突如目の前に現れた玉川の蔵元に思いがけず寄り道した前ブログからの続きで舞鶴に向かっています。
ここから舞鶴に行くには東に向かい宮津市を抜けるのですが、せっかくなので自身にとって初となる丹後半島をぐるりとドライブしてみます。
「うわー!」 「うひょー!」 海沿いの素晴らしい景観を眺めながら気持ち良いドライブが続いた♪
丹後半島の最北端、経ヶ岬(きょうがみさき)です。
京都府および近畿地方の最北端でもあります。
その駐車場。
天気がとても良すぎて猛暑日であったため、ずっと屋根クローズのエアコン全開走行です。
ここに経ヶ岬灯台があるので行ってみることに。
灯台まで0.4kmなので、大したことないと思ったのですが・・。
ずっと登り道が続きました。 酷暑の中、山道歩きで大汗が流れる。
それでも灯台に近付く最後のほうは少しだけ下り坂になります。
経ヶ岬灯台が見えてきた。
ここは近畿地方最北の地。
経ヶ岬灯台 ~日本初の水銀槽式回転機械~
近畿地方最北の地に位置するこの灯台は、明治政府による富国強兵に伴う海運助成政策の一環として、明治31年(1898年)12月25日に設置されました。 この灯台及び付属施設は、140メートル下の海岸で切り出した角閃石安山岩を加工、運搬して、約2年余りの歳月をかけ苦難の末に完成しました。 また、近畿地方では唯一の第一等フレネル式レンズを使用し、レンズの回転をスムーズにするため、フランス人考察の水銀槽式回転機械を輸入使用した第一号の灯台でもあります。
入り口扉の上にあったパネル。 初点灯は明治31年12月。
入り口扉は閉まっており、勝手に中に入ることは出来ませんでした。
反対側(海側)に回って経ヶ岬灯台を見上げる。
光り方: 群閃白光 毎20秒に3閃光
光の強さ: 28.0万カンデラ
光の届く距離: 22.0海里(約40.7キロメートル)
高さ: 地上から灯台頂部 約12メートル、水面から灯火 約148メートル
灯台の麓から望む澄み渡った青い空と海。 日本海の眺めです。
ここからだと真下の崖面が見えず、海面から140mもの高さがあるとは感じず恐怖感は無い。
灯台の麓から眺める丹後半島東側の景観です。
この場所で記念撮影をしました。
何故か外国人の女の子と2ショットです。(謎)
丹後半島ぐるりドライブを続けました。
伊根という町で驚きの光景を目にした。
舟屋だ。
テレビか何かで見たことがあったけど、ここ丹後半島の町にあったのか。
伊根の舟屋。 海面にせり出して立ち並ぶ舟屋の光景は初めて目にしました。
誰も歩いてなかったけど観光地になってるようで、車が停まってないけど有料駐車場ばかりでした。
写真だけ撮ってすぐに通り過ぎた。
丹後半島をぐるりと回ってきました。
先の豪雨災害のためと思うが、一箇所だけ海沿いの道路が通行止めで大幅迂回をしました。
ここからは西へ走り、天橋立を横目に宮津市を抜けて、目的地の舞鶴へと向かいます。
(ハイドラ画面で他のユーザーのアイコンで隠れてる辺りが舞鶴です)
舞鶴に着いたのは夕方です。 舞鶴に着きましたの図は、海でなく山の上だったり。
海抜300mの山上にある五老ヶ岳公園。 五老タワーをバックに舞鶴に到着の図。
ここにはハイドラのCP獲得のために立ち寄りました。 今回の舞鶴リベンジ遠征でハイドラCP獲得累計は2,851となった。
2週間前の豪雨災害時に強行した舞鶴(未到達)遠征では、通行止め⇔迂回の無限ループで舞鶴まで辿り着けませんでしたが、今回の舞鶴リベンジ遠征では一部に爪痕は残ってたものの、難無く辿り着くことが出来ました。
海に移動してきて舞鶴基地のお隣にある赤れんがパークに入ってます。
翌日の舞鶴サマーフェスタではこの赤れんがパークも一般駐車場になってます。
タグボートの後方には、多用途支援艦「ひうち」、補給艦「ましゅう」が見える。
ボクスター後方の一際大きな艦艇は、ヘリコプター搭載型護衛艦の「ひゅうが」です。
舞鶴サマーフェスタでは、舞鶴基地最大の目玉である護衛艦「ひゅうが」の一般公開もある。
海上自衛隊艦艇越しに見る夕日。
明日の舞鶴サマーフェスタが楽しみだ♪
当初、前日までの考えでは4座クーペでリクライニング可能なカマロで来ようと思ってましたが、何せこの猛暑日で車中泊は厳しいだろうということで出発前に急きょホテル予約しました。
それで我が家で一番燃費の良い(当社比)ボクスターで舞鶴入りした次第です。
スーパーマーケットのフクヤ東舞鶴店でビール、お茶、弁当、お菓子を調達してからホテルへ。
すっかり日が暮れてから宿泊ホテルに到着。 舞鶴基地までは約4kmの近さ。
この日の走行距離は丹後半島大回りもあって391km。
宿泊費は一泊4,900円のところをクーポン券と楽天ポイントを合わせて利用し4,300円で。
海側のお部屋は椅子やベッドが無いロースタイルな感じでした。 これはこれで好きかも。
バス・トイレ付き。 使わないけどキッチン付き。 それに翌日の朝食サービスがありました。
ホテルで長旅の疲れを癒して翌日の舞鶴サマーフェスタに備えます。
この後「舞鶴リベンジ遠征」のブログは、「舞鶴サマーフェスタ」と名を変えて続きますが、都合により後日忘れた頃からの長期シリーズ?連載となります。<(_ _)>
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ボクスター | 日記
Posted at
2018/07/26 22:51:51