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2018年09月29日 イイね!

北海道ツーリング① 最北の地を目指して・・・な1~2日目

北海道ツーリング① 最北の地を目指して・・・な1~2日目

今日で9月も最後、北海道を旅して半月が過ぎました。

今回の北海道は
永年勤続休暇の2週間、非日常を楽しむ旅・・・と、なるはずでしたが
地震に巻き込まれてしまい、別の意味での非日常として記憶に残る旅となりました。


そんな、今回の北海道ツーリングについて
思いついたまま、気の向くままに、ご紹介したいと思います。





2018北海道① 最北の地を目指して(1~2日目)
2018北海道② 最北の地から十勝へ(3日目)
2018北海道③ 北海道の真ん中、十勝でノンビリ(4~5日目) 
2018北海道④ 地震当日、十勝から屈斜路を目指して(6日目)
2018北海道⑤ 地震翌日、停電の屈斜路湖・摩周湖をプチドライブ(7日目)
2018北海道⑥ 屈斜路湖でのんびり非日常(8~11日目)
2018北海道⑦ 最後は丘のまち美瑛(11~13日目)
北海道ツーリング⑧ ありがとう・・・な13~14日目




≪9/1(土) 初日≫
旅立ちの日は2時半に起床し、3時半に出発しました。
横浜から、東名→圏央道→関越へと向かう途中の狭山PAで夜明けを迎えましたが、北海道へ向かうフェリーの発つ新潟までの関越道は、なぜかいつも雨・・
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今回も、ここからはレインウェアを着用して、300kmのレインライドとなりました。


そんな天候を走破して、新潟から北海道へ向かうフェリーに乗り込んだバイクは満員御礼。(CB共々の別区画も満車でした。)
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ほどなく新潟を出港して北海道を目指して進む日本海は、天気も回復して、波も穏やかで快適な船旅日和でした。
おまけに今回のフェリーは、最新船らしく露天の展望風呂もあったりして、海から鳥海山を眺めながらの露天風呂なんて、非日常感に拍車がかかります。♪

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風呂上りはビールを呑みながらフェリー内を散策して、ヒマしてキョロキョロしているクルー(?)と目が合ってしまい遊んだり・・・

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海からの夕焼けを眺めたりしながら、後は、ひたすら爆睡してました。(2週間、休むための無理をしたので・・・)


≪9/2(日) 2日目(北海道1日目)≫
フェリーが小樽に到着したのは定刻の早朝4時半。
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フェリーターミナルの端で荷物のパッキンやチェーンに給油をしていると、北海道最初の朝陽が昇って来ました。2週間ヨロシクです。

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肩慣らしに、まだひと気のない小樽の運河をまわり道して


本州より明らかに冷え込む空気のなか、少し走って北海道のコンビニ、セイコーマートで朝パンと缶コーヒーを購入して、店内のイートインコーナーでひと休み。(寒いので)

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ここで、小屋を背負った黄色いヤドカリみたいな、みんカラさんの車を見かけましたが、小屋に書かれた「この先長くない・・・」の走り書きも見えて、幸先良いスタートとなりました。(^^♪

この日は、気持ち良い青い空と蒼い海を左手に、道が尽きるまで北上する行程です。
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青い空と海がとても気持ち良くて、オートバイで走るのも楽しくて、

つい、走り続けてしまうのです。


それでも、何気なく立ち止った道路わきには、半年ほど前まで汽車が走っていた鉄路が夏草に覆われていたり、
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巨大なオロロン鳥を見つけて、天売島を眺めながらひと休みしたり
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街道筋ではウニの漁期が終わってしまい、採れたてのウニ丼にはあり付けませんでしたが
オトンルイ風力発電所の風車までくれば、最北の町まで一直線です。


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高さ99m、3.1kmに28基が直線で並ぶ迫力とスケールは、何度訪れても圧巻ですね。



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最北へ向かう直線道路も、いつ訪れても気持ち良いものです。


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この日のナイスガイは、荷物を満載したサイクリスト。日焼けした笑顔が印象的でした。


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最高速チャレンジ?の、彼の笑顔も良かったです。荷物満載の小排気量なので、伏せても大したスピードは出ていませんが。。(^^)v

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そんなこんなで、最北の町、稚内には予想よりもかなり早い時間に到着したので、早々に宿にチェックインして夕焼けに時間までひと休み。
ベッドでひと眠りしたかったのですが、偶然付けたNHKで放送していた「声の形」に見入ってしまい、涙してしまったのは内緒です。。(良い話でした。)

荷物を降ろして身軽になっての夕焼けは、雲の切れ間を追いかけて、夕来展望所まで足を延ばしました。
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キレイに焼けなかったのは残念でしたが、天気に恵まれて気持ち良い北海道1日目でした。





Posted at 2018/09/30 18:29:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道 | クルマ
2018年09月17日 イイね!

ツーリストが体験して感じた北海道地震について 

北海道から帰宅して3日・・・

遅ればせながら、北海道からの土産が届きました。
そこに同封されていた手紙に、地震の影響の大きさを感じ

自分自身の体験したこと、思ったことを、
記憶が曖昧にならないうちに記録しておくためにも
当ブログに記します。

なお、本件は文章のみで、体裁も整え切れていない状態であることをご了承ください。





≪地震発生時≫
私自身、地震に遭遇したのは、帯広の小さなホテルで就寝中のことでした。
揺れと同時にスマホの緊急地震速報のアラームが鳴り始め、強い横揺れに見舞われたことを覚えています。
(東京で経験した東日本大震災の廻るような揺れ方とは違い、左右の同一方向の揺れでした)

揺れが収まり、テレビで地震速報のテロップを見ていると、突然テレビが消え部屋の照明が非常照明に切り替わりました。
窓から外を見てみると、周囲は真っ暗で事務所と思われる建物だけが非常電源でぼんやりと明かりが漏れている・・・との情景でした。

そのときは、停電も時機に納まるだろう・・・とベッドに戻ったのですが、非常照明が眩しくて寝にくかったのは皮肉なものです。

空調が停まっていたので、窓を開けていたのですが
夜が明ける前の、かなり早い時間から交通量が多かったのを覚えています。
(この時点でインフラ事業者は非常態勢が発動されていたようです。)


≪地震当日≫
午前5時過ぎに起きた時点で停電が復旧しておらず、スマホで情報収集(サイトやラジコ)すると
 『最大震度は6強(後に震度7に訂正)』
 『北海道全域で停電』
 『北海道全域で鉄道運転見合わせ』
と、北海道全域に渡って影響が発生していることだけは把握できました。

この日は、帯広から屈斜路への移動日だったのですが
被害の大きい震源付近から離れることになるので、予定通り移動することにしました。

バイクに荷造りをしている間に、声を掛けてくれた地元の方から
信号機は点いていないこと、ガソリンスタンドは開いていない/開いていても並んでいることを教えて頂きました。(ご自宅の被害(モノが倒れたりも含めて)は無かったようです。)

地元の方の「震度4位でねぇ・・・」との言葉は、このときの正直な気持ちだったと思います。


帯広の宿泊先を出発したのは、警察や自治体などが活動し始めたと思われる午前9時過ぎ。
信号機の多い市街地を慎重に抜け (譲り合いが浸透して平穏の印象でした)
交通量の多い国道への右折合流には神経を使いましたが、要所要所の交差点には警察官が立ち大きな混乱もなかったです。

広大な北海道では、市街地を抜ければ信号機など皆無な交通事情もあり
それほどの影響を感じなかったのが正直なところです。(交通量自体も少ないですし)

なお、帯広から屈斜路への道中ですが
信号機が機能していないことと、ガソリンスタンドが営業していないこと以外の異常(道路の陥没など)はなく、隊列を組んだ多くの自衛隊車両とすれ違ったのが、只事ではないことが起こっていることを感じさせた唯一の出来事でした。

ただ、スーパーやコンビニ(※)は営業をしていたものの、早くから売り切れ状態となり
食料調達が唯一の苦労だったでしょうか。
(※)POSの使えない停電中は、基本的に店舗は閉鎖していたところが大半で、レトルトや水、電池などに限定して店頭販売していました。セブンイレブンやローソンは早々に閉店していましたが、北海道のコンビニ「セイコマート」だけはハンディ機(クルマから電源を調達)による清算を行っており、商品がある限り営業を行っていたところが多かった印象があります。

停電の影響を受けない例外的な施設として、釧路空港では非常電源で通常通りレストランも売店も営業中でした。阿寒の道の駅でも非常用電源で食事が取れました。

東日本大震災の経験から、小売店から商品が消えると、暫くは流通がマヒすることが予測でき
備蓄を持たない旅行中(しかもこの日からの宿泊地は一番近いコンビニまで20km!?)だったこともあり、食料の確保には気を使いまいました。

結果的に、この日から宿を共にする、別行動だったレンタカーの息子とともに調達した食料は以下となります。
・助六寿司(3パック)    ※当日の夕食   
・カニカマ、ホタテカマ       〃
・カット野菜              〃
・インスタントご飯(×6)   ※翌日以降の夕食
・インスタントカレー(×4)     〃  
・インスタントスープ(×6)     〃
・菓子パン (×10)     ※翌日の朝食、昼食、翌々日の朝食
・カップ麺/焼きそば(×6) ※緊急用
・お茶(×4)
スーパーに品物が並ぶまでの2~3日間は、持ちこたえるほどの備蓄を確保できました。

【夕食】
助六寿司、カニカマ、ホタテカマ、カット野菜、インスタントスープ

なお、この日から滞在する宿は、市街地から離れた林に囲まれたログハウスでしたが
震源から遠く離れていることもあり揺れは震度2との事(以降の余震も感じず)。停電以外の影響はなく、水道、特にガスが使えたのが幸いでした。

インスタントとはいえ暖かい食事が採れたことに加えて
大鍋を沸かして風呂へ運び、入浴が出来たことは、気持ち的に助かりました。
(コンロで沸かした大鍋7~8杯の熱湯+足し水で半身浴位の水量となり、身体と頭を洗うに事足りる位でした)

暗くなると、宿が準備してくれたランタンで過ごしたのですが
スマホのバッテリーの心配もあり、20時には床に着くこととなりました。

なお、不謹慎ではありますが
広範囲で街明かりの消えた夜空の、星空の美しさは、言葉を失うほどだったことを記しておきます。



≪地震翌日≫
停電は解消されつつありますが、道東地方、特に人口密度の低い屈斜路では停電は解消されませんでした。
コンビニもある川湯温泉でも停電中で、区画一つ挟んだ町役場地域は電気が来ていた様で、そちらのガソリンスタンドも上限20リットルで開いていました。
※製油所が被災した訳でないので、停電さえ解消されればガソリンは問題ありません。(ホクレンのトレーラーは地震後も普通に走ってました)
昼過ぎに立ち寄ったコンビニ(セイコマ)では、早くもカップ麺やレトルトカレーなどの補充が行われ、野菜や卵も入荷されていました。
なお、停電により常温となったことから、飲料は缶、ペットボトルに限定しての販売となり、紙パック飲料(野菜ジュースやコーヒー飲料)は販売中止としていました。
【朝食】
・パン
【昼食】
・パン
【夕食】
・レトルトご飯+レトルトカレー+モヤシ炒め+目玉焼き+たまごスープ

屈斜路湖の砂湯や摩周湖に立ち寄りましたが観光客は皆無でした。
この日から、同じ敷地内にある他のログハウスへの宿泊はありませんでした。

なお、この日の夜
大鍋での風呂とランタンでの夕食後、早々に寝入った21時半頃に停電は解消し、電気のありがたさを再確認した次第です。



≪地震翌々日≫
停電が解消した地震発生から3日目は、美幌の市街地へ。
一部のガソリンスタンド(ホクレン)は、10リットルの給油制限を行っていましたが、満タンOKのスタンドもありました。(そのスタンドは貯蔵満タンで補給の目途も立っているとの事)

スーパーによっては、弁当類の販売も再開していましたが、基本的に品薄の状態が継続中でした。
⇒パン・肉は全滅、野菜・水産は再開、惣菜は限定

【朝食】
パン
【昼食】
カップ焼きそば
【夕食】
ジンギスカン、ホタテ、お惣菜等(当日購入)

※この日以降、制約はありますが食料の調達は普段通りスーパーで購入が可能となりました。


≪地震発生4日目以降≫
停電は解消しましたが、食料品には影響がしばらく残りました。
・お弁当・惣菜類
 ⇒ スーパーによっては、早い時期から店頭に並びました。
 ⇒ コンビニの復旧は遅かったです。
 (例外的に、店内で調理するセイコマのクックシェフシリーズは重宝しました)
・肉、鮮魚
 ⇒ 物流が正常化次第、速やかに復旧したようです。
・野菜類
 ⇒ 地場産を中心に早い時期から店頭に並びましたが、高値でした。(キャベツ1個300円)
 ⇒ カット野菜は最後まで流通せず
・牛乳
 ⇒ 店頭に並び始めたのは1週間ほどたってからでしょうか
・納豆
 ⇒ 生産再開から出荷まで時間が掛かるとのことで、北海道を離れるまでに再開出来ず。
・パン類
 ⇒ 店頭に商品が並び始めたのは1週間ほど経ってからでしょうか。
   (地元の焼き立てパンは早急に復旧しましたが、大手パンメーカーの復旧は遅かったです)

≪地震発生6日目以降≫
この日以降、道東の屈斜路から道央の富良野に移動しました。
震源地に近くなることもあり、地震による影響も心配しましたが
道路等の被害はなく、富良野の方によると地震の影響はないとの事でした。
また、スーパーの品揃えが戻り始めたことを実感したのはこの頃です。
⇒ 豊富とは言えませんが、パン類は選べるようになり、お弁当・惣菜も増えてきました。
観光客のレンタカーもチラホラと見かけるようになりましたが、キャンセルも多いようで、通常の富良野/美瑛と比べて全然少なかったです。(特に観光バス)

富良野の六花亭では、喫茶で楽しめる生菓子などはこの頃から再開されたようです。また、お土産の配送も、物流の影響で+1日余計にかかることで、賞味期限の短く送れないものがありました。

なお、この時期に新千歳空港から北海道を離れた息子ですが、建物の損傷につき商業施設は閉鎖されており土産は購入できず、トイレは200mなど、不自由をしたようです。


≪地震発生9日目≫
北海道離れるため、富良野から苫小牧へ移動しました。
震源地に近い太平洋側に近づくにつれ、自衛隊の車両が目につき始め(コンビニの駐車場で水の配給等)、道路は陥没し、建物は潰れ、遠くに崩れている山肌が見え、被害の大きさを目の当たりしました。
鵡川の道の駅などは、道内各自治体からの職員と自衛隊がサポートしての避難所となっており、力になれない歯がゆさを感じたものです。

なお、苫小牧東港のフェリーターミナルから見える施設は、地震により休止している苫東厚真火力発電所となります。

地震直後、北海道を離発着する交通網が遮断されたことから、唯一運航していたフェリー航路に殺到したらしいですが(通常の乗船率20%が満席100%に)、乗船したフェリーはいつも以上に空いており、オートバイは3台のみでした。




≪横浜に帰宅して≫
北海道を離れて、地震発生時の新聞を見直してみると、北海道では伝わり切れていない被害の深刻さが報道されていることに驚かされました。

ただ、札幌市内でも、被被害の深刻な地域は限定的であり(札幌在住の方談)
旅した範囲(道東、富良野・美瑛)では、地震による影響は特に見当たりません。

それもそのはずで、北海道と一括りとされても、札幌と帯広までは200km、釧路までは300km以上も離れており
東京からだと、それぞれ浜名湖と、琵琶湖に行けるほどの距離となりますからね。


地震後のキャンセルは94万2千人、観光全体の損失額は推計約292億円とも報じられています。

停電も解消され、日常に戻りつつある北海道です。
秋の行楽シーズンは、復興のためにも、キャンセルせずに出かけて欲しいものです。



※関連する画像等は、別途、北海道ツーリングを紹介するときに展開します。


Posted at 2018/09/17 18:01:52 | コメント(2) | トラックバック(1) | 北海道 | 旅行/地域
2018年09月15日 イイね!

無事帰宅しました・・・な、北海道ツーリング。

昨夜遅く、北海道から横浜に無事帰宅しました。



旅の詳細は
落ち着き次第、取りまとめてご紹介させていただきます。



先ずは、無事に帰宅したことのご報告まで。。






※以下、備忘録

≪期間≫
9/1(土)~14(金) 14日間 (うち北海道12日間)

≪滞在地≫
宗谷、十勝、屈斜路、富良野/美瑛

≪距離≫
3162km

≪気温≫
最高気温 28℃(十勝)
最低気温  5℃(富良野)

≪降雨≫
9/1  横浜→新潟
9/3  士幌→帯広
9/4   off (JRで移動) ※台風
9/10  off
9/14 関越道→横浜

≪停電≫
9/6朝  帯広 (地震発生直後から)
9/6夜  屈斜路
9/7夜  屈斜路 (21時半頃復旧)



Posted at 2018/09/15 15:28:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道 | クルマ
2018年09月12日 イイね!

丘のまち美瑛を散策・・・な、北海道最終章。

丘のまち美瑛を散策・・・な、北海道最終章。昨日から富良野に移り、丘のまち美瑛を散策しています。

初めて北海道を旅した時に
旅慣れたツーリストから薦められ訪れてから、すっかり虜になった場所です。

その頃は拓真館も開館したばかりで、まだ知る人ぞ知る場所でしたね。

久し振りに訪れると、道は整備されてダートを探索して景色を探す楽しみは無くなりましたが

縦横無尽に散策出来る様になったので、ヨシとしましょう。
(過去にはダートを探索してスタックしたこともありますし・・・)

何度となく訪れている丘の道ですが
飽きないものです。

何度訪れても、気持ちよい景色を楽しませてくれますからね。

明日の夕方には、北海道を離れますが
今回の旅を締め括るには、相応しい景色に出会えました。

明日も時間の許す限り
丘の風景を満喫してから、フェリーの待つ苫小牧に向かうつもりです。




それにしても今朝は寒かったです。

5℃なんて・・・関東では真冬の気温。
冬装備してませんからね。

おみやげも忘れてませんよ・・・

北海道限定のビール各種。♪

あ、家族には別にありますから。(^^;



Posted at 2018/09/12 22:48:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道 | クルマ
2018年09月10日 イイね!

雨なのでストーブを着けて・・・な、北海道9日目

雨なのでストーブを着けて・・・な、北海道9日目こんなときに・・・とは思いますが、北海道の旅を続けています。

地震当日は、帯広で震度4の横揺れを感じ、そのまま停電に・・・

朝から情報収集をして
・北海道全域の停電していること
・信号機が機能していないこと
を確認し、この旅の第2ステージの屈斜路湖へ移動しました。




そんな移動の道中でも、小まめに情報を収集して食料確保に努めましたが、
スーパーやコンビニでは、早々に品切れとなり、

スーパーの店頭販売で辛うじてレトルトご飯を、
ハシゴしたコンビニで最後のレトルトカレーを確保した次第です。

※画像は地震翌日のコンビニです。冷凍食品や紙パック飲料は全滅ですが、早くもカップ麺やレトルト類を補充してくれていました。

備蓄を持たない旅先で
この様な非常事態に見舞われると、食料の確保が一番の懸念となります。
先ずは、胸を撫で下ろした次第です。


ちなみにガソリンスタンドも、停電で休業している所がほとんどでした。
ガス欠も致命傷となります。


なお、停電中の夜ご飯は、ランタンの明かりで頂きましたが、

屈斜路湖は翌々日の21時まで停電が続いたので、実質2晩をランタンで過ごしたことになります。
それでも、ガス、水道が使えたのが幸いでした。



ちなみに、幹線道路や町役場などがある地域は、地震翌日に停電が解消された様ですが、
ガソリンスタンドは再開初日こそ数量制限でしたが、翌日には満タンOKとなってました。
スーパーやコンビニは、再開初日こそ商品がほとんどない状態でしたが、翌日以降は、店によってお惣菜も並ぶ程になっていました。
コンビニは駄目でした。

※美幌市街、摩周周辺 の場合





自分個人としては、
当初から屈斜路湖でノンビリするつもりだったので
最低限の食料を確保して、静かに過ごしています。

今日は、雨も降っているので
CB を木陰に雨宿りさせて

思いのほか冷えて来たので
ストーブを着けて、ランタンの炎を眺めながら過ごしています。

時おり、馬の鳴き声も聞こえてきて・・・
少しばかり贅沢なひと時を過ごしています。


明日からは旅の最終章、北海道のへそへ移動します。
天気も回復しそうですね。





※タイトル画像は、一昨日の食料確保の帰りに立ち寄った摩周湖道路からの1枚です。
美しい夕焼けでした。






Posted at 2018/09/10 14:24:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | 北海道 | クルマ

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何シテル?   03/30 09:18
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