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2012年06月23日 イイね!

これ、乗りました。 テスラ ロードスター

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今日のはハードコアですよ。
Dの接客の都合で助手席試乗のみとなりましたが、EVのスーパースポーツ、テスラ・ロードスターです!

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ロータス・エリーゼと従兄弟くらいにあたるシャシーをノルウェーで組み立て、リアにモーターとバッテリーを搭載したRRのEV!

EVといえばこれまでi-Mievとリーフには乗りましたが、それらと違う次元で、最もパンチのある走りをするのはコイツです。

なんでも、0-100km/hが3.7秒ですぜ…
ランエボと同程度の加速です。それだけランエボが凄いということでもあるのですが。

EVでってのが凄い。

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「電気自動車はつまらないでしょ?」という声は多いと思いますが、その考えを一瞬で覆すだけの走りがこいつにはありました。

乗り込むとやたら着座位置が低い。これはロータス・エリーゼとほぼ同じ。エキシージはドライブしたことがあるんで、あの感覚とほぼ同じです。何もかもが狭い。足もとはエキシージよりも狭いかも。

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EVの定石通りスイッチONにしてもランプが光るだけ。ギアも無し。

ただアクセルを思いっきり踏んだら、爆裂な加速をする。ヒュイーーンというモーター音だけでラジコンみたいにカッ飛んでいく!!これが凄い。

この車、浮くんじゃないか?ってほど、後輪に強烈なトラクションがかかっているのがハッキリと分かります。

いわゆる普通のエンジンの車で100km/hまで加速するのとは全く違う感じというか。電車に近い?そんな運転をする電車は無いか…

とにかく加速の鋭さは強烈です。

IMG_2210


それでいて、想像よりもはるかに乗り心地が良い。
想像よりも、というのは、ボディサイズから「だいたいこの車ならこれくらいの重さだろう」って思う想像のことです。エリーゼと同程度かな?と思うところですが、この車、バッテリーが450kgもあるんです。それで、車重は1200kgくらいあり、結構重さがあるせいで、走りがかなり安定してます。
しかもバッテリーの配置を相当考えたのか、低重心感が常にあり、相当気持ちの良い走りになってます。

EVの低重心感は、i-Mievやリーフを運転したときにも感じたもので、どこにでも配置できるバッテリーを、重量配分がちょうど良くなるように配置されているため、全体的にガソリン車よりも車の挙動に安心感があるように感じられます。

IMG_2207


この車の弱点は、充電方法でしょう。リーフやi-Miev方式であるCHAdeMO方式では無いので、SAなどに設置が始まった急速充電器で充電できないことです。

あと、聞く所によると、スポーツ走行を続けるとバッテリーが熱を持ち、熱だれしてしまいやすいのだという…

でも、この加速はもちろん、専属航続距離が394kmもあるのは立派なもんですね。実際そこまで行かないとは思いますが…

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ドライビングに関する電子制御はほとんど無い、実はかなり原始的な車でもあるようです。

アクセル→バッテリー→モーター→タイヤ回る! 以上!
くらいのもんです。ホントに。パワステも無し。

だからスロットルはやたらレスポンスが良いという。ラジコンですね。

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テスラ・ロードスターはもう生産が終了し、世界で2500台、日本では100台ほど存在するようです。
で、ディーラーは青山にある1軒のみで、そこに展示してあるオレンジ色のロードスターが日本で売る最後の1台であり、それが売れたらロードスターの試乗も終わるようです。ギリギリのタイミングでしたね…

いやあ、良い経験ができました!
Posted at 2012/06/23 23:23:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2012年06月22日 イイね!

8月4日(土) オフ会企画します!

みんカラで自分がオフ会を企画するのは初めてなのですが、やってみたくなったのでやってみます。


オフ会開催!!!します!


寿司トロエン

2012年8月4日 (土曜日)


小田原にある、フレンチが大充実した変態回転寿司「あじわい回転寿司 禅」(食べログでの回転寿司ランキング全国1位)に行って貪り食い、その後はターンパイクで箱根に行き、大観山で解散、というだけの簡単なオフです。

参加想定は、まぁ、寿司トロエンという名前を付けているので、シトロエン乗りを想定しています。
が、フランス車、もとい、その他の車でも構いません!!無問題!!歓迎!!


集合場所は、朝9:00に東名高速下り・港北PAに集合。

9:30港北PAを出発。


ちょっと渋滞も鑑みつつ、10:45に西湘バイパス小田原ICを降り、店に到着。

(10:45、店の駐車場集合でも可)


11:00オープンと同時に入店。

13:00頃まで食いまくり!!


ターンパイクに向かう。

御所の入りなどで写真撮ったりしつつ、大観山まで登って、コーヒー飲んで現地解散!


という感じで行こうと思います。


ここのお友達はもちろん、参加は自由。関西方面や北陸方面からもお待ちしています。
ここのコメント欄に参加表明してもらえると良いです!

というわけで皆様、予定の調整をよろしくですよ!!
Posted at 2012/06/22 17:01:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月21日 イイね!

ナンバープレートを隠す必要

みんカラでは、ナンバープレートの扱いはこのようになってます。

■現在
----------------------------------------------------------
ナンバープレートを画像で掲載する場合は、マスク処理などを行い、
情報の読み取りができない状態にまで全て消してから投稿してください。
また、文章としてナンバープレート情報を認識できる状態での投稿も
合わせて禁止とさせて頂きます。
----------------------------------------------------------

■変更後
(上記に加え)
----------------------------------------------------------
ただし下記の条件を満たす場合は、その限りではありません。

・ナンバープレート所有者の掲載許諾を掲載者本人が得ている場合
(本人であるor使用者からの許諾を得ていること)
----------------------------------------------------------



去年の4月から「全消しマスト」じゃなくなったんですね。

それはいいとして、そもそもなぜナンバープレートを消す必要があるのか? ということについて考えてみましょう。

「ナンバープレートは個人情報だから」 なのですけど、どこからどうやって個人情報にたどり着くのか?というと、陸運局に行って、申請すれば、ナンバープレートから住所が逆引きできるのです。

昔よりは厳しくなって、今は身分証明書とか印鑑が必要になっているようですが。


または、こういうサービス(?)まであるようです。

900円でナンバープレートから住所が割り出せるなんてなー。


しかしながら、ブログ掲載写真からナンバープレートを読みとるって機会以外に、車なんてそこら中に走ってて、いくらでも街中の車の写真なんて撮ることは可能なわけですね。
そこから、いくらでも住所まで辿り着けることが出来てしまう。つまり、そもそもが車に住所を貼り付けて街中を走ってるのと同じなわけです。


そう思うと、一般人に対してそう簡単にナンバープレートから他人の住所を逆引きさせる陸運局って何なの?と思いますね。
警察だけの権限だけで良いんじゃないのか?


オフ会写真のナンバーをいちいち消去するのめんどいぜ!!(結局そこ)


画像認識で自動的に、ナンバーの下地の色を吸い取って塗りつぶしてくれるフォトショップのプラグインとか無いものかなw
Posted at 2012/06/21 10:59:48 | コメント(8) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月21日 イイね!

補足的な

前回の日記(高級車を語れんの?)ですが、そもそもなぜそんなことを書いたか、ですけど、輸入車が多めの雑誌を読んでいると、ホントに腕時計の広告ばかりなんですよ。特に、ENGINE誌が多い

それを見ると、「この世界、自分の今いる世界とはやはり違う世界?」と思ってしまうんですよね。

ここに乗ってる車は、こういう腕時計とセットで楽しむものだ、と言われてるみたいでww

(前回日記で挙げたゲンロクはほとんど腕時計広告のない硬派な雑誌でした。すみません)

やっぱ機械式腕時計、全然興味無くてね…



そこで、「高級車とは何ぞや?」について、考えてみたわけですよ。


ただの場所移動だったら、軽自動車で充分。高速道路だって余裕。
なのにその10倍もする車を買う意味はどこにあるのか?

その全てはプレジャーのため、ではあるんだけど、内面的要素と、外面的要素に分けられるかなと。

内面的要素は、自分のため、もしくは、家族のために買うこと。爆発的な加速Gが味わいたい、この形が好きで好きでたまらない、音が気持ちいい、嫁さんを良い車に乗せたい、疲れない良いシートが欲しい、みたいな感じ。

外面的要素は、他人のため。自己表現の一つ、つまりファッション。自分の好みを世間に向かってアピール、成功者であることのアピール、威厳の維持、服や腕時計などを身につける感覚の延長、みたいな感じ。


人によって違うし、どちらかしか無い人もいれば、両方の人もいると思うわけです。
そして雑誌も、どちら向きの人のものかが分かれているわけです。


前者(内面的要素)向きの雑誌に、あまり「男をアゲる車」的な記事は少ないが、後者(外面的要素)向けの雑誌には多い。「男をアゲる車、男をアゲる腕時計、男をアゲるスーツ etc...」とコンボで来るw


自分も含め、前者に属する人間でも、後者へのアコガレが無いとは言えない。
出来れば格好良く乗りたいじゃないですか。少しは人に見せることも考える。

日本の「エンスー」と呼ばれる人、古くは白州次郎とか、「あんな風な粋な大人の世界にちょっと足突っ込んだかも!?俺!?」 と、思ったりするのは気分が良いでしょうw 誰でもw

でも基本は、自分のための車。車との対話をする。


しかし後者となると、車そのものへの拘りは薄い。試乗もせずに突然ディーラーで買ったりする。下手すると自宅から電話して「届けてくれ」という買い方をするかも知れない。芸能人的というか。そしてすぐに売る。次のモデルが出てるのに、古くなったモデルを乗り続けるのは、男をアゲることにならないから、だろう。

バブル期みたいな価値観。でもそれも車の楽しみ方の一つ。
もちろんそういう人達の中にも、車のメカニズムが好きな人もいるだろうけど、多くないだろう。



この2つの価値観と、そこにハマっていくブランド。セグメント図としてマッピングすることができると思う。



ベンツなんかはコテコテの後者。(と、世間では思われている)

だから、詐欺で逮捕されたような人がベンツに乗ってると、「容疑者はベンツを乗り回し」といちいち報道されたりする。つまり「人にサクセスを見せびらかしたいヤツなんだ」という悪意が入った報道だ。

それがシトロエンだったら、例え値段が同じでも、多分特に何も言われないw これがブランドの方向性の違いってやつですかね。



そういう事を思ったりして、やはり、自分の入っていけないゾーンというのは確実に存在するんだなと。



長くてスミマセン!
Posted at 2012/06/21 00:12:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月20日 イイね!

お前に高級車を見る目などあるのか?

と、言われたら、「無いです!すみません!」と、土下座をする覚悟があります。


高級車と呼ばれる車にもたくさん接してきましたが、それが良い物だとは分かるのだけど、何がどう良くて、価格から見てどうなのか? このプライスの意味は何なのか? と言われると、言葉に詰まります。


そりゃ、走りが良いだとか、スタイリングが良いとか、乗った感じがいいとか、「感じたまま」をそのまま言うのなら出来ますよ。それは右脳のある人間なら誰でも出来る。


でもそれ以上は無理です、すみません! です。僕の場合。


なぜか? というと、車以外のことにウトいから。


これに尽きます。


CG、ロッソ、ゲンロクなどの輸入車雑誌を見ると分かりますが、車関連の広告以外に、どれだけファッションの広告が多いか?ということです。

代表的なものは腕時計ですが、機械式の腕時計、平気で80万円とか200万円などのプライスが付けられて、車雑誌の広告になってます。

他にもスーツや香水など、「男をアゲるグッズ」に暇がない。


つまりそういったものが、高級車の世界とは密接に関連しているということなんです。

高級車に乗っている人のほとんどが高級腕時計にも興味があるから、その広告が多いんです。

大衆車雑誌のベストカーやホリデーオート、走り屋系の雑誌には、そういう広告はほとんどないというのも、読んでる層の違いが明確化してるということが分かります。



例えば、家を建てました。フル注文建築で、成城に3億円で建てました。何から何まで凄いいこだわりの家。
でも家具が全部ニトリで適当に買った3000円くらいのやつ!

だと、トータルでは、「それどうなの?」でしょう?


一般論です。中にはそういう人もいるでしょう。


または、ボロボロのワンルームの四畳半一間のアパート築40年物に住んでて、プロパンガスのトタン屋根、風呂トイレ共同なんだけど、車はメルセデスのSLS AMGだと。

それも、「どうなん?それ」でしょう。「AMGバッヂが泣くぜ」でしょう。



ユニクロを着てベンツに乗っちゃダメ、とは誰も言いませんよ。



でも、車を語ろうと思ったら、車だけ見ててはダメなんでしょう。本質的には。特に、趣味性の高い高級車だったらなおさら。趣味性の高い車ほど、乗る人が主役でないといけないのです。
商用車じゃないからね。


だから、「男をアゲるグッズ」(車に見合うだけの男になれるグッズ)としての、腕時計とか、香水とか、バッグとか。全部高級ブランドもの。そういう広告がわんさか、高級車雑誌には載ってるわけです。



が、僕、今のところそれらにあまり興味が無いんです。知識も無くて。
残念!




車を作るメーカーの方も、そういうブランドが好きなユーザーに刺さるように内装を設計したりブランドの方向性を決めたりしているわけですよ。

フルレザーのシートの質感とかも。

前述のとおり、感覚だけで「おっ、良いものだ!」と言うのは簡単なんですけど、そこより先に行くには圧倒的な知識・センス不足を感じてしまう、不肖・私でした。
Posted at 2012/06/20 12:30:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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「とても久しぶりにDS3日記を http://cvw.jp/b/734266/45823924/
何シテル?   01/26 03:24
車歴は 2004年6月~ マツダ デミオ DY5W 1.5L MT 2010年4月~ 日産 スカイラインクーペ350GT CPV35 3.5L MT 20...
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