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　新潟県々央・燕三条地域のローカル情報サイト「ケンオー・ドットコム」の本日付け配信コンテンツから『この夏も首都圏の大学野球サマーリーグ　県内3球場で6大学の1、2年生が熱戦 』に注目。


　新潟県三条市を中心に、長岡市・見附市の野球場を会場として挙行される「三条野球まつり」において、プロ野球の2軍戦(タイガース対ファイターズ)と並び、メイン・イヴェントに位置づけられる「大学野球サマーリーグ」の告知。
　なおタイトルで「6大学」となっているのは「東京六大学」ではなく、東京大・早稲田大を除く4校＋東洋大(東都大学リーグ1部)＋筑波大(首都大学リーグ1部)の計6校を指す。
　　

　このイヴェントも、今年で3回目を数えるそうで、年々参加校が増えて充実度を増しているとのこと。
　直接伺った訳ではないので正確なところは不明だが、東京六大学野球連盟では3年前に南魚沼でオールスター戦を開催しており、県央地域でも同様の野球イヴェントを継続的に開催できないものか、模索していたのかも知れない。
　
　ちなみに、「大学野球サマーリーグ」のポスター企画も、東京六大学のリーグ戦で製作された作品や、「BIG6.TV」のポスターに劣後せず、なかなか秀逸。

○「下がれ！長打になるぞ。」（全打席、予想外。）


○「大学生にもなって、野球なんか、大好きです。」 (好きなことを知っている人には、誰も勝てない。)


○「あの選手、伸びるな。」（原石は、試合で磨かれる。）


○「キミ、走ったらどうなるか、わかるね？」（牽制はときに、思いやりである）




　大学野球の俊英たちに、間近に接することができる機会を得られる新潟の方々が羨ましい。
　願わくば、応援団の下級生たちも夏合宿の一環として、サマーリーグの応援に駆けつけてくれれば、神宮球場のスタンドを再現できる。

　銘チャンスパターンの数々を実演することで、地元高校の野球選手だけでなく、応援団やチアリーダー、ブラスバンドに所属する生徒も、間違いなくインスパイアされることだろう。


　私の個人的な希望としては、母校と東洋大および筑波大の試合を観戦したいが、めまいに侵された身には如何せん距離が遠い。
　地元に方々には、是非とも東京六大学勢の試合を中心に、1試合でも多く観戦を願いたい。