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2024年05月03日 イイね!

BLEFW、ラムエアインテーク装着!

BLEFW、ラムエアインテーク装着!翌日に茨城マツダオフを控えた本日。
今年も茨城マツダオフへ参加~の前乗り経由でウチへいらっしゃいましたBLEFWアクセラ!
気が付けば今回で3回目の来訪です。

1回目

2回目


さて、今回は前回の2回目にスタビリンクの不具合を見つけ、次回の機会に交換しましょうーという話で締めたのですが意外と早速の作業になりました。
スタビリンクなんてね、前回自分作業で分解点検した後なので締め付け状態も異常がない分サクッと短時間で決めさせてもらいます!
すぐ済むリアから行きます。
陽射しが強い今日ですが、車の腹下はとても涼しくて居心地いいまであるw


今回はナットをFFW新車時と同じフランジナットを指定して交換しました。

リアスタビリンクのナットは、ディーラーのEPCから発注するとヒットするのがロックナットなんです。
まぁ分かる、分かるがFFWだと新車装着ナットがただのフランジナットなので、自分のところで新品交換するーって場合はロックナットは使いません。
ただここ、ちょっとコツというかちゃんとナットが締まりきってホントにリンクが固定できているか?を確認しないとダメなんです。
ぎゅっと普通に締めました、終わり。
じゃなくて、六角レンチとメガネでしっかり締めてから、その後に六角レンチは挿さずナットだけをメガネで締め込んでリンクがナットと共回りしてしまわないか?を確認する。
ここでリンクが回ったらまだトルク不足。
つまりその内、緩む可能性があるんです。
必ずこの締め具合をチェックする。
ロックナットは確かに緩まないけど、逆にトルク管理悪けりゃ緩まない締まってないになりますから。
ガタはあるけど緩まない。
リンクが脱落しないから安全ではあるけど、そもそも意味ある?そんな状態。


今回は同時にスタビリンクの高さ調整も行いました。
ウチ定番の万能サイズの銀スペーサーを使用。
攻めの金スペーサーもありますが、案外乗り味がハードになるので普段は銀です。
そもそもリア足のセット値がこれありきで前回設定してあるので、やーっとリア足も出来上がりました。
これで滑らかにリアが追従していきます。


次、フロント。
装着しているのがラルグス車高調なので、スタビリンクを交換するとなると純正足の様には行きません…
とりあえず上下、ナット緩める。
下側はジャッキでロアアームごと持ち上げてやれば抜けますが、上側はブラケットのリンクステーの裏側がスペースなさ過ぎるのでどうあっても抜けません。
という事で二択。

1.車高調をナックルから抜き取る
2.車高調のアッパーマウントを車体から切り離す
って勿論2でしょうよww

スプレッダー持ってるのでそれはそれですぐに外せますが、アッパーの方が楽です。
って事でロアアーム下をジャッキで支えた状態にしてからアッパーのナットを外してジャッキダウンしてロアアームを下げ、ナックル車高調ごと下げて無事外せました。
フロントのスタビリンクはこれまたただ単に新品交換は面白くない(主に俺が)のでBL3FW純正を指定し準備してもらいました。
ナットもリアと同じく純正のフランジナットを新品で準備。


ここが違う!

MS用はスタビに面する部分の直径が断然大きい。
スタビがそもそもめちゃくちゃ太いからね。
数年前、GJアテンザスタビリンクを流用した時があったんですが、その時も全然違うじゃんここ!ってなったんですがそれと同じ感じでした。
ボールジョイントとはいえ、ここの面積が大きいって事は滑りが少なく伝達能力に優れます。


装着するとこんな感じ!


悲しい事に……前回のバネ交換の時にはなかったものも見えてしまいました。


フロント左


フロント右

左右共、ブーツから盛大にグリスが飛び散っていました。
特に左はもうヤバい。凄い。
走行距離っていうよりも年数でなのかな、ブーツのゴム質の問題でか近年ブーツがダメになるBLアクセラが増えました。
この件についてはGW明けにディーラーさんと話を進めるみたいです。


さて、足周りの作業はこれでおしまい!
スタビリンク交換くらいで足のリセッティングは特にありません。
フロントは車高調の緩みないか確認くらいはしたけど。
今回のメイン作業はこちらーーー!


ってもう装着済み写真になっちゃってますけど、オートエクゼ製BLEFW用ラムエアーインテークシステム。
剥き出しエアクリだけど、遮熱対策を完璧にやったやつ。
見た目になかなか面倒そうなんだけど、案外シンプルな構造でした。

純正のエアクリボックス上下外して、ボックスのゴムマウント2つ引っこ抜いて、純正エアダクト外したら、ラムエアのボックス固定ステーを取り付けるべくキット付属の長いボルト→付属ワッシャ1枚→純正ボックスステー→付属3連重ねワッシャ→付属ステー→フランジナットの順で締め付け。
作業的にはここが一番しんどかったかな、狭すぎてフランジナット落としそうで。
ステーにナットくっつけとけよ!って感じでしたw
これは外す時も要注意…


今回のキットは中古購入品なので一旦全バラしてチェック、洗浄やってから組み立ててます。
エアクリ本体のホースバンドのネジ位置がカーボンボックスの表面から見えないところにあるとか個人的に無理!って事でちゃんと見えるところに真っ直ぐ綺麗に出したり。
これ、実際にはエアフロアダプダごと脱着するのでホースバンドの見える見えないは関係ないんですけどね。
もしかしたらそれで前オーナーはわざと隠していたのかもしれませんが、個人的にはノーです。


エアクリ本体はK&N製。
アダプダもK&N製ですね、ファンネルが綺麗でイイ!
そもそもちゃんとファンネルがあるのが偉い…っていうか出どこK&Nのは基本ちゃんとしてる。
たまに…どこぞのとかファンネルがないものもあるんですけどね…


さて、エアクリをセットするアダプダをエアクリゴムネック部にセットし、ホースバンドで締め付けて、それをカーボンボックスの中に突っ込み(ちょっと入り口がきついけどその後はスペースがある)エアフロアダプダをカーボンボックス、エアクリとボルトで貫通させて締結させます…が、そこにこれを割り込ませる必要があります。


整流フィンです。

これがないとエアフロへ正しい信号が行かずセンサーエラーが起き…っていうエラーが去年装着したコークスポーツの剥き出しエアクリで起きていました。
彼のEFWだけでなく、他の方のEFWとエアクリ交換をしても同様にエラーが出たので個体差の問題ではないというところまでは分かっています。
その経緯があって剥き出しエアクリが結果的に安心して使えなかったというのがあってこそ、今回のEFWならでは要素もあるラムエアインテーク導入に繋がった、という感じ。

だがこれ、バリ立ってるの気になるな…
仮にもセンサーの読みが絡んでるパーツだぞ…解せん。


カット断面段付き修正、ワイヤーブラシ研磨で滑らか仕上げしました。
センサー側だけね。
当然向きも気にして、面取りされてる側が表へ向く様にしてセット。
ってここもちょっと組みづらかった部分。
エアクリアダプダ→整流フィン→カーボンボックス→エアフロアダプダ→ステー→ボルト
挟み込む物が多い!!!w
その上、カーボンボックスを固定するのはステー1本とボディ側ボルト1本の2ヵ所で、そのステーを共締めする様になってるのが整流フィン固定の穴でもあるので…整流フィンの固定1ヵ所はややしっかり目に仮締め、後2ヵ所は緩めに仮締め、ステー共締めの所はステーを合わせてボルトを通し、ボックス上部のボルトを締めて全体を馴染ませてからそれぞれ締め付け…と、まぁまぁ面倒見てやらなくちゃって感じでした。
言っても細かい調整の積み重ねなだけで難しくはないですが。

ちなみにこの整流フィンなんて御大層な名前になってましたがただの板です。
通せんぼする様な感じでエアフロセンサーより下側にオフセットして…吸い込んだ風が板で切られてその切られた風がセンサーに当たる様にしてるのかな、と思います。
エアフロセンサーもスペーサーをネジ部に入れてかさ上げしてたり。


簡素だけど、確実なのかもしれないがこんなんでいいの?wってのが正直な感想w


これが純正。
格子とか全然違うよね。
だから尚更、こんな通せんぼ板みたいなのでいいの?ってなったw


さてカーボンボックスの位置決め、固定は出来ましたがまた問題。
てっきり今現在、車体に付いているのは純正サクションパイプだと思ってたんですが…社外のシリコン製サクションパイプが付いてて純正は置いてきてしまったと。
カーボンボックスは固定になるのでエンジンの振動がダイレクトに行ってしまいます。
純正の柔らかいゴムジャバラホースの方がボックスに優しい…というか、下手すら割と短期間でボックスが割れるかも分からない。
しかもこれ、純正ボックスに対して既にホースの長さカットが短くなっていてちょっと寸足りず気味なので、元々適合外のラムエアーと組み合わせてどうなのか?も問題。
逆にエアフロアダプダが純正より多少長ければ助かるんですが…合わせてみるしか。


スロットル側は奥側当て切らず、かつホースバンドの幅は確保しつつ返し部分は残した位置で、


エアフロアダプダ側は上面は切り残し多めだけど下面が結構斜めに切れててホース短いのでこっちに長さを多めに振って


戻しパイプを挿してからエルボー角の良い塩梅と距離感を微調整して装着!

いやマジで上手い事調整して装着できて良かったー!
ホントならホースのカット面も整えたい気持ちはあるんだけど、イコール短くなっちゃうからね…リスクあるのでやりませんでした。
でも硬いです。シリコンホースなので。
吸気効率は良いでしょうがイレギュラーセットなので…衝撃にはかなり厳しいと思います。
固定ボルト2ヵ所は問題ないギリギリの範囲で締め込みを甘めにしましたが、かと言ってそれで何とかなるものでもないのでそれはもう承知の上で…



そんなこんなで無事、装着できました!

これねー…EFWアクセラの特権のパーツです。
FFWアクセラにはこういうのありません。
5FWアクセラならナイトスポーツのエアグルーヴがあるし、FFWにもこういうのがあったら楽しいのになーとは思いますが…まぁ純正が優秀過ぎて社外品が出なかった、という事で。

自分でこのラムエアをEFWに導入する事で、FFWとどう違うのかを探る事もできる!あわよくば流用!だったのですが…
スロットルへの位置の違い、エアフロの違いがアウト要素でした。
パイプ口径、ボックス位置は何とかなると思います。
流用は絶対無理!とは言わないけど相当厳しい…というのが自分の感想です。


このカーボンボックスの開口部は左ヘッドライトの裏から純正エア導入部の範囲で正面に大きく開いていて背面からは極力吸わない様にギリギリに設計されています。
これやっぱボックスが一番の出来だよね。
流石に高額なだけあると思った。
んで、左ヘッドライトの脇のボックス開口部から


剥き出しエアクリが見えるんだよ。いいね、直じゃん。


って事で無事装着出来たのでチェックに同乗しましたが…
踏み込むとガフッ!っていうちょっとキャブ車チックなNAで吸気いじったやつって感じの音がする!
ああ、こんな感じの…昔、トップフューエルのチャンバーでもあったなぁ…って20年くらい前を思い出しましたw
足周りもリアスタビリンクの音が消えたみたいで、静かになった!という事で交換した部品の異常もなしという事で今回の作業を終わります。


明日はいよいよ茨城マツダオフです。
かくいう自分も参加なので明日は早朝起きて出発です。
そもそも今日も6時から朝日の中洗車をし、日中のこの作業をこなし、当日中にブログを書き…と暇もないくらいですが、ブログもすぐ書かないとこの後のブログが後々詰まって行くからリアルタイム進行したい!w

という事で、明日オフに参加される方よろしくお願い致しますー!
楽しみだー!!
Posted at 2024/05/03 22:29:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 人様のBLアクセラいじり | クルマ

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