日速神社の幸運を呼ぶ双葉ガシ

ずっと続けていたブログ更新も毎日はしんどいので、年明けにはいったんお休みしようと思ってましたが・・・
「雀百まで踊り忘れず！」　「三つ子の魂百までも！」　
新年となり気持ち新たになると、またネタとやる気が湧いてきたので、もう少しブログ更新を続けてみます。

本当に辛くなってきたら、その時は改めてお暇を頂かさせてもらいます。<(_ _)>


玉造温泉の観光ＨＰを見てましたら、『幸運を呼ぶ不思議な葉っぱ！日速神社の双葉ガシ』というのが紹介されていました。

幸運を呼ぶ四つ葉のクローバーならぬ、幸運を呼ぶ双葉ガシ。
双葉ガシとは、日速神社にある樹齢３００年を超える大木で、その葉の中に稀に先が二つに分かれた幸運の葉っぱが見つかることがあるという。

子供の頃、一生懸命探した四つ葉のクローバーの想い出と同様に、そう簡単には見つからないものだろうとは思いつつも、まだ一応お正月モードということで初詣を兼ねて日速神社を初訪問してみることにしました。

日速神社の付近まで着いて最後のアプローチ。　神社の駐車場へは道幅の狭い坂道を上がるのが厳しそうだったので、裏手になる下の道路脇に車を路駐。（冒頭写真）

そこから歩いて神社のほうへ。　すぐに鳥居がありました。

石段を上る・・

参道の途中に「日速神社の双葉ガシ」との表記があるのを見つけた。

町指定の天然記念物となっている。どの木が双葉ガシ？　一番奥に見える大きな木がそれでした。

とりあえず先に参拝を済ませます。　神社はまだお正月モードの余韻が残っていました。

初詣には多くの人が訪れたのでしょうか？　これで、今シーズン３社目の初詣。（-人-）

そして、再び双葉ガシ。


双葉ガシの正体はカシの一種シラカシだと分かりました。

ただし、この双葉ガシは遺伝子の関係なのか？葉の中に先が二つに分かれたものが稀に見つかることがある、たいへん珍しい現象が起きる大木であるという。

近付いて、高さ２５ｍの双葉ガシを見上げてみる。

葉っぱは手の届かないところにあります。

次に目線を下ろします。　

今、自分が立っている場所、足元をじっと見つめてみた。

すると、あっさり見つかりました。　足元に落ちていた先が二つに分かれた葉っぱ。

探し始めてものの数秒で、幸運を呼ぶ双葉ガシをげっとです♪

あまりに速攻で見つけてしまったので、その幸運ぶりが本当なのか、逆に不安になった。　
念のため、２枚目を探してみますが、それは見つけられなかったのでようやく安心出来ました。
（まぁ、２枚目を探すときはあまり本気モードではありませんでしたが～）

もう一つ、この双葉ガシにはこの辺りの地区の言い伝えがあって、双葉の表裏を盃の水または酒に映しそれを飲むと、あらゆる病気が治るということだったので。

特に治したい病気があるわけではないけど、そのおまじないをしっかりやってみました。（＾＾）