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葵 由埜のブログ一覧

2020年11月28日 イイね!

TRDフェンダーエクステンション装着

TRDフェンダーエクステンション装着
この前2液ウレタン塗料を買っていた伏線回収です。

もう、お分かりですね…。

未塗装のフェンダーエクステンションを自家塗装して取付けました。





TRDのフェンダーエクステンションですが、86(穹)のブライトブルーは塗装済み設定がなく未塗装品を塗装するしかありません。

つまり、別途塗装代が掛かるんですね。それも結構な……。


どうせ塗るなら、塗ってもらうよりも自分で遊ぼう。って選択肢を選ぶのが私です(爆)

しかし、2液ウレタン塗装もエアブラシも初挑戦な上に…立派な塗装ブースもなく、風の通る屋外塗装という(爆)




塗りました。(フロント一式です)

ブライトブルーを捨て塗り1回+本塗り2回、クリアも捨て塗り1回+本塗り2回で。
※未塗装のフェンダーエクステンションはプライマー処理までされていますので、脱脂して塗るだけです。

エアブラシの使い勝手もだけど、2液ウレタンの作業性の良い事…。

気温15℃くらいの環境で塗装してますが、直ぐに指触乾燥まで行くので作業が進む進む。

調色済みのブライトブルーの塗料もボディカラーと遜色のない色合いです。




こちらはリア一式。

埃対策で床に水を撒きながら作業してましたが、屋外塗装なのでやはりゴミが塗装に入りますね。

※使用した塗料は磨き可能まで「10℃で6時間」、「15℃で3時間」。※60℃だと20分という速さ。。。
※完全硬化までは、「10℃で72時間」「15℃で48時間」です。※60℃だと僅か50分…



小さなゴミを写真に撮るのは結構難しいですね。

分かりますかね?点々が何か所かあるのが。




ゴミ取りしました。

※耐水ペーパー#2000と液体コンパウンドで磨きました。





全て磨いてスタンバイOK。


ここから取付けに入るのですが、フェンダーエクステンションの取説が非常に難解…。

びっくりするくらい書き方にセンスがない。

何が言いたいのか分からないわ、どこを指しているのか分からないわ。前と後ろが行ったり来たりするわ…。

一言で言うと・・・ ひどい

よくもここまでわかりにくく書けるものだと感心するレベル。


取付け方法の全体図はこうですよ↓↓



取説にはこうした全体像が載ってなくて、突然「部品のどアップ図」「⑤を図のようにしろ」です。しかも番号付けがミスってるという周到さ。…全体が見えず、今どこの何をやっているのかが非常に分かりにくい。




フロントを取付けました。フロントはホントに簡単です。





リアは一カ所新規で固定穴を開ける必要があります。

タイヤが邪魔でドリルが使えないのでタイヤを外してφ7.0mmを穴あけ。




タイヤを戻しました。これでリアも完了です。

ちなみに、このフェンダーエクステンションはTRDリアバンパー用です(通常版よりも、リアの後端のパーツが短いです)。86(穹)はモデリスタのリアスパッツを付けているのでTRDリアバンパー用でないと付きません。


車両逆側の前後も同じく取付けます。






どーでしょ?

良くないですかね。さりげなく、主張しすぎない感じで。

フェンダーアーチが下がった事でフェンダーとタイヤとの隙間が減り、少し車高が下がったように錯覚します。





塗装した色も問題なく。

言わなかったら分からない程度には出来たんじゃないですかね。



alt

ちなみに、フェンダーエクステンションの採用理由はコッチだったり…。

リアホイールが余裕なさすぎ…の対策。

今履いている純正ホイールは良いんですが、白ホイールがアウトでは?って状態なのでちょっとした嵩増しです(笑)

白ホイールはリアが3~4mmくらい出てるかも?ってくらいなので、このフェンダーエクステンションで解決です。

ちなみにフェンダーエクステンションはホイールのはみ出し対策に使用しないでください。ってどこかに書いてました。

ツラをギリギリにして車高を下げると干渉するからだと思いますが、車高を下げるつもりはないので平気でしょう(下げると駐車場の輪留めにぶつかる)



と言う事で、TRDフェンダーエクステンションでした。

Posted at 2020/11/28 21:08:26 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年11月22日 イイね!

86(穹)一周年

86(穹)一周年
11/22です。今日は何の日?→二十四節気の小雪です。

…そうじゃなくて、86(穹)の納車一周年の日です。

GDBインプレッサから86(穹)に乗り換えて一年が経ちました。



しかし、この一年色々弄りましたね……。

大きな所をピックアップしてみましょうか。




まず最初は、乗り換えて初期に行ったアクセルペダルの歪み防止加工です。で、これが意外とみんカラで広まった事ですかね。



86(穹)になってアクセルが電スロになったのですが、踏み始めの違和感(タイムラグ)があり、解消の為にペダルユニットに補強を入れました。
※乗り換えて2週間ほどで原因を特定して初期対策。4週間目で補強までやってました。

アクセルペダルの歪みって意外と皆さん気が付いてないんですね。

私にメッセージをくれた方には真似して好きに広めて良いですよってお答えしてましたが、知らぬ間に結構広まってましたね。

私はスロットルバイマッスルのインプレッサからスロットルバイワイヤ(電スロ)の86(穹)に乗り換えたので、ツキの良いアクセルペダルの反応と感触を知っていた事と、R6(紅)&R6(蒼)のスポーツ走行できる優秀な電スロを知っていた為、電スロだから発生するラグではない。とすぐに判断できました。(燃費の為の開度抑制の動きでもない)

微細なコントロールが日常なMTを長らく運転してきた事もありますが。

電スロが当たり前でそれしか乗ったことがない…という人は疑う事もないような部分だったのかもしれませんね。





次に大きな事は、やはりGTウィングでしょう。



車検非対応なビッグサイズのバーチカルマウントタイプの幅を切り詰め、ステーを新規作成して車検対応サイズにしてから取り付けた物です。

納車2ヶ月半の車にドリルで穴を空けるという暴挙を躊躇なくやってのける、己の感性に少し疑問を持った瞬間でもありました(爆)

作ってる時はもう完全に1/1プラモデル状態な訳です(笑)




あとは大きな印象変化を与える白ホイールへの換装。(WORK D9R)

白は汚れが目立ちまくって管理が大変です(爆)
※後述するキャリパー交換(パッド含む)で汚れは大幅改善されました。





サイドルーバーなんかも付けましたね。

海外製で製品は安いですが、窓に直貼り(両面テープ)という設計なので、リアルーバーのようなボルト止めの着脱可能加工をしました。





外観で見えない所では毒キノコを採用してみたり……。

インプレッサでは熱害を避けて使用しませんでしたが、86(穹)はそこまで攻めのセッティングにはしないのでファッション要素(笑)で。外から見えないけれど。





見えない所に手を入れるのはインプレッサの時代から大好物で、強化マウントは私のおすすめ。

意外と皆さんエンジンやミッションの揺れって気にしませんよね。

静粛性は悪化しますが、かなりフィーリングに影響を与える部品ですよ。





そして直近の弄りでした、キャリパーとディスクローターの交換。

キャリパーはオーダーカラーでイエローを注文し、ローターはGDBインプレッサのSCR-PROを整備して流用しました。




これら以外にもたくさんありますが、とりあえずこのくらいで。

いや~弄りましたね…。(言うの何回目ですか)

GDBインプレッサからの流用も多々あり、86(穹)がいかにインプレッサと近しい車なのかと思い知りますね。

弄るのも整備するのもGDBインプレッサの知識で普通に通用しますからね。



珍しい空色カラ-も含め、色々と弄って他にはないオンリーワンの私だけの車が出来上がってきたと思います

こうして色々と弄れる車なのが86(穹)の良い所でもありますね。他の走っている86/BRZをみても、十人十色で色々な個性が見れる車です。

なんというか…実に私向けの車ですね(笑)

まぁ、そんなこんなであっという間に1年です。走行距離は現在1.5万km。

ここから何年所有して何万km走るのか、それは分かりませんがきっと長く乗るのでしょう(乗るつもりです)。

乗ってよし、弄ってよし、のFRクーペ。まずは1年走りきりました。



--2020/11/22時点までの仕様--
●外装
・フロントスポイラー(LED無)[TRD]
・サイドスカート[TRD]
・リアウィンドウルーバー[TRD]
・リアスパッツ[モデリスタ]
・GTウィング(自作ステー)[HastonSportsline]
・ソリッドカラーエンブレム(マットブラック)[Grazio]
・サイドルーバー(ボルト留め加工実施)
・フォグランプ黄色フィルム[TARO WORKS]

●内装
・TRDアームレスト[TRD]
・彩速ナビ (MDV-M906HDW)[KENWOOD]
・2カメラドラレコ(DRV-MN940)[KENWOOD]
・エアモニ[PROTECTA]
・レーダー探知機[セルスター]
・インテリジェントインフォメータータッチ[トラスト]
・シフトパターン[YR-Advance]
・ステンレスヒールプレート
・STIステンレスペダルパット[STI]
・ディープコーンステアリング[Depo Racing]
・QRSⅢ[FET SPORTS]
・ステアリングスイッチ移設ステー(542SSTS)[WorksBell]
・バックカメラ(RC11C)[Clarion]
・電圧計付きUSBポート
・本革シートベルトカバー[Jusby]
・ヒータースイッチカバー[自作]

●エンジン/ミッション/給排気系
・オイルキャッチタンク[汎用]
・レーシングサクション[HKS]
・インテークBOX[自作]
・強化エンジンマウント[MEGAN RACING]
・強化ミッションマウント[MEGAN RACING]

●足回り
・ワイドトレッドスペーサー(+20/+25)[KSP]
・D9R 17x7.0J[WORK]
・対向キャリパー(M4&S2)[ENDLESS]
・ブレーキパッド(MX-72)[ENDLESS]
・2ピースローター(SCR-PRO)[プロジェクトμ]

●その他
・ボンネットダンパー[SUPERGRID]
・ストラットタワーバー[CUSCO]

Posted at 2020/11/22 17:52:26 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年11月15日 イイね!

チラ見せ

チラ見せ
ブライトブルーの塗料(2液ウレタン)を買ってみました。

ネット購買だったので量の感触が分からずとりあえず500g買ってみたけど、多すぎでしたね(笑)

50%程度希釈して使うので、500gあると車のボンネットを丸ごと塗っても余りそうなくらいの量ですね。




ブライトブルー(500g)、クリアー(500g)、シンナー(2kg)、硬化剤(200g)。

2液ウレタン塗装をする時に必要な液剤類です。

今まで缶スプレー塗装しかやったことが無かったのですが、コンプレッサーもあるし缶よりコッチの方が良いんじゃ?ってことで。

足りないよりは余分に…と思って買いましたけど多すぎましたね(笑)




この塗料だとスプレーガンがセオリーなのでしょうけど、口径大きめのエアブラシで運用します。

タミヤのスパーマックス0.5mmを使ってみます。
※エアホースの継手はサイズを1/8B→1/4Bに変換してカプラオスを取付。

エアブラシは基本的に模型用なので塗料カップの容量が少ないです。スパーマックスはエアブラシの中では量多めの15mLカップ

広い面積を塗るのには向いてない仕様な訳ですが、小物を塗る程度にしか使わないつもりなのでスプレーガンよりも微調整が利くエアブラシが良いかなと。

微調整が利く = 細かい所が塗れる = 飛散量が少ない。 →周囲への塗装ミストの飛散も抑えられるという見込みも。




エアブラシで2液ウレタン塗料を使用する為の希釈率確認でテストとしてリップクリームのフタを塗ってみました。

当然ですがボディと同じカラーコードなので、同じ色ですね。

カラー塗料はかなりドロドロとしていて、シンナ-で50%希釈して丁度いい感じ。

クリアー塗料はサラサラなので、シンナーは20%で丁度良かったです。



エアブラシは缶スプレーと違って噴出量を調整しながら塗装できるし、噴霧もかなり細かいです。

かなり塗膜のコントロールが簡単で、薄塗りで重ねていけるので乾燥時間が早い。

これは缶スプレーよりかなり塗りやすいですね。当然ですが…。

クリアーも垂れるか垂れないか…の限界ラインを狙いやすいです。缶スプレーだと難しいんですよねアレ。

難点は塗料の配合とエアブラシの準備片付けが必要という点ですかね。あと、低容量な塗料カップは連続作業においてはかなりのデメリットでしょう。



さて、こんなモノを準備して一体何を塗ろうというのか……

まだ内緒です。いったい何を塗るんでしょうね~?

Posted at 2020/11/15 20:31:59 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年11月14日 イイね!

冬タイヤへ換装

冬タイヤへ換装
昼間は良いのですが、朝一の気温が怪しくなってきたので早めにスタッドレスに交換してしまいました。

例年11月末頃が交換タイミングなのですが、先日木曜の朝の1℃にちょっとヒヤっとしました(爆)





って事で交換していきます。冬タイヤは純正ホイールに装備させています。

フロントだけ変えてみた状態。やっぱり白ホイールとでは結構印象違いますね。




肝心のM4キャリパーはきちんと収まっています。※20mmワイトレ使用





スポークとのクリアランスはこれくらい。

後期純正ホイールでは20mmワイトレが最低ラインですね。15mmでもいけるかもしれませんが…怪しそうです。




17インチホイール内径とのクリアランスは余裕です。




リアのS2キャリパーは見るまでもないくらいの余裕。







冬タイヤ(純正ホイール)に換装完了。

白ホイールに見慣れていると、黒ベースの純正ホイールが印象が新鮮です。黄色いキャリパーがより目立ちますね。




外した白ホイール様は洗って冬眠です。

タイヤの減りはFRらしく後輪の方が早いですね。

2019年春から2020冬現在まで1.1万km走りましたが減った量は以下

FR:5.6mm → 4.9mm (-0.7mm)
FL:5.6mm → 4.9mm (-0.7mm)
RR:5.6mm → 4.4mm (-1.2mm)
RL:5.6mm → 4.3mm (-1.3mm)
※スリップサインまでの残溝。期間中ローテーションなし

街乗りメインで基本的にゆったり走っていましたが、後輪の方が前輪の1.8倍くらい減りました。

この減り量なら来季は前後入れ替えて履けば、
4.3-0.7=3.6
4.9-1.3=3.6
になるので、4輪全部が3.6mm前後に揃うはず。

FRなので途中ローテーションとか挟んで減り方を調整していく必要があるかも?なんて思ってましたが、この感じなら管理はしやすそうですね。




買い物に行ったら昼光で良い感じに綺麗に映ったので一枚。

白ホイールのポップな感じのインパクトは無いですが、黄色いキャリパーが目立ってこれはこれでカッコイイですね。

Posted at 2020/11/14 20:34:57 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記
2020年11月08日 イイね!

ブレーキダストの経過と結果

ブレーキダストの経過と結果
最近交換したキャリパー、パッド、ディスクローターにおけるブレーキダストの発生量は如何ほどか?です。

結論を言うと純正一式と比べて激減しました。




はい。という事で、GT Limitedグレードにのみ採用されるスポーツブレーキパッド。ADVICS製のセミメタリックパッドらしいのですが……

とんでもなくブレーキダストが多い




一週間も乗ればあっという間にこんな感じになる。

正直「嘘でしょ!?」ってくらいのダスト発生量です。

しかも水で流れていかないんですよ(爆)

水を掛けると、べた~ってダストが広がって……ホイールにくっつきます。で一度水で広がるとそこからは水の影響を一切受け付けなくなります。つまり濡れると余計に汚くなる。

これだけ汚れるなら肝心のブレーキの利きが良いのかと言われると……


…普通


ホントに普通。可もなく不可もなく。

セミメタルなら温度が上がれば利くのかと思いきや、ハードブレーキングではイマイチ利かないという性能不足。



で、第一弾(?)として、ブレーキ回りをENDLESS一式に交換しました。(M4&S2、MX-72、ベーシックスリット)




ENDLESS一式装備で一週間でのダスト具合がコレ。

街乗りオンリーでのディスク&パッド慣らしをした後で清掃して確認した所こんな感じでした。(ベディング(高温慣らし)は未実施)

写真で見てもかなり減りましたよね。

また、ブレーキパッドが変わったので組成の違いからか、純正スポーツパッドのようにダストが水で広がって汚れる現象もなくなりました。

このパッド(MX-72)のダストはむしろ一切水の影響を受けないです。流水を掛けても付着したダストは流れない。


さて、良くなった。と思いがちですけど、これだと私の想定よりも多いです。

GDBインプレッサでMX-72を使用していた時はこんなに汚れなかったんですよ。



で、第二弾(?)。ディスクローターをENDLESS→プロジェクトμへの変更。(M4&S2、MX-72、SCR-PRO)

これでパッドとディスクの銘柄がGDBインプレッサの時と一緒です。




これがベディング無しで街乗りで慣らした後の汚れ具合。

ふむ。ディスクがENDLESSでもプロμでも汚れ具合は変わってませんね。

まぁ、ダスト成分の多くはパッド側のものですからね。ディスクの材質ではそう大きく変わりはしない。



そしてトドメ(?)です。ベディング(高温慣らし)をしました。




ベディングを行ったら状況は激変!!

一週間乗っても、ダストはほとんど発生しません。これですよGDBインプレッサの頃と同じダスト発生量。

写真だと「洗ったばっかりなんでしょ」ってくらいに綺麗な状態を維持しているじゃないですか。(※洗ってません)




近づいて撮影しても綺麗に見えますね。実際は肉眼で見ると薄っすらと黒くなってきているのですが。

最初の状態と比べたら、雲泥の差ですね。

ベディングがダストの発生量にココまで効くとは思いませんでしたが…効くんですね……。

今にして思えばGDBインプレッサはパッドを変えたら必ずベディングしていたので、ベディングの有無でのダスト量なんて気にした事もありませんでした。

そうなると、ダスト発生器の純正スポーツブレーキパッドもベディングしたらダストは減るのかもしれませんね。(誰か試した人居ませんかね?)

あとは、欧州車はダストが多い傾向ですがあれもセミメタリックだからなんですよね。となるとあれもベディングしたら変わるかも??…なんて。

※国産車:ノンアスが多い。ダスト少。鳴きにくい
※欧州車:セミメタルが多い。ダスト多。鳴きやすい


しかし、これでようやくダストまみれから解放されました。

あっという間にあんなに汚れると洗う甲斐もなく、そして洗うのも大変でした。白ホイールという管理が面倒なカラーも相まってでしたが…。



という事で、「サーキットを走る訳でもないなら街乗りでのゆっくり慣らしでOK、ベディングまでは不要」……という意見もありますが、セミメタリックパッドは走行シーンがどうあれベディングはやった方が良い。…と私は思います。ダスト発生量の観点ではやって損は無いですから。

※必ずしもダストに効果があるとは保証しません。セミメタリックと一言で言っても材質は様々ですから。





PS.
ベディングでここまでダスト量に影響があるのはどういう理屈なのでしょう。

①熱による影響
オーガニックのセミメタリック材質なので、熱によりレジン中のガス分がしっかり抜けた事で摩擦係数が安定した?
或いは熱によりパッドが硬化した事で削れ難くなった?

②街乗りでの慣らし不足
見た目はディスク面が研磨されて当たりが出たように見えたが不十分だった?
ベディングにより、完全に当たりが出て接触面が均一になり微細な部分摩耗がなくなった?


ん~②ではここまで変化が出るとは思えないですね。やはり①かな?

Posted at 2020/11/08 20:19:16 | トラックバック(0) | 86(穹) | 日記

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何シテル?   04/17 20:48
はじめまして、葵 由埜(あおい ゆの)です。 ★YouTubeとTwitter始めました。 ★できるだけ面白可笑しくをモットーに日々のクルマやバイク...
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