9月中旬の4連休は、天候が安定しない連休でしたね。
毎朝、天気予報をチェックして出かける機会を窺っていると
連休前半は何処もイマイチな天気だったのですが、連休後半に木曽/飛騨や信州が☀予報。
行っちゃう!?
なんて思うが早く、GoToトラベルの宿を確保して
☀予報3日分(2泊)の着替えをシートバックに詰込んで出発したのでした。
【いつもの散歩コースから、いつもの富士山】
そんな連休3日目の朝
いつものように少し早起きして、いつもの富士山へ
いつもの絶景cafeには、なぜか読経中(!?)の先客が。邪魔しないように移動。
麓の公園の木々も、少しづつ秋色に
富士山も少し白いですね。初冠雪な富士です。
【木曽へ】
河口湖から甲府盆地へ抜けるまでは、いつもの散歩コース
そこから中央道を西へ
信州に入るころには青空が広がり、夏の名残のアサガオも気持ち良さげです。(諏訪湖SA)
予定していたルート(権兵衛トンネル)が通行止めの様なので、リルートして木曽路へ
予定はあって無いようなもの。小さな宿場町ですが静かで良いものです。
木曽路、贄川宿の関所跡。
交通量の多いR19から、高山へ向かう山間ルートへ針路を変えると
気持ち良い青空と白樺林、コスモスが秋らしさ◎
某スバルの名物ブログでお馴染みの開田高原、木曽馬の里へ寄り道
ロケーションは最高でしたが、ちょっと人が多かったかな。
平日にゆっくり訪れたいものです。
災害復旧の通行止めの終点、雲に隠れる御岳山を望む展望台で、ひと休み
訪れるクルマも少なめな、静かで落ち着きます。
そこから高山までの山間ルートは、適度なワインディングが楽しい快走路
いやぁ、ホント気持ちイイです。
そんなR361は災害復旧の交互通行が多く、足止めされることもしばしば
そんなときは警備員のオッチャンとトークタイム。
先に侵入した自転車が2kmのトンネル抜けるまで両方向ともに待機、結局10分ほどは停まってたでしょうか。退屈しなかったですけどね。
この日は、ゆっくり飛騨高山の宿にチェックイン
大浴場もありましたが、このご時勢なのでシャワーで我慢。仕方ないですね。
【2日目、飛騨高山】
翌朝5時に目覚めて天気予報をチェックすると・・・台風が来てんじゃん!?
長野でもう1泊しようかと思っていたのですが、ダメですね、帰宅決定です。(T_T)
なので、少し早めの6時過ぎにチェックアウトして
高山の街並みを散策。ゆっくり歩いてみたいですが、それは次回に。
バイクでの散策も、早朝ならでは
進入禁止(7時~)前ですが、静かに邪魔にならないように。
【安房峠旧道、乗鞍スカイライン、通行止め】
高山を後にしてR158安房峠旧道を目指しましたが、残念ながら今回も通行止め
数年前のGWは冬季通行止め、走破したのは25年ほど前(GPZ400Rの頃かな)でしょうか。いつかはリベンジしたいものです。
ならば・・と、乗鞍スカイラインの入り口まで
通年マイカー規制ですが、そもそも災害通行止めのため訪れるクルマも皆無。
標高の高いスカイラインですが、さらに空が高い、秋の空
気持ち良いです。
【ビーナスライン】
安房峠を新道のトンネルでパスし、飛騨の山から信州の山へ松本盆地を横断
朝の寒さが嘘のように気温は上昇、暑いくらいでした。
ビーナスラインへのアプローチ、美鈴湖
静かな湖畔は風も気持ち良くて、ひと休みが、ひと眠りに。
リフレッシュして、ビーナスラインの起点(終点?)美ヶ原高原へ
※松本からビーナスラインへアプローチする林道は、シートバックのペットボトルがすっ飛んで行くほど荒れた道。ご注意。
雲海ではなく、流れる雲の通り道。今度はメチャ寒い。
そんなビーナスラインも雲りがち、少し秋っぽくなった高原の快走路
ここで天気予報をチェックすると、22時頃から☂予報、なんとか間に合うか・・・
交通量の多い中央道は、この先渋滞50km!?
渋滞を避けて甲府盆地から河口湖を経由して、日が暮れた山中湖でひと休み。
東名高速の渋滞を回避するため、夜の道志みちを、途中から雨に降られながら帰宅したのでした。
※夜の道志みちは、運転に自身のないドライバーや、無茶するバイクもなく、流れはほどほどに良くて走りやすかったです。おススメしませんけどね。
1日:384km、2日目:429km ⇒合計:813km
≪おまけ≫
連休+休暇のシルバーウィークは、ロングツーリングを・・・と目論んでいたのですが天気がイマイチなため、それもかなわず。ならば・・・と、天気予報をチェックして2泊3日のツーリングに出たものの、台風発生によりとんぼ返りとなってしまいました。
ま、こんなこともあるさと、雨空を眺めながら、10月の夏休み(!?)を妄想しながら過ごしています。!(^^)!