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初めてリアスポイラーを取り外して発見した「穴」。
気を取り直して塞ぐ作業を開始しました。

さて、前回投稿のコメントによりみんカラ先輩諸氏より「パネルボンド」による修復を進言いただいておりましたが今回、すでに着手済であったアルミ板のロウ付け＋リベット付けで対応しております。


これは穴の形状と同じアルミ板（0.8㎜）を切り出し、加工して後ろからリベットで留める事にしようというものです。（家のチビがたまにリアスポイラーに腰掛け、負荷もかかると思ったので、、、）
「耳」の部分はアルミのロウ付けです。


リベットで留めてこんな感じになりました。
後、3か所！！


できました。（パネルボンドにすればリベットの跡は付かなかったなぁ、、）
取り敢えずこんな感じです。
って作業していたら来ました！！


「ミニ」と呼称がついていたけど、思ってたより小さいな、、、、
実はマイセブンには他に十数か所の意味不明？意図不明？な穴がボディにあります。
早速、パネルボンドの利用機会となります。
それはまたの投稿ということで。

マイセブンの右（後方）のリアスポイラーは前からガタガタいってましたので留め具でも緩んでいるのかとリアスポイラーをのぞき込むと、、、
案の定、固定しているはずの数個のネジがゆるゆるだ。

リアスポイラーはエビナット＋ネジで固定されていましたが、、、
あれ？一か所リベットで留めてある。
しかし、ゆるゆるのネジを締めようとしても取ろうしてもエビナット毎、空回りする。
止む無く少し引っ張ると簡単に抜けてしまった。
なんかすごく嫌な予感が、、、


ん！？　なんじゃこりゃ～あ、、、、
１１本のネジの内、まともに車体と固定されていたのは僅か３本でした。
４本のエビナットは脱落し、後方に至っては大きな穴が、、、、

こんなエビナット付きの金具で裏から留めていたようです。

購入して１１年、いろいろ驚いたことありましたがこれは衝撃です。
何をするとこうなるだろう。

もはや、乾いた笑いしか出てこない。はははっ

さてさて、どうするか、、、
アルミの溶接器具は無いし、、、アルミのロウ付けかなぁ、、、
話題に事欠かないマイセブンの一日はこうして今日も暮れていくのであった。

先日、ようやく取れたハブボルト。

さて、交換するのはボルトだけだといいのだが、、、、
残念、写真のとおり見事にハブのネジピッチは見事に舐めてました。
セブンのハブは柔らかいアルミ製だからなぁ、、、、

新品ハブを用意しなければならい。
いろいろ調べた結果、ヤフオクで出品している新品ハブを落札することにした。


既存のハブのベアリング類を取り外して新品ハブに取り付けます。

しかし、厄介なのは圧入しているシール部分。
取り外しはできたのですが組み込みはハンマーだけだと傷がついてしまいました。
専用工具がいるか、、、

車検でお世話になっている近所の車屋さんにプレス機を借りようと連絡したら壊れていて使用できないとの事。
そこで知り合いを紹介いただき圧入いただきました。

その際、このケースなら全ネジをハブに通して両側をワッシャーで挟み、ナットを締めれば圧入できる旨アドバイスを頂戴。
成程、、、、

少しづつ知識が増える今日この頃でした。
でもプレス欲しいな、、、Amazonで１万円だけど問題は置き場所がない！！
要検討です。

実は恥ずかしくて中々投稿できていなかったのですが、お騒がせしておりました例のハブボルト、、、
難なく取れましたぁーっ。

少し前の事ですがSekiai氏より、困っていた小生に次の図解入りのメールが届きました。
「舐めたハブボルトはホイールナットの先端を切れば取れるはず。」

ん？！
考えてみればそうですね、、、、
なんか勝手にホイールの裏側で引っかかると思っていた。
しかし、この図のボルトの質感がハンパではない。！！


早速、少し先端をバイスで掴みながらグラインダーで、、、
ほんの十数秒でチョッキン！！

取れました！！


ホイールも無事外すことができ、舐めたボルトも撤去完了です。
しかし、対応中にギックリ腰になって死地をさまよったり、困ってフロントアーム類外したり、あれしたり、これしたりの時間はなんだったのか？
ご心配いただきました皆様お騒がせしてすみません。

それにしてもの毎度、救世主Sekiai氏ありがとうございます。
一生憑いていきます。
もとい、「ついていきます。」（迷惑だろうけど、、、）