冬期閉鎖が解除されて
間もない知床峠にて
羅臼岳を見上げます。
ここまでバイクで
来るのも、転勤先に
よってはもう最後
かもしれません。
(って、10年前にも
言ってた気がする…。)
羅臼町で昼ゴハン…と峠を降ると
道の駅は(やっぱり)混雑しており、
他に何か食堂は…と走っていたら市街地を通過して
結局コンビニおにぎりで済ます羽目に(よくあるw)
献立よりも、太平洋側の気温が低いのが問題で
外気温は15℃。「北見の25℃」に合わせた
服装だったので、ジワジワ冷えてきます。
寒いので、標茶町まで南下する前に訓北峠を
越えてオホーツク海側に戻ってきました。
15:30の湯沸湖。
霞が酷くて斜里岳も見えませんが、
暖かいだけでノンビリできますw
まだハクチョウ結構残ってると思いきや、
見慣れた翼影が接近してきます。
この距離で45mmじゃ無理があるんですが、
レンズ換えてる間に見失いそう。
ユースホステルの方に遠ざかったハズが、
魚を逃したのか?気が変わったのか?
こちらにやって来ました。
ここまで来るとオジロワシの成鳥だと識別できます。
向こうも見上げている人間が居るのに気付いている感。
もしかしたら「またお前か」って思っていたりして?
(カラスですら人間の服の色を憶えているらしい。)
木の枝に触れそうな低空をパスしていくオジロワシ。
mZD14-45mmF4.0Proでこのサイズで獲れるとは!
何となく視線を感じる…
拡大したら、右目はきっちりこちらを向いています。
どうせ帰り道だし、と寄った甲斐がありました。
ツイてはいたけど、同時に「運を手繰り寄せた」
感があります。
他に「幸運が来るのを待つ胆力」「運が巡って
来たときに掴める握力」というものもありまして、
全部揃えている提督ならキスカ島から損害ゼロで
撤収できます(何の事やらw)
湯沸湖に停車して、バイクの写真を撮ろうとした
途端にオジロワシが現れた写真。
ほぼほぼ冬に撮っているオジロワシと、
雪のある時期に乗っていないオートバイの
ツーショットってのも珍しいのです。たぶん。
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Posted at
2024/04/30 22:58:09