美瑛番外地のブログ一覧

２月１５日に開幕予定のWRCスウェデッシュ・
ラリーですが、ちょっと気になるニュースが
あったので「Om kriget kommer」で検索して
みました（雪が降ってヒマなせいです。）

－－－－－－－　以下翻訳　－－－－－－－
世界大戦に対処するマニュアルを
30年ぶりに再交付します。

パンフレット「もし戦争が起こったら」の
再編集版は5月または6月にスウェーデンの
各家庭に送られると、新聞アフトン・ブラーデットは報じました。

初版は、第二次世界大戦中1940年代にリリースされ、戦時中何を
するべきかについて、市民への指示が書かれています。
スウェーデンは戦争当事国でした。
その後1980年代に改訂されていましたが、近年の国際情勢の
悪化や、地域安全保障上無視できなくなってきたテロリズムによって、
スウェーデン政府は現在の状況を反映するために内容を加筆
修正したうえで再発行することに決めました。

「当時の焦点は、戦争だけにありました。今日、社会は完全に異なる
ように見えます。かなりより複雑な脅威が、気候変動、テロ攻撃、
世界的流行病や情報操作とともにあります。人々は学び、それに
対処する方法を知っている必要があります」と、スウェーデン市民の
協力者（政府によって改訂版を執筆するよう依頼された）
クリスティーナ・アンダースソーンはアフトン・ブラーデットは話しました。

一方、住民調査で、核兵器の広がりに対するスウェーデン国内の
不安が上昇したことが明らかになりました。スウェーデン人は彼らが
どの程度核の脅威について不安視していると思うかについて
尋ねられました。
国防問題についての2017年12月からの1,000以上の返答は、
次のように分析されました。2016年に「59％が核拡散を心配する」と
言った時から2017年の調査までほとんど変化はなかったけれども、
IT保安は40％から59％に、生物・化学兵器の拡散は29％から
46％まで上昇しています。
－－－－－－－－－－－　翻訳ここまで　－－－－－－－－－－－
翻訳サイトで訳してみたのをテキトーに修正してみたので、
ところどころ変な事になっていると思います。
英語に自信のある人は原文を読まれる事をオススメします。

この他に、「スウェーデン国内の治安が警察の手に負えない位
悪化して軍に治安維持を任せるかもしれない」とか、「国民の間に
移民が悪いという声が広がっている」とか不穏なニュースもありまして
（こっちの方が酷い状況ですが）、WRCの開催上は宜しくなさそうです。