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2012年01月22日 イイね!

試乗! トヨタ アクア

試乗! トヨタ アクアIMG_1710


初代プリウスが「21世紀に間に合いました」というコピーで鉄腕アトムと共に新聞広告を打ってから15年近く。今やハイブリッド車は大きな広がりを見せているが、トヨタに始まったハイブリッド車ラインナップの中でも、この「アクア」は今後を占う大きな使命を持って生まれてきた車なのではないだろうかと感じる。
どういう事か。これを飲み物に例えるならば、今スーパーで牛乳売り場に行くと、昔からの3.6牛乳の他に、低脂肪乳や無脂肪乳が幅を利かせている。むしろラインナップの半分以上が低脂肪乳だろう。加工乳であり、厳密には牛乳ではないのだが、味付けに関するテクノロジーが進化したため、牛乳と全く同じ感覚で飲むことができる。そしてコーラもそうだ。ペプシNEXやコカコーラZEROなんかも、これまでのカロリーの高いコーラと寸分変わらない味付けでカロリーゼロを達成している。ビールだってそうだ。きりがない。つまり、快楽と共にやってくるカロリーというネガティブを、テクノロジーによって高度に取り去っているわけである。やがてそれが普通になり、誰もその差に気づかなくなるのだろう。
車にも同じ事が起こっているのだ。走りを犠牲にせず燃費を向上させるために、ハイブリッドがある。初期のプリウスはいかにもハイブリッドという車だったが、ここに来てハイブリッドシステムがやっと「黒子」になったなという印象を、アクアの試乗から受けた。

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プリウスという車は今までのガソリン車との違いを出すことで、それをアイデンティティとしてきた。それはエネルギーのモニターに始まり、空力を追求しすぎたようなボディや独特なシフトレバーにもそれが表れているが、このアクアはいたって普通だ。エネルギーのモニターもそれほど主張しないし、シフトレバーは普通のAT車と同じだし、ボディのデザインもヴィッツと何ら変わらない印象。つまり、これがハイブリッドだ!という主張はもう新しくないのと同時に、ハイブリッドであることを上手く隠すテクノロジーが成熟したとも言える。これが僕がアクアに「ハイブリッドの本当のスタート地点」と感じた部分だ。

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もう、エンジンスタートボタンを押してもエンジンがかからず、「Ready」ランプが点くだけというこのシステムにも慣れた。アクアは走り出すと意外とどっしり感がある。ボディサイズは5ナンバーギリギリで、全長は4mジャストという所、プリウスより300kgも軽い車体だが、車格が一つ大きいカローラのハッチバックなんかに近い感覚だ。
運転もこれがハイブリッドだと意識することなくごく自然。回生システムのあるブレーキのフィーリングもよく、カックンしない。システム出力が100psということで(デチューンされている)走りに関して感動するようなことは特になく、1Lくらいのヴィッツの感覚に近い。ハンドルはクイックでちょっと楽しいと思える。

なにより好感触だったのは、プリウスにあったサイバー感が無く、今風のごく普通のトヨタなインテリアデザインだったこと。前述のシフトレバーと共に、ごく普通に乗れる感じ。シートも肉厚でホールド感もあった。
この、コンパクトカー+ハイブリッドで「普通」というコンセプトは、FITハイブリッドが先にやっているわけだが、この二つは直接のライバルとなるであろう。そこでトヨタの売りはバッテリーの容量が大きいので、アイドリングストップ時でもエアコンが作動しているよ、ということなのだろう。

このアクア、予約殺到につき、今注文すると納車は5月になるのだとか。生産は全て岩手にある関東自動車ということで、震災復興も考慮しているのだろうと思われる。

これからのスタンダードはハイブリッドがごく普通になることであり、アクアはそういう意味でエポックメイキングだ。
Posted at 2012/01/22 01:48:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2012年01月17日 イイね!

BUBBLE-B・ポリゴン太のDriving Pleasure 第11回 箱根インプレッション ゲスト:tanigon

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BUBBLE-B・ポリゴン太のDriving Pleasure 第11回

Driving Pleasure第11回目の配信です! 今回はゲストにtanigonさんをお迎えし、なんとロータス・エキシージの箱根ターンパイクインプレッションをお届け! いや~見たとおりの凄いクルマです。寒空の下で収録しているので声が寒がってますw


Posted at 2012/01/17 07:51:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポッドキャスト | 日記
2012年01月08日 イイね!

試乗! マツダ マツダスピードアクセラ

試乗! マツダ マツダスピードアクセラIMG_1653

マツダというメーカーは面白い。その、針に糸を通すような技術力と、エグみのあるデザイン。作る車は運転が楽しい車であることを念頭に置かれており、ドライバー目線。ロータリーエンジンこそがマツダだと言われるけれど、レシプロエンジンも素晴らしい。マツダのレシプロエンジンはもっと語られるべきだと思う。

この現行マスタスピードアテンザは、走りを追求するマツダが送り出した様々な回答のうちの一つであり、ロードスターやRX-8という車を差し置いて、最も「辛口」な車種であることは間違い無い。

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見た目はボンネットのエアインテークやエアロ形状、2本出しマフラー、18インチホイールなど、全体のシルエットはノーマルのアクセラと変わらないが、ディテールが大きく違う。「こいつ、ただ者ではないな」という空気を出している。ノーマルを知っているだけに、「濃い口ですよ」というアピールのように思える。中森明菜はタバスコが大好きで、何にでもダバダバとタバスコをぶっかけるというが、これは中森明菜がタバスコだらけにしてしまったピザのような車である。つまりほとんどの人が食えなくても、中森明菜にとっては最高の味なのだ。

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現行アクセラはホイールの形状がしゃれている。アルファロメオ的とでも言えるかも知れない。ヨーロッパの流行りをうまく取り入れていると思う。

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巨大なひさしのようなスポイラーがマツダスピードアクセラの特徴。やる気に満ちあふれた形である。

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エンジンを始動すると、マフラーからの低い音が車内に入ってくる。先日試乗した、スカイアクティブアクセラとは全く違う音、つまり「悪い奴」の音だ。凶暴な奴の息の音である。
ハンドルは適度に重く、とはいえBMWの1シリーズくらいの重さであり、滅茶苦茶重いというわけではない。ハンドルはもう少し太めの方が気分が出るかも知れない。
クラッチはさすがに重い。とはいえ、インプレッサSTiやランエボくらいの重さであり、滅茶苦茶ということはない。慣れればどうということは無さそうだ。シフトは軽く入り、気持ちいい。ショートストロークとまでは言えないが、気持ち良く決まる。ルーテシアRSのシフトのようなフィーリングだ。

走り出すと1速・2速は「普通」である。わ、最初からトルクフルだな!という感じはそれほど受けない。普通のジェントルな車。
今回試乗で高速道路を運転させてもらったのだが、料金所を越えて本線に合流するあたり、3速で100キロくらいまで引っ張ってみるために回転数を4000~5000くらいまでガッと持ち上げてみたら… 来た!!こいつがじゃじゃ馬と呼ばれるあのトルクステア! 前輪の駆動パワーが強すぎて微妙にハンドルが左右にふらつく現象が起きる。日本車でこんなのが経験できるのはマツスピアクセラくらいなものだろう。

パワーがあるので高速でも難なくどこからでも加速できる。6速はハイギヤードであり、やや高回転型の2.3L DISI TURBOエンジンは、6速からの加速はそれほど爆発的ではない。ただし高速域での5速からの加速は素晴らしいものがある。

サスは当然硬めであるが、不快ではない。段差があったあとに変な揺れが無い。

高速で若干残念だったのはロードノイズが盛大なこと。とにかく凄い音がする。ハイグリップで扁平率の高いタイヤの宿命だろう。

この車の自動車評論家のレポートなどを見ると、トルクステアしたホイルスピンしただの物騒なことが書かれているが、街乗りや高速巡航を普通にする限り、そんなことは起こらない。むやみに挑発するから起こるだけのことであり、普通に運転して普通の日常が送れる。

前席スペースはともかく、後席スペースやラゲッジルームの広さも、通常のアクセラと全く同じである。後席までちゃんとハーフレザーなのは素晴らしい。

何よりこいつが凄いのはその本体価格。270万円くらいだ。間違い無くバーゲンプライス。
他に検討しているライバルが無くて、走りを求めている人ならば、即買いだろうな。タバスコぶっかけは癖になる気がする。
Posted at 2012/01/08 02:20:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2012年01月05日 イイね!

試乗! トヨタ iQ 130G

試乗! トヨタ iQ 130G日本カーオブザイヤー、という賞がある。
毎年年末に、モータージャーナリストを中心としたメンバーによって加点方式で選考される、その年の一番の車に与えられる賞である。このiQ、2008年の日本カーオブザイヤーを受賞しているのだ。

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見たことあるかな?

でも、街中で走ってる姿はほとんど見ない。要は、売れた車ではないということ。皮肉にもカーオブザイヤーを受賞することと売れる事は違うということを示してくれたような車になってしまった。去年受賞したリーフなんぞ、もっとその傾向が出ると思うのだが…
しかしながらカーオブザイヤーは「志の高さ」があり、テクノロジーも付いてきて、魅力的になった新しい車に対して送られることが多く、iQはその条件を十分満たしていることは確かである。

そもそもどんな車なのか?とずっと気になっていたが、ようやく試乗することができた。

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もう、とにかく小さい。特に前後の長さの寸止まり感がたまらない。それがこの車の最大の特徴である。そしてそこを魅力と思うかどうか?が試されている。前後幅が異様に短いことが、どんなメリットがあるのか?それは格好いいのか?ということだ。
イマドキの軽自動車より断然短い前後長。何で? 何のためにそんな? と思ってしまうくらい、見た目がファニー。まさに変態車。これがスマートやTwinのように2シーターだったらまだ分かるが、4シーターなのがiQ。

これを達成するためにかなり多くの割り切りと、新しいテクノロジーが投入されている。こう見えてかなり贅沢な長さなのだ。そのせいで、小さくなったからと言って価格が安くなったわけではない。ヴィッツより断然高く、平均で200万円近くになる。

乗り込んでみると、かなり高い座面。見下ろすように運転する感じだ。今のチンクエチェントにちょっと似ている。前後長を切り詰めるため、出来るだけ寝かせないようにしているのだろう。アクセルやブレーキは上から踏みつけるような角度で設置してある。

iQには1.0と1.3のモデルがあり、乗ったのは1.3。
走り出すと、エンジン音は元気に車内に入り込んでくる。その音はパッソやヴィッツのようなあの音で、デザイン的な面白さに溢れたiQの非日常感を、日常感に戻してしまう感じがする。もう少し抑えるか、気持ちの良い音にした方が良いように思える。
ハンドルは適度に重く、何より小回りの効く加減がやみつきになる。考えられない角度でクイっと曲がるのはゴーカートみたいで楽しい。
ホイールベースが短いからといっても、左右のトレッドはかなり確保されているので、運転感覚は非常に安定している。サスのセッティングも良くて、1tを切る車体だというのに重厚感があり、不快な突き上げやピッチングが少ないのは素晴らしい。
1.3リッターのエンジンは必要十分の出力なので、レスポンスも良く軽快に走れた。乗ったのはCVT車だが、6MTバージョンの方はさらに趣味性が高い個体だろうと思われる。

そして冗談みたいな後部座席が楽しい。スポーツカーやクーペの後部座席にマトモに座る事が出来ないのは、「走り」のために払った犠牲だから仕方がないと思えるが、iQの場合はデザイン上、どう考えても座れなさそうなのに、そこに席があるのが面白い。助手席を前にスライドするとかろうじてその後ろには座れるが、運転席側は絶対無理。足もとスペースが足りないどころか、運転席の椅子の背面が後部座席と密着しているw
そして後部座席の直後に迫り来るガラス! この窮屈感は、スポーツカーのそれとは全く違う。小さな観覧車のゴンドラに男4人乗ったような感じだ。

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しかしながらiQ、滅茶滅茶楽しい。小さい車贔屓の自分ではあるが、これは「俺の手のひらの上にいる感」がたまらない。色んなパーツを付けたりして、自分好みに改造したくなるような感じ。
速いわけでも取り立てて快適というわけでも、人も荷物も載らなくて、そして安いわけでもない。そんなモン、どうやっても売れんよ!って感じではあるが、乗ってみると完全異世界。カーオブザイヤー的に「ここに車の未来がある!」というのはちょっと勇み足すぎると思うが、ここに何かがあることは確かだった。発売時にトヨタが打ち出していたコピー、マイクロプレミアムというのとも何か違う。プレミアムという単語が汎用すぎるのだ。

売れる車とは、「買う事に覚悟がいらない車」なんだと思う。覚悟とは、荷物が載らない事に対する覚悟、維持費の覚悟、派手な外観や色で目立つ覚悟、なのではないだろうか。
今売れている車、これから売れそうな車は、うまく「覚悟」を取り除いていると思う。この覚悟感を一般大衆としての我が身のものとして考えるか、自動車文化の進歩として考えるか、この差がジャーナリストと一般大衆との差であり、iQという車の評価になって表れてるのだなと。

意味のないことに全力で取り組んで、色んな物を捨てて、煮詰めて煮詰めて出来上がったその上澄みがiQだ。その上澄みもやっぱり意味なんか無いが、何故か気になる。どうしても気になる。何か良い単語があれば良いが、それすら見つからない。少なくとも「マイクロプレミアム」ではない何かだ。

トヨタの変態性が存分に発揮された車であることは間違い無い。特に6MTバージョンは猛烈に欲しいと思った。
Posted at 2012/01/05 03:11:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2012年01月05日 イイね!

試乗! トヨタ プリウスα

試乗! トヨタ プリウスαプリウスα!
何となく知名度が低いような気がするけどこの車、去年の5月に発売となり、その時購入した人は、納車待ちが11ヶ月で、納車が今年の4月なのだそう。バブル期のNSXかってほど納車に時間かかっている、とにかくバカ売れしている車種。
それにしては走っている所をほとんど見かけませんが、納車待ちだから?

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プリウス顔というか、最近のトヨタ顔。三角形に切れ上がったヘッドライトと細めのグリル。前から見ると普通のプリウスとの違いはよく分からない。が、プリウスのステーションワゴン版であるこのプリウスαは、かなりの部分を新設計しているのだとか。そういう芸当が出来るのはトヨタならでは。
何より凄いのは、5人乗りverと7人乗りverで、バッテリー搭載スペースが変わり、電源容量確保のため、バッテリーの種類が違うという所。で、7人乗りの方のリチウムイオンバッテリーの方の確保に時間がかかっていることも、納車待ちを発生させている原因なのだとか。何だか凄い話。

○○α という車名は、サイノスα を思い出してしまう。グレード名でギリシャ文字使うのはCR-Zとかいくつかあるな

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元となってるプリウスは、後部座席が案外タイトで、乗り心地も割と硬め(スポーティ、という事ではなくて)なんですが、このαになってから特に上方向に寸法が伸びたせいでふくよかに。後部座席で狭いと感じることはほぼなくなった。スペース的に何も我慢することは無さそう。
3列シートバージョンの方は、3列目は結構キッツキツ。まあサイズ的に仕方あるまい。
車重もかなり重くなったようで、乗り味もどっしりマイルドに。

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プリウスもそうだけど、トヨタはハイブリッド車のタコメーターを省略しがちなのはどうしてだろう。燃費走行する時はタコメーターを気にするけどなあ。
運転感覚としてはプリウスよりも明らかに車重を感じる感じで、ちょっとモソっ、としている。マイルド。乗り心地は悪くなく、静粛性もそこそこ。これで山道を攻めようとは思わないけど、ストイックに燃費の数値を攻めていくのは楽しいかも。プリウスに乗ったらどうにもそういう気分にさせられる。
Posted at 2012/01/05 03:09:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記

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何シテル?   01/26 03:24
車歴は 2004年6月~ マツダ デミオ DY5W 1.5L MT 2010年4月~ 日産 スカイラインクーペ350GT CPV35 3.5L MT 20...
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