Ryo1340のブログ一覧

先日、みん友である圭@Crazy Dog氏のバッテリー交換投稿を拝読し、ふと思った。

そう言えばマイセブンのバッテリーは、、、と調べると前回は２０１９／５に交換、更にその前は２０１６／１に交換している。
メーカーは何れもアトラス30A19Lだ。

確かに、ここ１～２週間で急にセルの回りが鈍くなっているような、、、

ボチボチ交換時期かもしれない。


と思いつつも　先日　近所を流して喉が渇いたのでセブンイレブンに立ちよりコーラを購入後、再始動と思いきや、、
キュルルル、、、プスン！　かぶったか？　以降は、、、
カチ、カチ、ソレノイドの音はするもののセルが回らない。


う～ん、、、

当日は気温３５℃の日であった。
風が無い停車状態においてはアスファルトからの反射熱を入れると車高の低いセブンでは体感７０度～８０度ぐらいに思える。
暑さの汗と冷や汗が全身を覆う、、

ここは落ち着こう、、、
先ずは購入したコーラをゴクゴク、、、なんと一気に飲み切ってしまった。！？

再度、スターターボタンを押すも症状は同じ　　カチ、カチ、、、、。

止む無く保険会社にロードサービスの依頼電話をすることにした。
やっと繋がった電話の保険会社いわく「今、大変混んでいるので３０分後に折り返し電話します」とのこと。


炎天下で流石に３０分は待てず、
十数分後であろうか再度、チャレンジすると「グルッ　グルル　グルルル　ブォーンンン」と頼りなく回るセルであったがなんとかエンジンは点火した
ラッキー！！


どうもギリギリでセルが回ったのはサーモスイッチでＯＮになっていたラジエーターファンがＯＦＦになってその分セルに電流がいったのかもしれない。

今度は保険会社に連絡するために電話しようとするも今度は「ただいま回線が混んでいますので暫くしてからおかけ直しください、、、」というメッセージ対応で中々繋がらない。

とにかく帰宅しようと勇んで帰路に向かう。
途中、保険会社らしき電話の着信があるが運転中のため出られず。
それでも何度か停車して電話を掛けるがやはり繋がらない。
やがて保険会社からの電話は途絶えた、、、

帰宅の翌日、バッテリーをテスターで図ると１２．９６V、家先でのエンジン始動も、ラジーエーターファン稼働状態でもそんなに悪くはない。（ベストではないが、、、）


高温下による電装系（セルモーター含む）の機能不全なのかバッテリーの機能不全なのかわからないがそもそも交換時期が来ているバッテリーを勘案し、Ａｍａｚｏｎで圭@Crazy Dog氏　御用達のバッテリーを購入した。
（購入したのはHTP-60B19LでRよりも少し安かった）


昨今の夏の高温下対策としてラジエターファン増設やビキニトップ装着の検討もしてきたがマイセブンのような「高齢セブン」では限界があるのかもしれない。
電装品やプラスチック部品が溶けそうである。

残念ではあるが気温が３５℃を超える時間帯での乗車を控えるという判断が一番正しいような気がしてきた。

やれやれ、、

Ｐ．Ｓ．
その後、ネット検索するとバッテリー液の比重は、気温で変化するので真冬だけでなく真夏にもバッテリー上りが発生しやすくなるそうです。
気温が上がれば上がるほど比重はどんどん低くなり、バッテリー液中の希硫酸濃度が薄くなる。
バッテリーは、電力を消費すると比重が低くなっていくものですから、電力を消費したのと同じ状態になり、、結果、「バッテリー上がり」となるとの事です。