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BUBBLE-Bのブログ一覧

2013年01月27日 イイね!

試乗! マツダ アテンザ スカイアクティブ D

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久々に新車の試乗。

マツダ アテンザ SKYACTIV Dです。
2.2リッターのディーゼルターボ。

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CX-5のディーゼルを乗ったときに感じた、スカイアクティブディーゼルの印象を、そのままセダンに持ってきた感じ、という感想です。以上!

というと終わってしまうのですが、2000年代初期にZoomZoomと言い出して、カペラからアテンザへ、ファミリアからアクセラへとブランドを一新して、それからの2代は、アクセラもアテンザもスポーティ志向が強めだったんですが、この代になって、一気にオトナっぽくなったなあという印象。

高級感とかの出し方が、ちょっとこれまでと違う。

明らかにBMW3シリーズをベンチマークにしてる。

ボディサイズも大きい。幅も長さも。
そこにエモーショナルなデザインが組み合わさっている。
ヘッドライトの造形も今風だ。

スポーティなイメージだけではない、落ち着き要素がプラスされて、より成熟した新しいアテンザという感じ。


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リア部。

マツダデザインっぽいね!

センティアとかミレーニアとかの血筋をちょっと感じさせる。


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バッヂがついてるけど、アテンザって全部SKYACTIVなんでしょ?

しかもこれからのマツダ車は基本SKYACTIVになるわけで。


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内装もスッキリしていて素晴らしいっすね。
とはいえ、CX-5系のデザインだけども。

奇をてらわず、かつ、シンプルで破綻のないデザインになってると思う。ダッシュボード部分の素材がゴム系で、プラスチックな感じがほとんど無いのもオトナっぽい印象をさせている要因かも。

あとシートも肉厚で素晴らしい!


ディーゼルと6ATとの組み合わせに試乗。
低回転域から42kgのトルクを発生するだけあって、加速感が素晴らしい。
それでいて、ディーゼルっぽさをほとんど感じない。エンジンの存在感を消すことに長けている。これは、遮音や振動の丸め込みが上手く行ってるからだと思う。

さあ、ディーゼル乗るぞ! と思うと、肩すかしを食らうほど。薄味というか。
住宅地の上り坂で窓を開けて見ると、ガラガラガラっていうディーゼルの音がやっと聞けるくらい。

ブレーキフィールもリニアで、カックンしない。踏んだ力と止まる力のバランスが合ってるので、止まりたいように止まれる。これって凄い。

ハンドリングについては、Dの人も言っていたけど、CX-5からハンドルのグリップの径が少し大きくなってる。それをまず感じた。
回した感じは軽め。DS3は軽いと思ってるけど、それよりさらにほんのちょっと軽いかな。

中心の遊びが少ない感じと、クイックな切れ味がマツダっぽい。この感じを重くしたらドイツ車っぽくなるんだろうな。


というわけで、スカイアクティブディーゼルのマツダアテンザ、これまでのアテンザからガラっと変わったにも関わらず、新しい価値を出してきてると思った次第! 素晴らしいっす。
Posted at 2013/01/27 02:50:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2013年01月25日 イイね!

DS3 初・故障

エンジンを切って、キーを抜いても、マルチディスプレイがずっと点きっぱなしになってしまいました。

あと、オーディオのON/OFFができなくなり、ずっとOFFのまま。

オーディオ関連のOSが暴走したような感じです。

一応、DARKボタンでバックライトを消して駐車してますが、土曜日にもオイル交換を兼ねて、宮前に持って行こう。



ーーーー

今朝一度エンジンつけてテストしてみたら直ってた。
謎。
しばらくエンジンオフでなにかリセットされるっぽい。
Posted at 2013/01/25 01:44:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月18日 イイね!

新しいNSXにワクワクしないのは何故か

河口まなぶさんの記事、NSXへの愛ある本音 #LOVECARSについて思うことなど…


■いまのNSXでは、HONDAの本気を感じないのです。
■HONDAならば絶対にもっとアッと言わせるものをもっているはずだと思うのです。
■僕はデトロイトにも行っていないですし、ホンダの方にお話を聞いたわけでもありません。ですから、デトロイトにいってお話を聞いたら、納得するものがあるのかもしれません。しかし、こうして写真や報道を見ている限りでは僕の身体の中を流れる赤い血が、沸き立たないのです。





僕自身はNSXを所有したことなど当然なく、ずっと外から見ているだけなんですが、いわゆる僕らのNSXと、この新しいNSXの違いって、具体的に何なんだろう?


まだコンセプトしか出ていないので、性能や値段は誰ににも分からない。

性能は申し分無いものとする…と、「ワクワクの要素」というのは、このNSXを取り巻く環境だったり、コンテクストのようなものだったりするのではないだろうか。


時代の流れがあって、人がいて、創られる車。夢の具現化とか、期待に応えてくれる部分とか。


1990年のNSXというのは、まずF1ブームがあってホンダが連勝していた時代。もちろんアイルトン・セナ。
バブル時代もあり、高価な車が山ほど出ていた奇跡の時代。
ジャストタイミングでNSXが発表され、「和製フェラーリ」と言われるほどの衝撃を与えた。

本田宗一郎のもと、セナと中嶋が開発に参加し、テクノロジーとしても新規性の塊のような1990年のNSX。


時代と合ってたんだよなあ。コンテクストはバッチリだ。



あれから23年経って、ホンダは今、どうなのだろう?



スポーツカーに対する逆風は23年前と比べるまでもない。(当然、強い)

ここ数年は、日本人の平均年収もじわじわと下がってきている。
F1でのホンダの活躍も、もう無い。
ガソリンをバカスカ食う自動車は、企業の社会的な意義として、作りにくそうだ。



ホンダの想いとは別に、今スポーツカーを作るには、「スポーツカーを作る流れ」つまりコンテクストから構築していかないと、世の中とリンクしないため、ワクワクできない。



86はどうだったか? 車の出来も良いけれど、開発主査は何度も車に対する想いを語ったし、広告代理店臭さが鼻につくけど、分かりやすいコンテクストを力ずくにでも作り上げて、86という車の存在感を上げて、ワクワクできるように盛り上げた。


トヨタには、レクサスのLFAっていうスーパースポーツがあるけれど、「みんなが欲しがる、ヒーロー性のある車」という点では、ちょっと遠いし地味だ。(キャラクターがね)
その意味で86は身近な存在。


スポーツカーはヒーローじゃないと駄目なんだよな。もしくは、悪役か。
スポーツカーは車の「華」なんで、脇役じゃ駄目なんだと思います。



1990年のNSXは間違いなくヒーローだったけど、新しいNSXはまだヒーローでも悪役でも無い。
多分そこだ。
どっちに転ぶのかよく分からないもの…



モーターによるハイブリッド云々の話では全くない。
(そもそも、CR-Zという車で、もっとホンダのハイブリッド=スポーツ性能 ってのを強烈に印象付けて欲しかったものだ。あそこでまたホンダのスポーツマインドという点でのコンテクストが途切れている)



「アキュラ」ブランドで発表されたのも、日本人としては印象が良くない。
ないがしろにされている感じもするだろう?



ワクワクしないというか、「それじゃないよ」感なのだろうなぁと思う。


これは、スカイラインがインフィニティブランドで、どんどん北米向けになって、それはそれで悪くないけど、もう全然スカイラインじゃないよ! なんだよQ50って! みたいな感じになってるのに近い。



あとはデザイン。
サイバーなデザインはホンダが普段から得意とする所だけど、それを超えるものが見えないのと、1990年のNSXが持っていたデザインアイコンが残ってない所。
パッと見て、「こりゃあNSXだ!」と思わせないと。




発売まで、どういう展開で持っていくのか。


今年の東京モーターショーの話題を全部かっさらうくらいになって欲しいところですな。
Posted at 2013/01/18 10:58:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年01月16日 イイね!

台湾の新興自動車ブランド『ラクスジェン』に迫る!

さてBUBBLE-Bとポリゴン太のDriving Pleasureクルーは先週末、台湾に行っておりまして、そこで現地の自動車事情に触れてきました。

あまり知られてないですが、台湾の自動車事情は興味深いのです。


台湾の独自ブランドはほとんど走ってなくて、トヨタ、日産、三菱、フォードが多く走ってます。
が!これらは輸入車ではなく、台湾にも自動車メーカーはいくつもあって、そこがOEM生産している、ある意味台湾の「国産車」なんです。タクシーなんかは全部国産車。
(とはいえ、台湾で作ってるのは限定された車種のみです)


台北の街中を見た限りの印象ではそんな「国産車」が9割、輸入車が1割といった感じで、お金持ちや車好きの人が乗ってるであろうレクサスやベンツ、BMWやポルシェも結構走ってました。トヨタ86とかランエボ、シビックTypeRなんかも見ましたよ。韓国車もちょっとだけ走ってます。
ちなみに中国車は全く見かけません。


そんな台湾の自動車メーカーは、「国瑞汽車」という所がトヨタのOEMで、「裕隆汽車」という所が日産のOEMを生産しているのですが、裕隆汽車が日産のOEM生産を裕隆日産汽車として分社してから、2008年に新たに立ち上げた台湾唯一のオリジナル自動車ブランドが「ラクスジェン」というわけです。


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これまで、台湾のオリジナルの自動車はちょっとだけあったのですが、技術力はともかく、「オリジナルの何かを創りだしてブランド力を培っていく」ということが伝統的に苦手なお国柄のせいか、自国内ですらほとんど陽の目を見ることは無かったようです。


でもここ4~5年くらい、台湾発のオリジナルブランドで世界的なメーカーが続々出てきてます。

自転車のGIANT、スマホのhtc、PCのASUS。シャープを買収した鴻海ことフォックスコンはiPhone、iPodの生産を行なってます。ITのハードウエア分野は世界的なメーカー多いですね。韓国とともに勢いのあるアジアのIT立国として攻めてます。


で、自動車はどうか?というと、そう簡単にはいかないようなのですが、果敢にもプレミアムブランドを立ち上げたわけですね。


これまで日産の車を製造してきて培った技術力、日産・ルノーのアライアンスがあってルノーから調達できたルノー・エスパスのシャシー、ご自慢の国内ITメーカーであるhtc製のナビゲーションシステムなど、持てる材料を総動員して、日本やヨーロッパのプレミアム車種を研究し尽くして作られた台湾初のプレミアムブランド。


今回は台北にて、そんな「ラクスジェン」のディーラーに潜入してきました。


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台湾のディーラーの佇まいは日本とほぼ同じ。
外にはのぼりや横断幕で「低金利ローン」的なことが掲げてあります。

ショールームの中には最新の車がピカピカで展示されています。


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これがラクスジェンの2011年モデル、「ラクスジェン5セダン」。

アジアの新興メーカーの車を見ると、つい「○○に似ている」とアラ探しをしてしまうものですが、それは野暮というもの。とはいえ、このセダンに強烈なデザイン上の個性は無いけれど、バランスよくまとまっていると思います。
これ、見かけよりも結構大きくて、ビッグセダンに入ります。


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内装はアルミ調のメッキパーツの使用と、革シートで、なかなかのゴージャス感を出しているようです。
でもプレミアムと銘打つなら、全体的にちょっと地味でどこかチープさが残ってるかも。もうちょっと印象に残る何かが欲しいですかね。
あと、リアのドアが軽すぎてびっくりしました。


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このナビと合体したシステムが、htc製の「THINK+」というもの。台湾メーカーで固めるあたりニクい。


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ラゲッジスペースはかなり広いです。


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I AM THE FUTUREというキャッチコピーが目を引きます。私は未来!!


ラクスジェンは2013年1月現在、3車種をラインナップしてます。出た順に、Luxgen7 MPV(ミニバン)、Luxgen7 SUV(SUV)、Luxgen5 SEDAN(セダン)という感じ。
台湾の街中で一番見るのが、Luxgen7 SUVです。


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ポルシェ・カイエンやアウディ・Q7あたりをベンチマークしてそうなフロントマスクではありますが、値段は日本円にして300万弱ということで、大変手頃だったりします。

フロントマスクは正直ブサイクだと思うんですけど、リアはなかなかです。特にテールランプを光らせた時などは良い感じだと思いました。

このLuxgen7 SUVは街中でも何台も見かけたし、TVCMもたくさんやってました。なかなか人気があるようです。

シャシーはルノー・エスパスのものと共通なので、フランス車の従兄弟ということになります。2.2Lのターボエンジンを積んで1900kgの車体を動かしてます。


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ごく普通なメーター類。内装も派手さはあまり無いですね。でもシートはしっかりしていました。


総評として、台湾メーカーが気合入れて作った、台湾発のプレミアムブランドの処女作としては、なかなか良く出来てると思います。
今回、国際免許が無いので試乗出来なかった(出来ても台北の街中は怖い…)のが残念ではありますが、デザインのトレンドもそこそこ押さえているように思えました。

次はエンジンの環境性能とか、ホットモデルなどがあるといいかなぁ、って思います。2シーターのロードスターなんかもラインナップしてほしいところですね。

ラクスジェンが日本に入ってくることは当分無さそうですが、台湾に行った時は走ってる車にちょっと目を向けてみると楽しいですよ。


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営業さんは好対応でした。いいね!


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ここで何人の人が購入契約書にサインしていったのかな…


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やはりどこの国も、車を買うということは一つの記念になるものなんですね。
良い笑顔の家族写真がいっぱいありました。



この模様は次回配信のポッドキャスト「BUBBLE-B・ポリゴン太のDriving Pleasure」でトークしていますので、よければ下記バナーをiTunesにドロップして登録してください! (配信されたらiTunesに自動的にダウンロードされます)






ご感想ご質問などお待ちしています~。
Posted at 2013/01/16 16:26:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2013年01月08日 イイね!

うちの本棚に並んでいる本たち

部屋の整理を一気に行いたくて、買ったり捨てたりしてます。

服とか大量に売りました。
あと本とCDも。

全然金にならないのが悲しいですが… (じゃ、持っとくよ!みたいな)


特に本とか雑誌の整理には困ってました。こっちに住んでからずっと、A4版が立てて入る本棚がうちになかった!
これ、めちゃ不便です。

全部を平積みするしかないという。

欲しい時に欲しい本も出てこないし、見た目もダメ。


これを解消すべく、古い本棚は処分の前提で、イケアで本棚買いました。




ブックシェルフ 「BILLY」のブラック


高さが2mあるのですが、これをDS3に積んで持って帰ってきたわけです。

DS3に積むのはかなりギリギリでしたw
フロントガラスまで板が来ていたので、死角が増えまくり。ハラハラしてトロトロと超安全運転でしたがな。


で、帰宅して電動ドライバーで一気に組み立て。


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一番下の棚は車関係のムック本やカタログを。
ズラズラっとあるのは全部カタログです。


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真ん中らへんには車関係の単行本とか。
良い本ばかりです(笑)

そこにDS3のダイキャストモデル3台。


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僕のレーベルからリリースしたCDやDVD、アナログ7インチなんかも一同にディスプレイ。

車があるから、SPEEDKINGシリーズが作れたようなものです。


あとの棚は音楽関係だったり格闘技だったり各種普通の単行本だったりと雑多ではあります。
Posted at 2013/01/08 03:46:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「とても久しぶりにDS3日記を http://cvw.jp/b/734266/45823924/
何シテル?   01/26 03:24
車歴は 2004年6月~ マツダ デミオ DY5W 1.5L MT 2010年4月~ 日産 スカイラインクーペ350GT CPV35 3.5L MT 20...
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