Ryo1340のブログ一覧

さて、先日の吸気改善の流れでマフラー交換の作業中です。
交換するマフラーは、オーナーから譲りうけたときのモノで吸収式のマフラーと思われます。


このマフラーは排気ガスの吹き抜けがいいため加速感が味わえるのですが車両入手後は車検用に自作した触媒付きのマフラーをずっとつけていました。（音も静かなので、、、）

戻すあたっては、自作マフラー装着後に付けたＡ／Ｆのセンサーの取り付け口を追加するためにナットを付けなくてはなりません。
ネットで調べると合うナットは (細目) Ｍ１８ ＜ピッチ＝1.5mm＞との事。


確かに合致しました。


溶接のためにマフラーの曲面に合わせて少しナットを削ります。



マフラー側にもＭ１８の穴を開けます。




久しぶりの溶接なので一向に溶接の腕前があがりません、、


物置の奥に放置しておりましたのでマフラーの錆落を落として、再塗装です。





遮熱ガードはアルミ製なので＃６００～＃９８００で光らせます。


う～ん、、
＃１２０位からやれば下地がもう少し整ったな、、
それにコンパウンドは塗装用だったので最後はピカール（＃４０００～＃５０００相当）でやりました。


出来上がり


いつの間にか滑落したゴムクッションも用意しました。


耐熱ガスケットもヌリヌリ（何時ぞやは間違えて耐熱パテを塗ったことがあったな、、、）


Ａ／Ｆセンサー取り付け（この後マフラーが回せなかったので付け直しましたｗｗｗ）


取り付け完了


始動。


久しぶりの排気音です。（この音、近所迷惑だな、、）
近所を試走です。

走ると車音痴のワタクシでも違いがわかる位、加速感があります！！
しかし、音が爆裂です。
これで１０馬力はアップしたかな、、、

でも、もっと加速感を実感できる方法があるかも？
それはドライバーの肥満域体重を２０Kg下げて規定値にするということなのだが、、
馬１０頭≠２０ｋｇ
ん？　なんか　この数式おかしいな（ｗｗｗ）

ワタクシは、以前よりシュンヤ氏のYouTube「シュンヤのガレージライフ」がお気に入りである。
彼は最近までジムニーのエンジン、ミッション、外装、内装のすべてをオーバーホール（レストア）してきた。

そして彼の次のターゲットとなった車種はケータハムセブンであった。
登録は1995年、ケントエンジンの１６００スプリント、ミッションはＦｏｒｄシエラ４速である。

前回の動画まででエンジンやミッションを降ろし、その内部を確認、必要とする個所のオーバーホールの準備をしている。

何しろ、今までセブン各機構情報は関連書籍やみんカラの写真＋解説文なので音声付の動画で見れるのはマイセブンの整備上、大変有難い。

さて、彼が降ろしたミッションはなにやら見覚えのあるものだ。
そう、シフトバーの根本に独特のパーツがあり、マイセブンと同じものだ。


それはシリコン樹脂のシフトリンケージボールである。


ワタクシは数年前に出先でこれが粉砕、レッカー帰宅した件（くだん）のパーツである。

彼のことだからミッションもオーバーホールするかもしれない。
ワタクシのセブンは最近、３速から２速のシフトダウン時によく２速に入らずニュートラルになってしまうのが悩みの種だ。
どうしたものかと思っていたが解決のヒントが彼のミッションオーバーホールの動画で出てくることを期待している。

また、リアのホーシング回りのレストアも興味がある。
楽しみである。

先日の吸気系改善で発覚したマフラー外れ。
ボルトが緩んで外れたのかと思いボルトを締めようするもボルトが回らない。


よくよく見ると先端が無いではないか！


破断である。
車体側をみると先端があるのが確認できる。


いつからだろうか？
先日の富士山ツーリング時では既にマフラーは外れていた可能性は大だ。
マフラーを固定していたボルトは段々緩み、先端のみが残っていた状態で走行中の衝撃で破断したのであろう、、
先日のクラッチワイヤー破断といい、走行開始時の点検項目に追加しておかなけばならないなぁ、、

ボルトの残骸を取り出だそうとアストロで逆タップを購入した。


さて、タップの下穴をドリルで開けるのだがこれが中々ドリルの刃が入らない。
寝っ転がりながらの作業は老骨には負担で疲れてしまい初日は途中で諦め、翌日に再チャンレンジとなりました。
初日はインパクトドライバーで作業していましたがどうもトルク不足のようで翌日となる今回はドリルで作業することにいたしました。
それでも、ドリルの刃は破断表面を空回りするような作業が続きましたが手持ちの刃を３回程変えてようやくタップが入る位に穴をあけることが出来ました。



出てきました。結構入っていたんだな、、


こんな道具で２日がかりで悪戦苦闘でした。


結局、使えたドリルの刃は昔　買ったこれでした。


さあて、これでマフラーの付け直しなのですが、既存マフラーを外したついでに昔の触媒の無いマフラーにつけ変えようと思いました。

えっ？何故って？
それは、パワーアップのためです。

つづく

さて、その後のキャブレターの吸気改善であるがＳｅｋｉａｉ氏から助言をいただき前回のフィルターをエポキシ系接着材で繋げてみました。

最初は、隙間だらけの材なのでくっ付かないのではと思っていましたがこれがあっさり接着。


取り付けてみるといい感じです。


さて、本題です。
今回は、フィルターカバーに穴を開けてファンネルへの吸気性を良くしようという試みです。
そのためにはフィルターカバーの複製をＦＲＰで製作する必要があるのですが、この作業は初めての体験でしたのでみんカラ先輩の各投稿を閲覧し、今回は型材をＡＭＡＺＯＮで入手したファイバー石膏で行うこととしました。

まず、オス型の製作です。
オス型は、既存のカバーの内側に石膏を流し込むのですが石膏が固まった後に型枠から取り外し易いようにサランラップを敷いておきました。（写真忘れた、、）
数時間後、石膏が固まったのを確認し、オス型を取り除きます。
取ったオス型は次の工程でメス型からオス型が取り外しし易いようにオス型にビニール系のテープを巻いておきました。


次にメス型の製作です。
メス型は１００円ＳＨＯＰで購入したトレイを型枠として、既存のカバーを入れてその回りに石膏を流し込みます。


石膏硬化後、カバーを取ります。


さて、最終工程です。
メス型に余っていたカーボンクロスを敷いてＦＲＰ樹脂を気泡を取り除きながら流し込みます。
そこにオス型を押し込みます。


３時間程でＦＲＰが硬化しましたのでオス型を取りました。



カーボンクロス１枚では薄すぎるのでファイバークロスを一枚、裏側に追加しました。
これにファンネル部分の穴を開けて、、、


表側は水研ぎペーパー＃４００～＃２０００、更にコンパウンド＃３０００～＃９８００で磨きました。



フィルターの蓋も製作し、冒頭のフィルターと接着します。
この蓋をしてもファンネルとは３ｃｍ程の隙間があるのでファンネル効果は損なわないと思われます。



しかし淵の部分がギザギザになって見苦しいのでＵ字のゴム枠を巻いて誤魔化します、、



最後にフィルターカバーを取り付けます。


早速、エンジンを始動すると吸気音が大きくなり、迫力が増した(ような、、)感じです。

しか～し、ここで問題発生！！
さて、近所を試走しようと準備していると、、
あれっ？　マフラーが外れているではないか！


ボルトを締めようとするも締まらない？
まさかここから泥沼に入いろうとは、、、
つづく、、

今日は、幕末に黒船で日本を開国へ導いたペリー提督が上陸した久里浜にある「田島家久里浜店」にらーめんを食しに行ってきました。
住所：〒239-0831 神奈川県横須賀市久里浜８丁目５−８ シーサイドマンション
電話： 046-835-2373


近くにはペリー上陸（＊）を記念した「ペリー公園」や千葉の浜金谷をフェリー航路で結ぶ久里浜港があります。
＊ペリーは浦賀に上陸したと記憶されている方もいますが、実際は久里浜海岸に上陸しております。


専用駐車場は無いので対面のホームセンター「カインズ」の駐車場に停めます。


しかし、いつ来ても外見からは店の中が暗くて営業しているのかいなのか判別が難しい、、


本日、注文したのは定番の「鶏白湯らーめん」です。


田島家さんの「家」はいわゆる家系の流れかと思いきや麺も細めで豚骨もさっぱりして一線を画しています。
お近くにお寄りの際は試してみては如何？