しろー9R計画

900Rの購入を決めた時から、すでにカスタムプランは決まってました。
なので、納車までにはほとんどパーツが揃ってまして、
このお盆休みに改装を開始！


ざっと、全体を仮組み。
未塗装の状態ですが、イメージ通り。
フォークがA12になってたので、リアショック＆リンクもA12に交換。
サスと合わせて、前後17インチのラジアルにしてます。

赤いノーマルホイールも良かったんですが、カラーイメージと違うので。

中古車には、定番のサブフレームが付いてました。

昔のしろー君にも、イエローコーンのサブフレームを付けてました。
あれはリブ付きの形状でしたが、こちらはプレーンなタイプ。

別に限界走行をする訳ではないなら、ノーマルの車体で充分。
ただ錘りを付けて、メンテにも邪魔なだけです。

と言うことで外したんですが、エンジンマウントボルトが無くなったんよね。
それでボルトだけ買うのもなんなんで、

エンジンガードのスライダーを買って取り付けました。
どちらかと言うと、ポイントカバーの破損の方が気になるんですが
この位置に付いてて意味あるんかなあ？

そこで通販で買った、カバーのカバーを取り付け。




しかし、届いてから気付いたんですが、もっとぴったりはまるものかと思っていたところ、
なにやらステーで張りボテする感じ。こうやって真横から見た分には違和感ないんですが
上や正面から見ると、ついたてみたいに浮いた感じでカッコ悪いです。
高かったのに、デザインには不満。残念やなあー。

みどり７Ｒと同じオーソドックスな、ジュラコンのスライダーにした方が良かったかな。
コレは絶対コケられへん。ガードとしては無意味やん。

カスタム車を中古で買うと、もちろん色んなカスタムパーツが付いている訳で、
ものによっちゃ嬉しいものもあるんですが、あくまで個人の趣味のものなので、
やはり僕には気に入らないものもあります。

クラッチリリースキャリパーのベースプレート。

これも外して、好みのものに交換しました。

キャリパーマウントは、ツキギを初めとするオーソドックスなもの。

これだとスプロケットがむき出しなので、安全のためカーボンのカバーを取り付けました。
このしろー９Ｒ全体の雰囲気にもマッチしてグッドです。
クラッチキャリパーもシフトパターンが刻印されているタイプを探してきて交換しました。
これで車検もＯＫです。

あとはホースですが、ステンレスのシルバー地から、赤青のバンジョーに交換したいです。

ただ、、、

スプロケ交換やチェーンのメンテの時に、このスプロケカバーだけ外せば楽だー、
と思ってたのですが、やはりクラッチキャリパーも外さなければなりませんでした。


ノーマルパーツですが、純正オイルクーラーも外しました。

代わりにバイパスホースを取付け。
大型のラウンドラジエターに換わってたので、エンジンの冷却はそちらに任せましょう。
ラジエターファンリレーの、オイル温度スイッチも省略。配線も一部簡略化です。
が、一応油音管理で、オイルテンプメーターは装備です。

こちらのヘッドオイルラインは、簡単に交換取付けできました。

ライン後ろ回しを注文したのですが、在庫がなくこちらに変更。
でも結果的に、キャブの邪魔にならなくて良かったかも。