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Ryo1340のブログ一覧

2021年06月12日 イイね!

セブン ライト取付です。

セブン ライト取付です。マイセブンはその後、既にタイヤ仮付けしていますが、今回はライトの取付を行います。
でも、その前に錆び錆びのライトステーのレストアです。

まず、リムーバーで旧塗膜を剥がした後に、、、


錆び落としにサンポール漬け込み、翌日、アルカリ洗剤で中和後、洗浄です。


次は、ENDOX エンドックス 80038 錆転換剤RSスプレーで錆転換しました。


塗装は、プラサフ後、色は艶消し黒です。



ついでに余っていたハーレー用のヘッドライトをもう一個、買い足してバルブはLEDに変更です。
でも、このライトはポジションライプが付いていないので後日対応要です。


ライト付けるとらしくなって来ました、、、
Posted at 2021/06/12 01:43:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2021年06月09日 イイね!

セブン アーム類の取付開始です。 ハブ編Ⅱ

セブン アーム類の取付開始です。 ハブ編Ⅱ先日の投稿で、新ハブを取付後、ハブナットで割ピン挿入できる位置まで締めて固定しようとするとハブが回転しなくなる事態が発生。
力ずくでやっと回る程度です。

問題箇所はどこだ!!

反対側のよく回るハブを回らない側へ移すと途端によく回りだす。
しかし、回らない新ハブをよく回っていた側に取り付けると回転しなくなる。

明らかに新ハブに問題があることは確かだ、、、

Sekisi氏に状況を説明し、素人取付のありがちなミス箇所が無いかを確認したが取付ミスは無さそうだ。

やむを得ず車検でお世話になっている工場へ持ち込んで確認するためにハブと周辺パーツを選り分けている時に「ハブシールはハブのここに入るのか、、、」なんて何気にハブシールを新ハブの車体側の口に置いてみると、、、

んっ?入らない!?
試しに従来ハブに置くとスッポリ入る!

まさか新品ハブ(のはず)なので確認しなかったのだが念のため素人計測の域ではあるが図ってみると、、、
ナント、従来ハブと新ハブでは口径が異なることが分かった。


ハブシールを敢えて裏表逆に置いて比較すると明らかだ。
0.3mm程口径が小さい新ハブの方が(右側)ハブシールが入らず浮いている。


間違って年式の異なるハブを購入したのかと確認するも少し形状の異なるハブがあるにはあるのだがこのハブで間違ってはいないようだ。

しかし、入らないハブシールがハブナットを締める時にベリング+ベアリングレースと余計な干渉を起こしハブの回転を妨げているようなので
早速、近隣で持ち込み作業依頼を受けてくれそうな旋盤加工業者を捜し、4件目の電話でようやく個人持込パーツの加工を引き受けてくれるところが見つかった。


旋盤担当の職人さんの空いている時間で対応するから先にパーツを持ってきてくれという事だったので翌日、届けると翌週の月曜日に加工終了の連絡が来た。

さて、どうだろう!?
(矢印2ケ所を削ってもらいました)


ハブの関係箇所にSekiai氏推薦のグリスを塗って組み込みです。


スタッドアスクルにハブシール、内側のベアリング、加工したハブ、外側のベアリング、ワッシャー、ハブナット、、、(仮付けなのでディスクは付けませんでした)


あっ!
これもSekiai氏からのアドバイスのベアリングとベアリングレースの当たりが馴染むようにプリロード(*)をして、、(いろいろ勉強になります)
*プリロード(プレロード)の語彙には他にもショック調整作業時にも使われているようだ。
【参考動画】
https://youtu.be/FJwckr8A26o?t=365

以前はハブナットを軽く締めるだけで回らなかったのですが今回は割ピンが挿入できる規定位置まで締めても、、、、
やった!!
回りました!!
https://www.youtube.com/watch?v=YQSaMx79lgw

お世話になりました方々に改めて御礼申し上げます。


さあ、タイヤ仮付けして次は車高調整、、、できるかな?
続く
Posted at 2021/06/09 01:44:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2021年06月05日 イイね!

セブン アーム類の取付開始です。 ハブ編

セブン アーム類の取付開始です。 ハブ編前回に続きフロントアーム類の取付奮闘記です。
本日は例のワタクシのチョンボで交換を余儀なくされたハブの取付までです。
先ず、ロワーアームとショック下方及びVertical Link(バーチカルリンク)に付くTrunnion(トラニオン)の取付です。
この取付に使用するであろうボルトは次のどれかですが取り外した時に記録でも付けていればよかったのですがそんなものは無く、、、


しかし、この問題は早くに解決しました。
それはボルトの径が相違しており取付先の径と合致するからでした。
・3/4インチ・・・・・これはショックを留める時に使用します。
・5/8インチ・・・・・こっちはTrunnionを留める時に使用します。


因みにこのTrunnionはトラニオン交換キットで新品に交換済です。


取付時には両側にこのような交換キットに付属するカバー(のうようなモノ)で挟んでボルトを通します。(写真のは以前付いていたモノです)


いよいよ新品ハブの取付です。
このハブは以前ヤフオクで購入し、ベアリングレース(アウターレース)や大小ふたつのベアリングは旧ハブからの転用です。
ベアリングレース圧入はひとつは自分なんとかできましたがもうひとつやはり専用機具が必要なようで知り合いの業者にやって頂きました。

まず、ディスクを付けて、、、


Vertical Linkに付くTie Rod Leverとステリングラックの先端についているTrack Rod Endを固定します。


次はTop LinkとVertical Linkの上部を仮固定します。(後程、サイクルウイングのステーを付けるからです))


んっ?
何か違和感が、、、
ガ~ンっ ディスクが裏表逆でした!
また、やってしまった、、、


取付直して、、、


ベアリングをハブにセット後、再度、Vertical LinkとハブをStub Axle(スタブルシャフト)に貫通させて、、、


次はブレーキパーツを取り付けて、、、、
これは以前、ブレーキピストンの固着対応経験がありましたので当時の投稿を参考にしながらできました。


最後はサイクルウイングを固定するためのステーを2か所で固定します。
一か所は先ほど仮固定したTop LinkとVertical Linkの上部の下に付けます。
もう一か所はハブを貫通させた固定したStub Axleの車体側の端と固定します。
やった!!完成だ!!、、、のはずでした。


しかし、ここで問題発生!!
新品ハブに変えた側だけが取付後全く回転しなくなったのです。

続く
Posted at 2021/06/05 03:40:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ
2021年06月02日 イイね!

セブン アーム類の取付開始です。 ショック編

セブン アーム類の取付開始です。 ショック編今回は前回に引き続きアーム類の取付です。
最大の難関と思われていたロワーアームを取付ましたので、作業はアッパー部分へ移り、Top Link、Top Harf ウイッシュボーンそして新しく購入したAvoltのショックを取付ます。

んっ?
良く見ると気が付いたことが、、、


これは当たるな、、、というか当たってる、、、
でも、昨日までは(冒頭の写真)ボルトの向きは反対だったはず、、、
何分、要領悪く試行錯誤の連続のため作業の記憶が定かでない。


まぁ、ボルトを入れ直せばいいんだ、、と思ったらそう簡単ではなかった。
反対にしたら今度はボルト頭がAnti Roll Barに接触しては入らない。


これはAnti Roll Barを固定しているボルトを緩めなければならない。
しかし、この箇所のボルトは車体内部からラジエーターの裏側辺りへと突き出て、そこでナット固定されている。
これを緩めるためには車体内部のボルトの頭を固定しつつ車体外のナットをラチェットで回していかないと空回りして緩められないという事を思い出した。

本来、マイセブンにおいてはこの作業をするためには上からボルトにアクセスして行うのが最も近道である。
左側は上から内部のボルトの頭に上から難なくアクセスして作業できたのだが右側のこの付近にはオイルフィルターの取付具やらオイルラインがあるためそれができない。
止む無く、フロントに寝そべって下からラチェットのコマをエクステンションバーに取付て遠隔操作さながらの作業です。


正直、このボルトを外す時も取り付ける時もこの面倒な作業をやった、、、
数日後にえっ?あれまたやるの!?という感じです。
というよくある作業背景を紹介しつつ、、、やりました。
緩めたAnti Roll Barを下へ押しながらボルトを挿入し直した。



次はいよいよショックの取付です。
実は、ショックを取り外す時にも似たような苦労した記憶がそれはショック上方とTopLinkを留めていたボルトが外れない!!
このボルトは両ねじタイプになっているのだが先ず、ショックを取り外すにはこのボルトを抜かないと出来ない。


このボルトは両ネジタイプなので後方のナットを取り外して前方へボルトを引き抜くという工程です。
これは後方にはシャシがあるため引き抜けないからです。

しかし、ご覧のとおり(*)車体左右にあるナットの後方ナットを裏側からスパナ等で固定しながら表側では前方ナットをラチェットで回して、、、
とやりたいものです。
*この写真は取付時の写真です。


また、これも後方のナットを固定するにもマイセブンはこの付近にはオイルや水冷のラインである太くて硬いホースがあるので上からはナットにアクセスできません。(面倒でも一時的に取ればいいんだけど、、、)


そこでこれも車体に寝そべって車体内部から両ネジボルトの〇印のナットを手を伸ばして固定します。
しかし、それだけではありません。
両ネジボルトの前方部分を矢印方向へ引き抜くためにはナント車体に接触するため、引き抜く際には指で引き抜く先の車体のアルミ板を押してボルトが干渉しないようにしなければなりません。
*これも取付時の写真です。


えっ? 
それにしても上の写真ではボルトが両ネジタイプでないのでは?、、、、
そうです。
取付時にはボルトは両ネジタイプでなくよくある片ネジタイプにいたしました。
それはボルトを引き抜くために後方のナットを外そうとしたのですが、前方ナットだけが回ってしまうため後方ナットは一向に回りません。
結局、この時は前方のナットを溶接してようやく後方ナットが回り、ボルトを前方へ引き抜くことができたのです。


おそらく、ここで両ネジボルトを使用しているのは、ショック入れ替え等の整備時にこのボルトを引き抜く時には前方のナットを取ってからやれば車体を傷つける事なく取り外せるという利点が理由のように思えます。

しかし、ワタクシはこの事から両ネジボルトは使うまいと思ったのでした。
(後日、友人にこの事を話たら「そういう時はボルトに固定したいナットの横に同じナットを入れて、この2個のナット同士を付き合わせてスパナを2個使ってかしめるようにした後に回すといいよ」と教えてくれました)

因みに代わりのボルトは鉄/生地 六角ボルト (ユニファイ細目[UNF])で半ねじ  1/2-20×3”1/2 (2本) です。


何とかショックは付きました。
このショックを固定している車体内部に隠れているボルト後方のナットは未だしっかり締めきっていません。
それは、まだこの時点ではショックのコイルは軽くプリロードする位の硬さ調整しかしておりませんし、タイヤも付けていないので高さ調整もこれから、、、
もしかしたらまた、ショックを外すかもしれない、、、
何分、経験が無い作業なので後でできる事は今はやらないという事にしました。
(でも、忘れるかもしれませんが、、、)

(続く)
Posted at 2021/06/02 01:47:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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「[整備] #スーパーセブン1700BDR ついに私もAVOショクブッシュ交換 番外編 https://minkara.carview.co.jp/userid/773447/car/2245450/8336203/note.aspx
何シテル?   08/17 10:26
神奈川県葉山を拠点にしているヒストリックなバイクと車が好きな乗り物フリークです。 バブル時にアメリカのV8エンジンを乗せたモーターボートを所有していましたので...
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