とまるんのブログ一覧

こんにちは／こんばんは。

とまるん　です。


１１月も下旬になりました。

今回の内容は１１月の初めに書こうと思いつつ、慌ただしい日々の中でなかなか書けずこのタイミングになりました。

秋から冬にかけて、特に言われるのが、「早めのヘッドライト点灯」。
日に日に日没時刻が早まり、暗くなるのがどんどん早くなります。

ところで、
「早めのヘッドライト点灯」
の早めってどのくらい？　人によって解釈が様々かもしれません。

JAFのサイトを見ると、「日没30分前からライトを点灯する」ことをおすすめしているようです。
また、時間前でも雨天や霧でも積極的に点灯することを推奨しています。

JAF Safety Light
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/safety-light



栃木県では、栃木県警察が昨年2018年から、
「16時だよ！全員点灯」というキャッチフレーズで、
10月から翌年２月まで、午後４時になったらヘッドライトを点灯しましょうという「ライト4（フォー）運動」を展開しています。
http://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/first-level/light4.html



時間帯や期間の設定は、栃木県警察交通企画課の分析で分かった傾向によるものらしいです。

下野新聞
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/78372
「16時だよ！全員点灯」　10月からライト４運動展開へ　栃木県警
2018/9/24
”　県警交通企画課の分析によると、過去５年間に歩行者が自動車にはねられた人身事故は、10月～翌年２月は午後４～６時台の３時間に多発傾向。月別で比較すると、昼間が長い６月の発生が11件だったのに対し、日没が早まる10月は64件に上った。”


しかし、10月初めの16時はまだまだ明るく、16時にライトを点灯しても、周りでライトを点灯していたのは、おそらくいつも点灯していそうな宅配のトラックくらいでした。

10月から16時にヘッドライト点灯というのは、JAF推奨の日没30分前からライト点灯とどのくらい違うのだろう？
という疑問がわき、調べてみました。



2019年は10月1日の日の入りが１７：２５。
日没30分前は１６：５５。　16時とは55分の差があります。
16時はヘッドライトを点けるにはまだ明るいと思う人も多いのではないでしょうか。

ところが、10月末、31日になると日の入りは１６：４６。
日没30分前は１６：１６。　16時とはわずか16分の差。
この時期、毎日1～2分ずつ日没が早くなっていきます。

最初はちょっと早めに感じるかもしれませんが、１０月から１６時にヘッドライト点灯というのも、周知啓発の意味も含めて考えるとそれなりの妥当性があるように思えます。


そして、11月18日、19日には日没30分前が１６：００になります。
12月24日、25日に再び日没30分前が１６：００になるまで、日没30分前は16時より前となります。
日没30分前が１５：５５となる期間が11月30日～12月13日。この期間は16時よりさらに早めにヘッドライト点灯をしてもいいかもしれません。

見るためだけでなく、見られるためでもあるヘッドライト。
「自分が見えるから点けない」などと言わず、薄暗くなって明かりが目立つようになったら積極的にヘッドライトを点灯していきたいものです。


１６時だよ！全員点灯

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コムテック ZDR026 で横断歩道の動画を撮る日は来るのでしょうか？


370万画素　前後２カメラ。
ドラレコは後方の記録も大切。後ろの様子もしっかり記録。


もし、コムテック ZDR026 プレゼントが当たったら、
YouTube【信号のない横断歩道】シリーズに、
コムテック ZDR026が登場するでしょう。(^_^)

こんにちは／こんばんは。

守ります。横断歩道の歩行者優先、

とまるん　です。




前回のブログでは、JAFの横断歩道調査の結果について2018年から2019年になって停止率がどのように変化したかグラフを作ってみました。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/907758/blog/43403187/


今回は、その続きです。

グラフは、横軸が2018年の停止率、縦軸が2018年→2019年の停止率向上。




全国平均の点を基準に４つに分けてみました。

右上：2018年が平均より高く、2019年が向上が平均より大きい←「優秀！」

左上：2018年が平均より低かったが、2019年の向上が平均より大きい←「がんばった！」

右下：2018年が平均より高かったが、2019年の向上が平均より小さい

左下：2018年が平均より低く、2019年の向上が平均より小さい　←がんばって！



栃木県は、いちおう「がんばった！」組に入ります。

それでも停止率は13.2％。全国平均17.1％に及ばず。
まだまだ向上の余地があります。
全国平均17.1％よりもっと高く、全国トップレベル、50％超を目指して頑張ってほしいと思います。


グラフをみると、兵庫県の向上が飛び抜けて大きいことを感じます。
全国トップの向上で、今年は全国３位になりました。
その大幅な向上の秘訣は何なのでしょう。




ところで、昨日の信号のない横断歩道、
渡ろうとするおじいさんとおばあさんがいたので停止しました。

元気がいい後続車が来ていたので、ちょっと気になりましたが注意しながら停止。
おじいさんとおばあさんは無事に渡って行きました。


https://youtu.be/4S3aimQPQJU

止まれば渡れる人がいる
信号のない横断歩道

本来の当たり前を本当の当たり前に