今日で9月も最後、北海道を旅して半月が過ぎました。
今回の北海道は
永年勤続休暇の2週間、非日常を楽しむ旅・・・と、なるはずでしたが
地震に巻き込まれてしまい、別の意味での非日常として記憶に残る旅となりました。
そんな、今回の北海道ツーリングについて
思いついたまま、気の向くままに、ご紹介したいと思います。
2018北海道① 最北の地を目指して(1~2日目)
2018北海道② 最北の地から十勝へ(3日目)
2018北海道③ 北海道の真ん中、十勝でノンビリ(4~5日目)
2018北海道④ 地震当日、十勝から屈斜路を目指して(6日目)
2018北海道⑤ 地震翌日、停電の屈斜路湖・摩周湖をプチドライブ(7日目)
2018北海道⑥ 屈斜路湖でのんびり非日常(8~11日目)
2018北海道⑦ 最後は丘のまち美瑛(11~13日目)
北海道ツーリング⑧ ありがとう・・・な13~14日目
≪9/1(土) 初日≫
旅立ちの日は2時半に起床し、3時半に出発しました。
横浜から、東名→圏央道→関越へと向かう途中の狭山PAで夜明けを迎えましたが、北海道へ向かうフェリーの発つ新潟までの関越道は、なぜかいつも雨・・
今回も、ここからはレインウェアを着用して、300kmのレインライドとなりました。
そんな天候を走破して、新潟から北海道へ向かうフェリーに乗り込んだバイクは満員御礼。(CB共々の別区画も満車でした。)
ほどなく新潟を出港して北海道を目指して進む日本海は、天気も回復して、波も穏やかで快適な船旅日和でした。
おまけに今回のフェリーは、最新船らしく露天の展望風呂もあったりして、海から鳥海山を眺めながらの露天風呂なんて、非日常感に拍車がかかります。♪
風呂上りはビールを呑みながらフェリー内を散策して、ヒマしてキョロキョロしているクルー(?)と目が合ってしまい遊んだり・・・
海からの夕焼けを眺めたりしながら、後は、ひたすら爆睡してました。(2週間、休むための無理をしたので・・・)
≪9/2(日) 2日目(北海道1日目)≫
フェリーが小樽に到着したのは定刻の早朝4時半。
フェリーターミナルの端で荷物のパッキンやチェーンに給油をしていると、北海道最初の朝陽が昇って来ました。2週間ヨロシクです。
肩慣らしに、まだひと気のない小樽の運河をまわり道して
本州より明らかに冷え込む空気のなか、少し走って北海道のコンビニ、セイコーマートで朝パンと缶コーヒーを購入して、店内のイートインコーナーでひと休み。(寒いので)
ここで、小屋を背負った黄色いヤドカリみたいな、みんカラさんの車を見かけましたが、小屋に書かれた「この先長くない・・・」の走り書きも見えて、幸先良いスタートとなりました。(^^♪
この日は、気持ち良い青い空と蒼い海を左手に、道が尽きるまで北上する行程です。
青い空と海がとても気持ち良くて、オートバイで走るのも楽しくて、
つい、走り続けてしまうのです。
それでも、何気なく立ち止った道路わきには、半年ほど前まで汽車が走っていた鉄路が夏草に覆われていたり、
巨大なオロロン鳥を見つけて、天売島を眺めながらひと休みしたり
街道筋ではウニの漁期が終わってしまい、採れたてのウニ丼にはあり付けませんでしたが
オトンルイ風力発電所の風車までくれば、最北の町まで一直線です。
高さ99m、3.1kmに28基が直線で並ぶ迫力とスケールは、何度訪れても圧巻ですね。
最北へ向かう直線道路も、いつ訪れても気持ち良いものです。
この日のナイスガイは、荷物を満載したサイクリスト。日焼けした笑顔が印象的でした。
最高速チャレンジ?の、彼の笑顔も良かったです。荷物満載の小排気量なので、伏せても大したスピードは出ていませんが。。(^^)v
そんなこんなで、最北の町、稚内には予想よりもかなり早い時間に到着したので、早々に宿にチェックインして夕焼けに時間までひと休み。
ベッドでひと眠りしたかったのですが、偶然付けたNHKで放送していた「声の形」に見入ってしまい、涙してしまったのは内緒です。。(良い話でした。)
荷物を降ろして身軽になっての夕焼けは、雲の切れ間を追いかけて、夕来展望所まで足を延ばしました。
キレイに焼けなかったのは残念でしたが、天気に恵まれて気持ち良い北海道1日目でした。
スバル XV ミカン色のXVです。じゃんじゃん走って遊び倒します♪ 2014年12月14日納車。 |
|
ホンダ CB1300 SUPER FOUR (スーパーフォア) 2011年12月納車。大切な散歩の相棒です♪ 希少なブラック&グレーラインの中期モデルで ... |
|
スズキ ジクサーSF250 カッコ良さと油冷シングルに魅了されて購入。 コロナ禍の影響により、商談時点(2020年7 ... |
|
マツダ ユーノスロードスター 最高の一台でした。赤のボディとVRリミテッドのグリーンの幌で、ちょっと違うロードスターで ... |