9月に入り、4日連続日替わりで大型クルーズ客船が寄港することがあり、足繁く港に通いました。
ダイヤモンド・プリンセス、クァンタム・オブ・ザ・シーズに続き、その3日目は日本最大のクルーズ客船『飛鳥Ⅱ』です。
港に向かうその前にコンベンションセンターで開催された産業技術フェアに顔を出してみました。
産業技術フェアは、一般向けに研究機関の技術や企業の優れた製品等を展示・実演する催しです。
コンベンションセンター隣りの立体駐車場。 最低地上高が低い都合で立体駐車場は苦手です。
上階へは急な坂を昇り降りするに底を擦りそうなので、1階にしか停めることは出来ません。
満車状態の1階をぐるぐる回り、椅子取りゲームさながらに空きスペースを探す。
ようやく見つけ滑り込んだスペースは両側にポルシェ、もといポルテに挟まれる形となりました。
(追記訂正 : ご指摘コメントもらいました。ポルテではなくシエンタだそうです。(汗))
産業技術フェアでは、IT、電機、建築、美容、食品、様々な分野の展示・実演がありました。
みんカラのブログなので、ここでは自動車の展示をフィーチャーいたします。
案内役のペッパーくんと展示車両の電気自動車テスラ・モデルXです。
CO₂ゼロ、水のみを排出する水素カー「ホンダ・クラリティ」の展示もありました。
食品ブースでは試食品をパクつきます。 販売では「あげどら」を買ってみました。
目の前で揚げたどら焼きを熱々なまま頂きました。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
お昼ご飯は、老夫婦が営む昭和の香り漂う中国料理店に通算3回目の訪問です。
お店と駐車場の間にはパーマ屋がある。
今回よく見るとパーマ屋は営業していないことに気付きました。 入り口の扉前に自転車。
しかも何年も?ひょっとしたら何十年も?営業してない風だ。 ここは昭和から止まっている。
前回「焼めし大盛」を食べた際、隣客が食べてる「あんかけ焼きそば」が気になってました。
それで今回は、あんかけ焼きそばを頼むことにしました。 (いろいろと気になるメニューは多い)
あんかけ焼きそばを頼んでみるに、お母さんが「硬いの?」「柔らかいの?」と聞くので、麺の硬さをお好みで調理してくれるのだと知る。 「ミディアム」でお願いした。
あんかけ焼きそばです。
熱々でフーフーして頂きました。 想像通りとても美味しかったです。
こんなに美味しいなら大盛りにすれば良かったなぁ。 どうも、ご馳走様でした(^^♪
次回は何にしようかな? ラーメンのサイズは普通のと小、そして大は無くて特大があります。
普通サイズのラーメンが50円増しで特大になるのか。 これは気になるぞ!
さて、飛鳥Ⅱです。 先月からこの短い間に3回目の寄港となる。
まずはいつもの対岸から眺めています。 前回とは反対向きに寄港していた。
そして、距離感を無視した愛車との2ショット撮影です。 これも恒例となりました。
続いて、大型クルーズ客船おもてなしサポーター活動のため、寄港岸壁に入場しました。
(軽自動車のキャンピングカーが気になる)
おもてなしサポーターとは、国内外から寄港する大型クルーズ客船を歓迎しおもてなしして、地域のイメージアップと寄港定着(リピーター)につなげていく観光ボランティアの活動をしていくものです。
飛鳥Ⅱ
船籍 : 日本 、 全長 : 240.96m 、 総トン数 : 50,142トン 、 乗客定員 : 872名
今回のクルーズ航路 : 金沢~浦項(韓国)~境港~金沢 乗客 : 約800名(日本人)
飛鳥Ⅱは日本船籍3隻ある大型クルーズ客船のうち最大の客船です。
前回の飛鳥Ⅱ寄港では、その場の流れでクルーの方と2ショット撮影という展開がありました。
その際、撮ってくれたカメラが趣味のおじさんから、今回思わぬサプライズ・プレゼントがありました。
なんと、あの写真がA4大の大判に・・。 写真店で数百円かけ引き伸ばしてもらったとかで。
ただのスナップ写真のつもりがなんと大げさな・・。 とても恥ずかしい。(照)
出港直前のお見送り催事は、少年少女たちによる和太鼓のパフォーマンスです。
若者たちによる心を込めた演奏は見る人たちにみずみずしい感動を呼び起こしました。
出港の時は、日本船籍の飛鳥Ⅱならでは色とりどりの紙テープが舞い踊ります。
岸壁に居ると体に巻き付き一瞬身動きが出来なくなる。
離岸。
手を振ってお別れです。 BGMにピアノの生演奏。
ありがとう、さようなら。 青空の下、とても素晴らしい出港となりました。
次回の飛鳥Ⅱ寄港も楽しみです。 今回のおもてなしサポーター活動も無事終了、お疲れ様でした。