと考えた結果、
i-DM(インテリジェント ドライブ マスター)久々に、やるか…!!と。

i-DMとはなんぞや
※マツダ公式サイトへのリンクですが、自分のi-DMは初期のものなので違いますが基本はこれと同じ


自分が乗っているBLFFW型アクセラは、BLアクセラの中で唯一スカイアクティブシリーズになっていて、いわば運転技術採点プログラムが搭載されています。

安定した運転が出来ていると緑ランプ点灯。
運転操作が下手だと白ランプ点灯で減点。
荷重移動スムーズだと青ランプ点灯で加点。
点数は最高で5.0。
こういう運転の正確さを要求するのが全3ステージ、初級中級上級みたいな感じで構成されています。

通常は全3ステージまでなんですが、コマンド入力で上限解放して更に4ステージ、5ステージへと挑戦できる様にも。


4thステージの画面


今年積み上げてきたこの足セットでi-DMのスコアアタック…
納得いくまでやってみたらいいんじゃないか。
この足が良いって思えてるんなら思う様に操作できて結果に出せる。そうだろう?
そう思い立って物凄く久々にi-DMときっちり向き合う事にしたわけです。


スタート時、アベレージ3.2

この通りにスコアMAXの5.0は出せるんですよ。
流石にそこまで下手なつもりもないし自分で自分の納得いくまでやった足なんだから、狙えばやれるわけ。
だけど、こういう単発スコアではなく『常に高スコアを出して平均を高く保てるのか?』となると大きく話が変わる。
自分の運転操作だけでなく、当然周囲の交通状況を読みながら的確に操作しなくてはならないから。
変な強めブレーキなんかになれば、当然減点対象です。
とにかく“かもしれない運転”が肝心!



アベレージ4.5
4.5の時期が一番長かったかな…

思い付きで始めたので何のスコアをもってしてゴールにするか決めてなかったので、まずスコアじゃなくて期日、納車記念日当日12/26までにしようと決めました。

アベレージなので、同じスコアが続く分にはアベレージの影響はないんですが、この時は急操作を要求されるシーンに出くわしてしまってその後のスコアのリカバリーが無理でした。
アベレージ4.5になっている中で3.1になったのはまずすぎた…
3rdステージとかなら時間掛けて走ってスコア積み足し直せばいいんですが、5thステージはそれが出来ません。
5thステージは、一度スコア加算した操作項目は、2度目以降はスコア加算が大きく減る(自分の経験上の話。どうプログラムされているかは明かされていません)
例えば…
上手な減速でGをぐーーっと掛けて青ランプ点灯で減速、信号停止線で停まった。
1回目はこれの加点が0.8点だとしたら、
2回目の同じシチュエーションでの加点が0.3点。
3回目はほぼ加算なし。
あくまで例えば、なんですが5thステージはこういう傾向が強い。
それまでのステージにあった、i-DMなんてこうすれば加点するだろちょろいわwwwみたいなのが繰り返し容易く使えないのが5thステージ。
つまり、
「スコア上限の5.0分+アルファは采配するけど、ここから操作ミスしてスコアを減らしたらそう加算はせんぞ!」
というのが5thステージのi-DMです。

基本に忠実な荷重移動がスムーズに強く長く出来れば、スコアを確実に獲れる。
そしてミスせず減点しない運転をする。
これを繰り返し繰り返し、アベレージを高いままで進める事を要求される。
何せi-DMというプログラムを相手にするので、リアルの交通状況なんておかまいなし。
坂道、荒れた路面、周囲の車、知った事っちゃありません。
理不尽上等、それがi-DMの5thステージ。
だから通常は3rdステージまでで、わざわざ裏技的にコマンド入力しないと挑戦できないステージになっているわけです。
4thステージもまあまあ理不尽はあった記憶だけど、それでも意外と3rdステージよりかはスムーズだった記憶がある。
単純にi-DM向けのスキルアップが出来たからなのかもしれないけど。



アベレージ4.6

過去に低いスコアが一度でもあるとアベレージの中のその低いスコアが足を引っ張って、アベレージが上がりません。
エンジンを切った時点でi-DMは採点終了、今回の走行結果はこうでしたーになるので、極端な話スコア5.0が出たらすぐエンジン切る!をやれば確かに上がるんですがそれはねぇ…
自分の場合、日常の中で常に狙ってやった場合の平均はこの辺になるのかもしれません。
結構な間、4.5~4.6をうろうろしていました。
正直メンタルしんどくて、いやー5thステージでアベレージ4.5も出せてたら随分じゃね?ってなっててそこで止めようとも思った。
でも、ここまできたらMAXの5.0という結果で今年を終わりたい!
そう思ってマジで頑張って5.0連発する様に走って、もう大分連続で5.0出してるはずなのにいつになってもアベレージをカンスト5.0にできない。
先が見えない…って日々でした。

すこーーしずつ、4.8、4.9と上がっていきましたがここまで来ると完全にワンミスも許されません。
何分ターゲットアベレージが5.0である以上、出すスコアも5.0以外は一切却下な状態。
ただただ必死。



アベレージ5.0(更にやって時点スコアも5.0)

BLFFW型アクセラi-DM、頂点のスコアを獲りましたよ!!!!!
テンション任せで更に追い打ち走行で5.0出して、ついでに時間も50分と5と0で数字揃えて写真撮ったw
流石に嬉しかった。
12/26の期限間に合った――ーでももうやりたくねええええwww
ってくらいでしたしここまで苦労したからこそ、逆にここから変に気負いたくないので写真撮ったらもうその後はスコアガタ落としさせて、早々にアベレージは崩してしまいました。
いや、きつかった。
きつかったけどFFWアクセラの挙動とは、って深く更に理解できた様な気もしますし、今までよりも更にメリハリと繊細化がくっきりした感じ。



第6世代のマツダ車は全てi-DMが標準装備になっているので10年前とかの当時はi-DMに打ち込んでいる方も結構みんカラでは見かけましたが、もう今のマツダ車でi-DMどうこうは見かけなくなりました。

自分の運転を否定される感が不快、苛立たしい、非表示に出来ないのかというのも割と初期の頃から見かけてましたから、世間に受け入れられなかった感のあるものだなとは思ってます。
ここまでやったけれどもまぁそれなりに苛立ちますよ…
状況によっては本当に理不尽な減点食らうし、必死だからこそそういう判定に腹が立つことも多かった。


一応そう簡単に達成できるものでもないと、思います。
日頃アクセラの足セッティングとかやったりしてるけど、そもそも腕はどうなんだ?って事への1つの回答になるかと思います。


こういう事を成し遂げた事がある、という実績があると。


次の目標も早々に決めました


これの、木の本数です!(写真は2019年の頃のもの)

アイドリングストップの秒数がベースなので長年乗っててもアイドリングストップを使ってないと増えていません。
これx99で止まるか?x100と桁上がりするか?
これこそFFWで誰もやってるの見た事ないですから、やりましょうw
32万キロくらいまで走れば出るかー?


大変なオーナーの元に来て12年。
まだまだよろしくお願いしますね。
次のネタももう進めつつあるんだから30万キロ走らない程度で終わってくれるなよ!!!
Posted at 2024/12/26 21:09:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ
2024年10月29日 イイね!

BLFFWアクセラ、ATF交換頻度の実例

ATFは交換しない方がいい、新油が汚れを押し出して詰まる

純正で交換指定になってない

2万キロ毎交換とかって話もある

循環させる機械での交換なら大丈夫なのか?


未だに噂話みたいなレベルの会話がされやすいATF。
今回はそんなATF交換の話を短め?に、自分のBLFFW型アクセラでの実例で書いてみます。
実際の交換距離がこちら!

1回目 40230km時
2回目 69730km時
3回目 96900km時
4回目129832km時
5回目158061km時
6回目171509km時(5回目の時が結構汚れが酷かった報告があったので普段の半分程で交換)
7回目204397km時
8回目233137km時
9回目269079km時

3万キロを目途に交換しています。
先日9回目の交換をして参りました。


FFWアクセラは今のマツダATの最もスタンダードなAT6速、所謂スカイアクティブドライブ初搭載になったモデルです。
スカイドライブ搭載の祖ですよ祖!
って事でこのFFWの場合はATFがそれ以前の純正ATFとは違う純正ATF-FZ(現品番K020-W0-052EX1)なるものがあり、それがディーラーでは使われています。
ただ発売から年数が10年以上経った今はとっくに互換性がある社外品もありますから、街の整備工場ではそういうものを使う事でしょう。


自分のアクセラはATF交換をディーラー以外では行ったことがなくて、純正FZ以外使った事が無いです。
加えてストレーナー交換も一度もしていない。
ストレーナー交換した方がいいのは分かっています。
逆に交換しなくてもATFだけスパン決めて交換していればまあまあ飛ばす様な用途の奴でも平気だったよ、という前例が作りたくてそうしているので。
ただもはや、AT壊れた!ストレーナー交換しなかったからだ!など言えない走行距離になってしまいましたがw

メンテを徹底する程結果もついてくるに決まっていますが、勿論費用の問題もあります。
循環交換で何Lも使いオイルの色を新油の綺麗な色にする圧送交換も見かけますよね。
まさに完璧にメンテする例です。
当然ですが基本的な工賃に油脂費用も入りますから金額も量の分それなりに掛かる事でしょう。
完璧にする為の作業ですから、それ相応掛かるのは致し方ない。
エンジンオイルだってフラッシング剤使用して可能な限り綺麗にしてからエンジンオイルを入れたりってありますね。
同じだと思ってます。
ドレンからだけでは抜けきらない劣化オイルを出して綺麗な状態にして、中に綺麗なオイルだけが入った状態にする。
むしろATの方がオイルの通路は毛細血管の様な細さなんで、これが動脈硬化からの血栓の様に詰まったりするリスクを考えれば確かに常により綺麗な状態にしておくに越したことはないのですが。

マツダディーラーで自分が頼んでいる交換内容だと費用的には工賃油脂代で2万円にすら行きません。
整備書にも書かれているドレンからの下抜きで3L強抜けた分を補充する程度が基本で1万1千円程。
たまに上抜きなどタイミングで変わったりはしますが高くとも1万6千円程。


少なくとも自分のはこのやり方で新車ワンオーナー26万キロ超走行のここまでノートラブル。
これだけ走ってるアクセラも少数だと思いますので、実例の1つとして。
オイル交換だけでこれだけ走れるんだからマジでコスパ良すぎですBLFFWアクセラ。
MTだったらもうクラッチディスク交換してたっておかしくないでしょう。
MTオイルだってもっと交換スパン短いし…
今が良すぎてホント、乗り換えたいって思える車がないですw
Posted at 2024/10/29 17:05:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | BLアクセラネタ | クルマ

プロフィール

「第13回北関東セブンデー(FC) http://cvw.jp/b/725832/48471686/
何シテル?   06/06 21:59
こーづき と申します。 RX-7持ち (FC3S 後期 / GT-X) アクセラ乗り (BLFFW / アドバンスドスタイル) もっぱらB...
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裏メニューのお知らせとお礼・・・ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/09/16 11:30:07

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